九州観光・物産フェアin代々木2024 & 食いしんぼう祭

10月11日(金)、代々木公園の『九州観光・物産フェアin代々木2024』と併設開催の『食いしんぼう祭』に行ってきました。

まず目についたのが黒潮市場のマグロ解体ショー。でも「和歌山」って書いてあるよな。

九州観光・物産フェア2024の黒潮市場のマグロ解体ショー

会場をぐるっと一回りして最初に食べたのは魚かつの「魚かつ一番人気の漬け丼お試しサイズで 3種類食べ比べ」。まぐろ、かつお、ぶりの漬け丼セットです。

食いしんぼう祭、魚かつ一番人気の漬け丼お試しサイズで 3種類食べ比べ
魚かつは食いしんぼう祭側に出店していた山口県のお店だそうな。山口は福岡経済圏だからまあいいか

次にお店の名前がわからないブースで豚骨味の焼きラーメンとおまけの野菜ジュース。

九州観光・物産フェア2024の焼きラーメン(豚骨味)
焼きラーメンは屋台名物のジャンキーなメニューですね。そのためか常設店舗のラーメン屋はあまり見かけません

それから鹿児島黒豚カルビ串(ガーリックソース)。

九州観光・物産フェア2024の鹿児島黒豚カルビ串
すっかり忘れてたけど、去年も同じものを食べてました

最後に九州スペシャルパエリアとハーブソーセージ(白ワイン風味)。

九州観光・物産フェア2024のパエリア&ソーセージ
お店のGeorge’s Paellaが実在するのかもよくわからないけど、ともかく九州の食材をメインに旨味たっぷりスペシャルパエリアってことらしいです

他にも佐賀牛ステーキなんかが気になったけど、そういうのは帰省時に現地で食べればいいかなと。

九州観光・物産フェア2024の佐賀牛ステーキ

そんなわけで4品食べて終了。代々木公園の噴水の近くでのんびり日向ぼっこでもと思ったけど、今は工事中で閉鎖されているのですよね。

さて、九州観光・物産フェアin代々木2024の感想だけど、先週の北海道フェアと同様、前年よりも規模が小さくなっていました。今年はステージプログラムさえありません。物販ゾーンもなかったか、目につかなかった程度だったかと。

例えば去年は沖縄の酒ブースで50°のウイスキーを飲んだり、熊本の白岳ブースでハイボールを飲んだけど、その手の気合いが入ったブースを今年は見かけませんでした。

推測するに、もはや遠方からの店舗を招いた大規模なイベントは難しくなってるんじゃなかろうか。働き方改革の影響や長距離トラックドライバーが高齢でリタイヤしても若い人の参入はなく、物流が細ってたり、価格が高騰していて。

でもまあそれが本来の姿か。本場の味を楽しみたければ各地にで向けってのが。以前のように輸送コストを依頼主側が買い叩けた頃とは違うと。

ちなみに来週末は『日本インドネシア市民友好文化フェスティバル 2024』が開催予定です。ステージプログラムはたっぷり予定されているけど、飲食ブースはどんな感じになるのだろう。

第34回北海道フェアin代々木~ザ・北海食道~

10月3日(木)、代々木公園の『第34回北海道フェアin代々木~ザ・北海食道~』に出向きました。平日のお昼前ということで人出はまずまず。どこのお店も列に並ぶことなく買えました。そこは時間面で自由な個人事業主の利点です。

会場には海鮮丼の類いもたくさんあったけど、毎回何かしら食べてきたので、今回はそれ以外を楽しむことに。

まずは知床羅臼の(有)船木商店の蟹汁から。

第34回北海道フェアin代々木~ザ・北海食道~のカニ汁
入っているのはイバラガニ。大きなパーツは焼き別途ガニで供され、小さいパーツが汁で売られています

次にザンギ。お店は札幌市のKURO~彩~だったかな。

第34回北海道フェアin代々木~ザ・北海食道~のザンギ
絶妙な甘いタレがかかっていてビールが進む味です。

ザンギを食べてると飲み物が欲しくなってきたので、網走ゴールデンエールを。同じく札幌市のThe Cheese Burger ESSENで購入。生ビールです。

第34回北海道フェアin代々木~ザ・北海食道~のザンギと網走ビール
自分はビール好きではないのだけど、飲まないわけにはいきませんでした。それがザンギの魔力かな。

次に札幌市の蝦夷番屋で流氷セット(かにみそ甲羅焼棒肉盛りと流氷ドラフト)。

第34回北海道フェアin代々木~ザ・北海食道~の網走ビール()と蟹味噌の甲羅焼き(棒肉乗せ)
流氷ドラフトは肉眼だと青空のような青色です。

最後に室蘭の室蘭製麺でホタテラーメン(味噌)。

第34回北海道フェアin代々木~ザ・北海食道~のホタテ味噌ラーメン

札幌市定山渓温泉のキャラクター「かっぽん」の顔はめパネル。

第34回北海道フェアin代々木~ザ・北海食道~のかっぽんの顔は目パネル

飲食だけでなく物産品販売ブースも多数ありました。

最後に総評的なものを。今回は例年よりも出展規模がやや小さくなっている印象です。そしてこの傾向は年々深まっていくのではないかな。何しろ長距離トラックドライバーが高齢によりリタイヤしていくけど、待遇の悪さなどもあって若い担い手がいないようだから。

さて、来週末、10月11日(金)〜14日(月・祝)は『九州観光・物産フェアin代々木2024』です。こちらも規模が小さくなりそうな気がします。

そんなわけで、遠方から物資を運ぶ必要があある大規模イベント楽しめるのは今のうちかも。

辛子明太子味推し焼豚ラーメン

先日、イオンスタイル新百合ヶ丘の食品売り場でサンポー食品の『辛子明太子味推し焼豚ラーメン』を発見。

サンポーの辛子明太子味推し焼豚ラーメン

焼豚ラーメンは袋麺のうまかっちゃんと並んで九州を代表するカップラーメンです。しかもサンポー食品株式会社は私の実家と同じ町内にあります。

焼豚ラーメンはオーソドックスなタイプでも九州フェアの時ぐらいにしか見かけないけど、この商品はレギュラーコーナーに置いてあったので、通常商品として仕入れられたのかも。そうだといいなぁ。今後も気軽に買えるから。

とりあえず保存食としていくつか買いだめしておこうかな。

ヤオコー新百合ヶ丘店

ヤオコー新百合ヶ丘は当初は2024年9月にオープン予定だったものの、少し遅れて11月8日(金)にオープンとなるようです

ヤオコーのロゴ

そんなわけで現地を見に行くと、こんな感じでした。

まず驚いたのが2棟に分かれていること。てっきり駐車場も備えた一つの建物になるかと思ってたら、建物が二つに分かれていますね。道路に面した方の建物の下方階が駐車場で、その上に販売フロアはが広がっているようです。

見た感じ、2Fはなさそうなので、販売は1フロアだけかな。屋上はわかりません。オープンエアのカフェやフードコートとかになるといいのだけど。

ヤオコー新百合ヶ丘の建設中の状況
道路に面し、イオンに近い側の建物

そして道路には面していない方の建物はこんな感じ。

ヤオコー新百合ヶ丘の建設中の状況
道路から遠い側の建物

こちらはしっかり二階建てです。地下階があるかはわかりません。縦長のガラス窓が特徴的なので、何か開放的な雰囲気が必要なサービスの展開を予定しているものと思われます。何だろう?

というわけで、私が期待していたような温浴施設はなさそうなのだけど、ともかく新しい商業施設ができるのは嬉しいので、11月8日を楽しみに待ちたいと思います。

インドネシア人大喜び?

私は時々多摩センターに出向きます。目的は極楽湯のサウナと温泉です。

そして楽しみにしているのがCOCOLIA(昔はそごうだった建物)のB1にある原宿舶来食品館に立ち寄ること。何しろチリソース類の品揃えが充実しているので。

原宿舶来食品館のチリソースコーナー

この通り、サンバルソースだけで8種類(下段の棚に5種類、中段の棚にも3種類)あります。

サンバルはインドネシアの甘いチリソース。インドネシアのリゾートに行った際はいつもリクエストして自家製のやつを出してもらいます。

日本だと瓶詰めの市販品しかないけど、それでも十分満足です。

多摩センター近郊にインドネシア人がどれぐらい住んでいるかは解らないけど、これだけ種類があれば、きっと嬉しいでしょうね。

原宿舶来食品館のロゴ

なお、原宿舶来食品館は新百合ヶ丘にもあるけど、置いているサンバルの種類は少ないです。電子マネーも使えません。でも、賞味期限切れの輸入食品を破格の値段で売ってたりします。いつぞやはタバスコ5ガロン(約19ℓ)をタダで配ってました。

原宿舶来食品館新百合ヶ丘店のタバスコ5ガロン