ANYTIME FITNESS 新百合ヶ丘駅前店

新百合ヶ丘で2件目のANYTIME FITNESSが新百合ヶ丘駅前店として来月オープンするようです。

ANYTIME FITNESS 新百合ヶ丘駅前店

場所はかつて野村證券が入っていたビル。駅から百合ヶ丘方面にちょっと歩いたところにあるセブンイレブンの並びです。

マシンの搬入とかはこれからのようだし、どれぐらいの広さがあるかはわからないものの、私が利用したことのある3店舗からだいたいの想像はつきます。スポーツクラブとはレベルが違う筋トレマシンが導入されるはずです。

ちなみにハイパーフィトネス新百合ヶ丘は対抗して同等以上の機器を揃えたけど、コナミスポーツ新百合ヶ丘は大きく見劣りします。ティップネス新百合ヶ丘は見学したことがないけど、同様じゃないかな。

また、ハイパーフィトネスは24時間営業だけどコナミとティップネスは朝9時とかから22時ぐらいまでで週6日の営業。この点でも見劣りします。

それでも1軒目の新百合ヶ丘店は駅から徒歩で15分ほど離れたところにあったので通いやすい人は限られていたけど、2軒目の新百合ヶ丘駅前店は駅から1、2分の場所です。

というわけでコナミスポーツとティップネスはピンチかも。近年は中高年層の筋トレの重要性が浸透してきたし、スイミングプールやスタジオプログラムが不要な人も多いので移籍する人も出てくるでしょう。

個人的にはANYTIME FITNESSではなくGOLD’S GYMだったらもっと良かったのだけど。ANYTIME FITNESSにはシャワー室しかないけど、GOLD’S GYMならどの店舗にもサウナが設置されるから。そして私の実家の隣町にもあって帰省時にも利用できるし。

ハイパーフィットネスが月曜も営業に

ハイパーフィットネス新百合ヶ丘は長らく毎週月曜日休みだったものの、今月から月曜日(不定期の休館日を除く)も営業することになりました。ちょうど会費の値上げが適用されたので、それに合わせた処置なのでしょう。

ただし月曜日はエントランスの自動ドアが閉鎖されており、左側の顔認証付きドアから入る必要があります。これは24時間ジム会員と同じです。

ハイパーフィットネス新百合ヶ丘のエントランス
ハイパーフィットネス新百合ヶ丘のエントランス。月曜日は正面の自動ドアではなく、月曜日は左側のドアから

使えるフロアも1Fと2Fのみ。スタッフは常駐せず、セルフトレーニングとなります。3Fのお風呂やサウナ、スイミングプールは使えません。シャワーは入口側の更衣室のところで浴びられます。

そんな感じで毎日もしくは月曜日に運動したい人には朗報です。でも、自分はサウナが使えないなら、わざわざ行くまでもないかな。

サウナ用ポータブル砂時計

サウナ用のポータブル砂時計を購入しました。5分計です。

SOU by RAKUSE (ソウバイラクセ) アクリル防水砂時計

アマゾンのストアバッヂ

近年はサウナブーム。私もサウナーで週6回以上は利用します。普段はジムにある小さなサウナを使うのだけど、ジムの休館日やもっとリラックスしたいとき、そして旅行先では温浴施設に出向きます。

温浴施設へのちょっとした不満は時計や12分計がない場合があること。特に私が好きなミストサウナ/スチームサウナに。よってスマートウォッチを使いたいけど、たいていの温浴施設では電子機器の持ち込みが禁止されています。盗撮トラブルの防止目的かな。

そこで目をつけたのが上記の砂時計。自分用のものを持ち歩けば時間を計れます。

ただし、この砂時計は度々砂が目詰まりしますね。5分計だけど一回ひっくり返して2回目の砂が落ち切った時には15分以上経過してることもあります。「5分以上」しか測れないわけだ。

でも、あるとき使い方がわかりました。砂時計をひっくり返す際、そっと置くのではなく、音がするように置けば5分前後で砂が落ち切りますね。衝撃の加減にもよるので確実ではないけど、ひっくり返した際に底面に衝撃を与えるのがコツのようです。

新百合ヶ丘店近郊の温浴施設4選

近年はサウナブーム。私もサウナーで週6回以上は利用します。普段はジムにある小さなサウナを使うのだけど、ジムの休館日やもっとリラックスしたいとき、そして旅行先では温浴施設に出向きます。

サウナ帽をかぶったサウナ利用客

というわけで新百合ヶ丘近郊の温浴施設を4つ挙げます。ただし、花景の湯(よみうりランド)竹取の湯(京王永山・小田急永山)、そしてHUBHUB新百合ヶ丘は除外です。利用料金が高いので。

湯けむりの里 すすき野

天然温泉 湯けむりの里 ロゴ

湯けむりの里はあざみのガーデンから少し離れたところにある施設。電車の駅からもバス停からも少し遠いのが難点。東急線あざみの駅から無料送迎があります。私の自宅からウォーキングで1時間ちょっとです。

サウナにロウリュウはなく、お湯の温度が違う炭酸泉の浴槽が二つ。

ここの一番の利点は料金が大人平日780円と他所よりも少し安いことかな。

喜楽里別邸 青葉台店

喜楽里別邸ロゴ

喜楽里別邸は東急線こどもの国駅近くの施設。小田急線鶴川駅からの無料送迎があります。私の自宅からはウォーキングで1時間40分くらいです。

ここの特徴は温泉&サウナの他にプルガマ&岩盤浴(有料。男女共用)があること。温泉は今秋にスタートするそうな(現在は地下水を加熱して使用)。なお、女性用の寝ころび湯には泥パックもあるようです。

サウナはオートロウリュウ付き。電気風呂は強・中・弱の三段階。

蒸し風呂はプルガマ&岩盤浴の方にあります。クールサウナも。

大人平日:1,100円。プルガマ&岩盤浴:+500円。

極楽湯 多摩センター店

極楽湯ロゴ極楽湯は京王多摩センター・小田急多摩センター駅から徒歩5分。サンリオピューロランドの隣に建っている施設です。私の自宅からウォーキングで行こうとすると3時間くらいかかるでしょう。

ここの特徴はオールラウンド。温泉の他、オートロウリュウ付きのサウナ、蒸し風呂、炭酸泉、電気風呂(強・弱)があります。

大人・平日:950円。ただしアソビューのクーポンを使えば820円になります。

お風呂の王様 町田店

おふろの王様ロゴ

お風呂の王様はJR町田・小田急町田から少し離れた場所にあります。小田急線の新百合ヶ丘→多摩センターと新百合ヶ丘→町田までの運賃は同額です。町田から無料送迎があります。私の自宅からウォーキングだとやはり3時間コースかな。

ここの特徴はなんといってもスチームサウナ。蒸気によるホワイトアウトを体験できます。

大人・平日:800円。

総括

それぞれにいいところがあるけど、公共交通機関で訪れるなら利用しやすさの尺度は「帰りが楽か?」に尽きます。無料送迎サービスがあってもどこも19時ごろには終わってしまうので、結局は駅近の極楽湯多摩センター店が私にとっては最有力になります。

古湯温泉 ONCRI/おんくり

古湯温泉 ONCRI/おんくりのイメージ

先日の帰省旅で楽しみにしていたのが古湯・熊野川温泉を訪ねること。そう、佐賀県には嬉野や武雄の他にも温泉地があります。中でも古湯(ふるゆ)は2200年ほど前に徐福が発見したという伝承がある、斎藤茂吉、青木繁、郭沫若といった文豪ゆかりの湯治湯です。

今回、訪れたのは『古湯温泉 ONCRI/おんくり』。日帰り温泉利用にも対応した湯治リゾートホテルです。でも私は宿泊ではないため無料送迎は使えず路線バスで行くことにしました。

佐賀駅隣接のバスターミナル2番のりばから古湯温泉行きのバスに乗車。日曜日のお昼だったけど、ご年配の乗客でバスは超満員。でも10分弱走ったSAGAサンライズパークでごっそり降りていったので何かイベントがあったのかな。

その後は座席に座れたので45分ぐらいののんびりとしたバス旅。途中、見覚えのある風景が。昨年、與止日女神社を参拝するためにレンタル自転車で走った道をなぞっていきました。

そうして與止日女神社近くの鉄橋を渡ったところで右折して北上。天河橋というバス停で下車したら徒歩数分でONCRIに到着。

丘の上に建つONCRI、建物は綺麗だし、実に快適な施設でした。サウナの他にも箱に収まって頭だけを出す蒸し風呂があり、水風呂は斜面の渓谷がわに作られていて自然豊かな景色を楽しめます。

お風呂の泉質は嬉野や武雄のような化粧水みたいな感じではないけど、やはり美人湯と呼ばれていて、温度が低めでゆっくり浸かってリラックスできます。

そんなわけで、機会があればまた訪れたいものです。

有名人の方々は宿泊して、喧騒から逃れる隠れ家的に利用するのもいいでしょう。