10月11日(金)、代々木公園の『九州観光・物産フェアin代々木2024』と併設開催の『食いしんぼう祭』に行ってきました。
まず目についたのが黒潮市場のマグロ解体ショー。でも「和歌山」って書いてあるよな。
会場をぐるっと一回りして最初に食べたのは魚かつの「魚かつ一番人気の漬け丼お試しサイズで 3種類食べ比べ」。まぐろ、かつお、ぶりの漬け丼セットです。
次にお店の名前がわからないブースで豚骨味の焼きラーメンとおまけの野菜ジュース。
それから鹿児島黒豚カルビ串(ガーリックソース)。
最後に九州スペシャルパエリアとハーブソーセージ(白ワイン風味)。
他にも佐賀牛ステーキなんかが気になったけど、そういうのは帰省時に現地で食べればいいかなと。
そんなわけで4品食べて終了。代々木公園の噴水の近くでのんびり日向ぼっこでもと思ったけど、今は工事中で閉鎖されているのですよね。
さて、九州観光・物産フェアin代々木2024の感想だけど、先週の北海道フェアと同様、前年よりも規模が小さくなっていました。今年はステージプログラムさえありません。物販ゾーンもなかったか、目につかなかった程度だったかと。
例えば去年は沖縄の酒ブースで50°のウイスキーを飲んだり、熊本の白岳ブースでハイボールを飲んだけど、その手の気合いが入ったブースを今年は見かけませんでした。
推測するに、もはや遠方からの店舗を招いた大規模なイベントは難しくなってるんじゃなかろうか。働き方改革の影響や長距離トラックドライバーが高齢でリタイヤしても若い人の参入はなく、物流が細ってたり、価格が高騰していて。
でもまあそれが本来の姿か。本場の味を楽しみたければ各地にで向けってのが。以前のように輸送コストを依頼主側が買い叩けた頃とは違うと。
ちなみに来週末は『日本インドネシア市民友好文化フェスティバル 2024』が開催予定です。ステージプログラムはたっぷり予定されているけど、飲食ブースはどんな感じになるのだろう。