謎のダイビングサービス?

このblogにも時おり風変わりな広告が表示されます。最近目に付いたのはこれ。 一見、普通のダイビングサービスのテキスト広告ですが、書かれているURLがそれっぽくありません。どう見ても電気屋さんです

不思議な広告
うん、確かに激安ツアーだ。「伊豆ファンダイビング10円」だもんな…。 誰かカンマの使いかたを教えてあげないと

リンクを辿ってみるとそれっぽいお知らせページが表示されるものの、1階層上に登ると真和電気のサイトに辿り着きます。「電気工事のことなら真和電気にお任せください。」といった普通の電気工事屋さんです。それでいてイメージ写真はことごとく水中写真(それもヘルフリッチやバファローフィッシュの正面顔などもある)だし、ダイビングツアーなんぞも開催しているわけだ。

で、ここからは勝手な想像。かつてダイビングショップに勤めていたインストラクターが埼玉の実家の電気屋さんを継ぎつつ、余暇と副業を兼ねてダイビングサービスも実施しているとかかな?

まあ、そのパターンも悪いとは言わないものの、マクロ生物の写真を撮りたい私としては、できれば休日だけのガイドではなく、潜る海の最新状況を実際に見て把握している現地常駐ガイドに案内をお願いしたいものです。

カビ?

クマドリカエルアンコウの黄色個体。体長が10cm以上あったので例によって顔だけ。

クマドリカエルアンコウ

ところどころカビが生えて胞子が出てるようにも見えるけど、まあ違うと思います。たぶんこういう肌ですね。

獲物が寄ってくるのをじっと待つ生態のカエルアンコウがたくさんいる海は豊かな海。サウスレイテにも、カエルアンコウがわんさかいます。

野生のミジンベニハゼ

ゴーストタウンのミジンベニハゼ。 この通り、貝殻に寄り添って生活しています。

ミジンベニハゼ

ミジンベニハゼ

どうにも空き瓶や空き缶に住んでいる印象が強い魚ですが、昔は瓶なんてなかったわけだから、こちらが本来の姿ですね。

廃れた街

サウスレイテで有名なダイブサイトの一つがゴーストタウン。かつてゴーストパイプフィッシュ(ニシキフウライウオ)がたくさんいたためにそう名付けられたのだと聞いたことがあります。

このゴーストタウン、以前はミミックオクトパスが頻繁に出るという評判だったのですが、腕利きガイドのペドロによると、もうすっかりいなくなったそうで。ミミック目当てに人が入りすぎたのでしょうかね。

シルト状の海底は相変わらずですが、水中生物、とくにハゼ類の個体数も2年前より目に見えて減った印象です。

サウスレイテではちょうど2年前にノバ・ジンベエクラブという日本人経営のショップがオープンしたのですが、何か影響したのかな?

何というか、まだ楽しめなくはないけど、以前ほどの豊かさはありませんね。次回は行くかどうか…。

ピクタスブレニー
ピクタスブレニー。フィリピン辺りの固有種だそうです

サウスレイテからの長い道

サウスレイテのツアー、往路(計18時間)も長かったけど帰りはもっと。

朝6:55のマニラ行きの飛行機に乗るためリゾートを1:30に出発。車で走ること約2時間半。さすがに夜中は道が空いていますね。

ほんでもって国内線に乗り、定刻の8:10にマニラ空港に到着。ちなみにこの日はタクロバン空港のX線検査機が故障していて、手荷物のセキュリティチェックも皆無に近い状態でした。

さて、日本行きの国際線は関空行きが14:25発で成田行きが14:55。何もない空港で6〜7時間は長すぎです。しかたなくマニラの水族館(MANILA OCEAN PARC)で時間を潰すことに。

道中、マクドナルドで朝食を。ちなみにフィリピンでもマクドナルドの呼び名は「マクド」。関西やフランスと同じですね。

フィリピンのマクドナルドの一品
せっかくだからローカルメニューを頼んでみたら…
マクドナルドの甘辛のひき肉ソーセージと卵とライスで
甘辛のひき肉ソーセージと卵とライスでした

まあ、水族館の後は普通のマニラ経由での帰国と同じです。14:55の便でマニラを発ち、20:10頃に成田到着。21:00の最終バスに乗り、自宅に着いたのが23:30頃。リゾートを発ってから足掛け21時間ってところですか。

道中小まめに睡眠は取れてたけど、移動に丸一日近く掛かってるので、その後は6日ぶりのお風呂に浸かりながら6時間ほど眠ってしまいました。

今回はなかなか楽しかったけど移動が面倒な旅だったなあ。もう一回行こうと思うまでには、しばらく日数がかかりそうです。