ケンタッキーのオリジナルチキン食べ放題

ケンタッキーのオリジナルチキン食べ放題ポスター

ケンタッキーのオリジナルチキン食べ放題が開催されるそうで。事前予約制で1月14日~24日の期間、平日16時から実施、45分間2,000円だそうな。

私の最寄りの新百合ヶ丘店と隣の百合ヶ丘店も実施店だけど、どうなんだろうな。毎月28日限定発売の「とりの日パック」だとオリジナルチキン5ピースが1,100円。つまり1ピース220円。チキンだけなら9ピース以上食べないと料金に釣り合わないけど、45分でその量を食べるのは無理です。

まあ、ポテト、ビスケット、ドリンクもあるけど、このサービスは、できたての好きな部位のチキンを自分で選んで食べられる点に価値を見出せるかどうかですね。

というわけで私はパスかな。そもそもフライドチキンは大して好きではないし。いや、とりの日パックはちょいちょい買うし、肉を食う快楽は得られるけど、美味さでいけば唐揚げの方が上だろうと。

フライドチキンは衣の方に味付けして揚げるので、衣が剥がれたらプレーンな味の肉が残るけど、唐揚げは鶏肉の方に下味をつけて揚げるし、多くは一口大なので、常に味付け肉を堪能できます。よって唐揚げを1,000円分買って食べた方が満足感が私の場合は満足感が高いんじゃないかと。

Philippine Festival Tokyo 2024

12月7日(土)、Philippine Festival Tokyo 2024に行ってきました。これが今年最後の代々木公園のグルメありイベントかな。

Philippine Festival Tokyo 2024のゲート

気に入ったものから紹介。Food Tripというお店のシシグ(Sisig)とポークアドボ(Pork Adibo)のセット。

Philippine Festival Tokyo 2024、Food Tripのシシグ&アドボのセット
持ち帰ったら中身が偏ってしまったけど、左上がシシグ、手前がアドボです。どっちも美味し

シシグはお店によって出来上がりが違うけど、ここのシシグは私が思い描く通りの味と食感でした。 アドボの方も、よく煮込まれた脂身の塊がゴロっと入っていて最高。

しかも行列の客から注文を取っているフィリピン人の店員さんが優秀。彼は私の前に並んでいたフィリピン人のおばちゃんとはタガログ語で話し、私には「ご注文はお決まりですか?」と尋ね、私の後ろのアメリカから来たカップルには英語で対応していました。まあ、日本在住が長いフィリピン人にしてみればその組み合わせのトライリンガルは当たり前なのかもしれないけど。

で、Food Tripというお店には馴染みがないので調べてみたら、どうやら千葉県富里市にあるフィリピンレストランのようで。最寄駅は公津の杜か。ちと行きづらいので、次回のPhilippine ExoかPhilippine Festivalのお楽しみだな。

それからいつものAna’sのシシグとスパイシーボピス(Spicy Bopis)。

Ana'sのシシグ
Ana’sのシシグは私の好みとは違うよな
Ana'sのスパイシーボピス
Ana’sのスパイシーボピスもちょっとピンとこないなあ

Ana’sは埼玉県戸田市にある老舗のレストラン併設輸入品店ですね。一度だけブッフェに行ったことがあります。

最後はAkabane Bussanのディヌグアン(Dinuguan)、豚の血のシチューですね。

Philippine Festival Tokyo 2024、Akabane Bussanのディヌグアン
持ち帰りで。ディヌグアンって久々に食べたけど、こんなんだったっけか

Akabane Bussanはその名の通り、赤羽にある輸入品店です。

それから恒例のバロット(BALUT)チェック。徐々に日本人にも浸透しているようで最近のイベントではどこかしらのお店が必ず売ってますね。

Philippine Festival Tokyo 2024、バロット
一個500円してたので購入はパス

もちろんステージプログラム多数。

Philippine Festival Tokyo 2024のステージプログラム
この時はお偉いさんの名前を読み上げていました

そして気になったのが『Amazing Pure Organic Barley』なる商品のブース。有機栽培の大麦商品かな。葉っぱが原料なようで。

Philippine Festival Tokyo 2024、AMAZINGPURE ORGANIC BARLEYのブース
さすがはフィリピン人。何気にブースの写真を撮ってたら、見知らぬ女の子たちがしっかり写り込んでポーズを取ってたりします

効用の紹介はこちら。ホントかよ。まあ大麦若葉の青汁みたいなもんかな。

AMAZING PURE ORGANIC BARLEYの紹介
効くとされる症状。上から癌、糖尿病、高血圧、腎臓の問題、乾癬、貧血などなど

でも、やっぱり全体的に例年よりもイベント規模が小さくなっていますね。今年は他のイベントもそうだったし、こもれ時流かな。

唐泊恵比寿かき小屋

先の帰省では2024 佐賀インターナショナルバルーンフェスタに連日通うつもりだったのに二日目以降がキャンセルされたため、11月4日(月祝)は福岡県の糸島半島(福岡市西区)の唐泊恵比寿かき小屋に赴きました。

というのも11月1日(金)にAmandy筑紫野のサウナでテレビのローカルな情報番組を見ていたら「本日OPEN」と紹介されていたので。のちに調べたら火曜休みらしく、水曜日は帰京予定だったから、祝日だけど月曜日に行こうと。

当日、まずは博多に出てバスターミナルビルでウエストコーストライナーというバスに乗車。

途中、田園風景や唐津の虹の松原みたいな沿岸の景色を楽しみながら、約1時間ほど走って「海釣公園前」というバス停で下車。乗客はそこそこいたけど、降りたのは私だけ。インバウンドと思しき他の人たちは牡蠣小屋目当てではなかったようです。

牡蠣小屋はバス停から海外線沿いの数十m先にありました。

唐泊恵比寿かき小屋の外観

中に入ると結構大きな空間に炭焼き台&ベンチがたくさん並んでいます。

唐泊恵比寿かき小屋の室内
最大320名を収容可能な大型施設です

入り口付近には食材売り場が並んでいて、先に食材を選んで買うと店員さんが炭焼き台に案内してくれるシステムです。

牡蠣は青カゴ(2kg)が3,000円、緑カゴ(1kg)が1,500円。

唐泊恵比寿かき小屋の牡蠣
いきなり2kgを買おうとしたら「食べ足りなきゃ後でおかわりすればいいから」と1kgを勧められました

他の貝類にはアワビ、ホタテ、ヒオウギガイ、サザエ、ホンビノス貝がありました。

唐泊恵比寿かき小屋のアワビ、ホタテ、ヒオウギガイ
アワビ(1,000円)、ホタテ(500円)、ヒオウギガイ(250円)です

それから野菜セット、マシュマロ串、カニグラタンなども。

唐泊恵比寿かき小屋の野菜セットなど
もちろん野菜セット(400円)やマシュマロ串(100円)、カニグラタン(250円)

魚類は鮎串、太刀魚串、アジのひらき、そして冷凍海老など。

唐泊恵比寿かき小屋の鮎(300円)、太刀魚(300円)
鮎、東京のイベントの屋台で買えば1,000円前後するよなあ

とりあえず野菜セットに加えて牡蠣1kg、ヒオウギ貝、ホンビノス貝、太刀魚串、海老3尾を購入。計3,500円ぐらいだったかな。

唐泊恵比寿かき小屋で購入した牡蠣1kg、ヒオウギ貝、ホンビノス貝、太刀魚串

炭焼き台&ベンチはこんな感じ。もちろん手前にもベンチがあって奥と合わせて4人掛けです。

唐泊恵比寿かき小屋の炭焼き台とベンチ
備つけの黄色いカゴにはお手拭き、軍手、トング、醤油や塩が入っています

炭火は起きてるのでさっそく焼いていきます。牡蠣は平坦な面を下にして2分、ひっくり返して2分焼くのだそうな。

唐泊恵比寿かき小屋で調理中の食材
太刀魚はこんな風に直置きすると身が金網にくっつくので、網に立てかけて炙るのが正解ですね

牡蠣は熱が入りすぎない程度に焼きたいけど、加減は難しいですね。焼いても開かない個体があれば、その都度軍手をした左手で掴んで右手のヘラで開くのだけど、その際に牡蠣の煮汁が軍手に伝わって火傷しそうになることもしばしば。食べるのが結構大変です。

それでも美味いので牡蠣1kg、そして鮎串と太刀魚串、牡蠣飯を追加購入。

唐泊恵比寿かき小屋で牡蠣1kgをおかわり
牡蠣はもちろんだけど太刀魚が美味かったなぁ

結局、1時間半、一人で6,000円分ほど焼いて食ってを堪能しました。満足。

さて、唐泊恵比須かき小屋の営業は毎年11月初旬~3月末(カキの生育状況次第)だそうな。個人的にはこの冬にもう一回ぐらい行きたいけど難しいかな。

海釣公園前バス停から見た海。桟橋の先にあるのが海釣公園(有料)らしいです
海釣公園前バス停から見た海。桟橋の先にあるのが海釣公園(有料)らしいです

博多辛麺 狛虎

照葉スパリゾートからの帰路、立ち寄ったJR博多駅のデイトスで気になったのが博多辛麺 狛虎。

博多辛麺 狛虎のロゴ

どのお店もインバウンドと思しきアジア人が列をなしているけど、狛虎は比較的早く入れそうだったのも着目した理由です。辛麺は豚骨ラーメンほどは知れ渡っていないのでしょう。

ただし、私が注文したのはレギュラーメニューではない『黄金えび辛麺』と『旨辛牛すじ煮込』。何しろ私は海老好きで牛すじ好きなもので。

博多辛麺 狛虎の黄金えび辛麺
黄金えび辛麺、店頭看板にはお値段が書かれておらず、食券を買う段階で1,900円であることにびっくり。でも旅先だからまあいいかと
博多辛麺 狛虎の旨辛牛すじ煮込
牛すじ煮込を見つけたからには頼まないわけにはいきません

黄金えび辛麺は見ての通り、海老と帆立がゴロンと入った贅沢な一品。スープもオマール海老風味のクリーミータイプ。確かに美味い。でも、お値段的に二度目はないかも。

旨辛牛すじ煮込みの方は、まあ、どこのお店で食べても美味しいです。味が濃くて白ごはんが欲しくなるから、旨辛牛すじ煮込み丼だともっと嬉しいかな。

Fiesta de España 2024

11月16日(土)、代々木公園のFiesta de España 2024に行ってきました。

最初に食べたのはNavajas a la plancha(ナバハス アラ プランチャ)、マテ貝のグリル。

 Fiesta de España 2024のNavajas a la plancha(ナバハス アラ プランチャ)、マテ貝のグリル
美味いけど、実はオリーブオイルやニンニクの旨さかも。マテ貝、こうやってオリーブオイルでグリルすると身が硬く縮むし、本来の旨さが損なわれているよな..

次に毎年恒例の大鍋パエリア。

Fiesta de España 2024の大鍋パエリア(シーフード)
毎年土曜日は11:30に魚介のパエリア、14:30にチキンのパエリアが炊き上がります

さらに別のお店のシーフードパエリア。

Fiesta de España 2024のシーフードパエリア
少々ねちゃっとした食感だったかな

Pincho moruno(ピンチョ・モルノー)、ラム串焼き。

Fiesta de España 2024のPincho moruno(ピンチョ・モルノー)、ラム串焼き
文句なしに美味し

イベリコ豚のパエリア。

Fiesta de España 2024のイベリコ豚のパエリア
この日食べた中では最もパエリアっぽい仕上がりだったかと。生米の食感も残っていて。ただ少々脂っこかったなぁ

サングリア。

Fiesta de España 2024のサングリア
アルコールあり・なしの両方が売られていました

そしてステージプログラムも多数。

Fiesta de España 2024のヴェネンシアドール実演
ヴェネンシアドールの実演。独特の長い柄杓でシェリー酒を汲み出します
Fiesta de España 2024のフラメンコ
フラメンコの実演は多数。というか出し物はフラメンコばかりでした

このイベントには私も毎年行っているけど、イベントの規模や来場者の数は例年よりも目に見えて減ってました。

お店で長く待たなくていいのはありがたい反面、来年以降の実施状況は怪しい気もします。

そう、先の日本インドネシア市民友好文化フェスティバルこそインドネシア人でごったがえしてたけど、北海道フェア九州観光・物産フェアは明らかに縮小傾向。と言うか代々木公園のイベント自体が減っているような。これも時代ですかね。

ちなみに私が次に行く予定のイベントは12月7(土)8日(日)のフィリピンフェスティバル2024です。