博多辛麺 狛虎

照葉スパリゾートからの帰路、立ち寄ったJR博多駅のデイトスで気になったのが博多辛麺 狛虎。

博多辛麺 狛虎のロゴ

どのお店もインバウンドと思しきアジア人が列をなしているけど、狛虎は比較的早く入れそうだったのも着目した理由です。辛麺は豚骨ラーメンほどは知れ渡っていないのでしょう。

ただし、私が注文したのはレギュラーメニューではない『黄金えび辛麺』と『旨辛牛すじ煮込』。何しろ私は海老好きで牛すじ好きなもので。

博多辛麺 狛虎の黄金えび辛麺
黄金えび辛麺、店頭看板にはお値段が書かれておらず、食券を買う段階で1,900円であることにびっくり。でも旅先だからまあいいかと
博多辛麺 狛虎の旨辛牛すじ煮込
牛すじ煮込を見つけたからには頼まないわけにはいきません

黄金えび辛麺は見ての通り、海老と帆立がゴロンと入った贅沢な一品。スープもオマール海老風味のクリーミータイプ。確かに美味い。でも、お値段的に二度目はないかも。

旨辛牛すじ煮込みの方は、まあ、どこのお店で食べても美味しいです。味が濃くて白ごはんが欲しくなるから、旨辛牛すじ煮込み丼だともっと嬉しいかな。

SAKANA&JAPAN FESTIVAL2024(魚ジャパンフェス) in 代々木公園

2月24日(土)、SAKANA&JAPAN FESTIVAL2024(魚ジャパンフェス) in 代々木公園に行ってきました。私にとって今年初のグルメイベントです。

SAKANA&JAPAN FESTIVAL2024(魚ジャパンフェス) in 代々木公園のゲート

連日、天気が悪かったけど、この日だけは晴天予報。朝十時半ごろに着くと、まだ人出もさほど多くなかったのでどれほども並ばずに三品を賞味。

ガーリックシュリンプ。期待通りの美味さでした。

魚ジャパンフェス2024のガーリックシュリンプ

カキオコ(牡蠣のお好み焼き)。期待以上の美味さでした。岡山のお店だったかな。いつかまた食べたいです。

魚ジャパンフェス2024のカキオコ(牡蠣のお好み焼き)
おかかやキャベツに隠れて解らないけど、大粒の柿がいくつも乗っかっています

甘エビのユッケ。最高に美味でした。味付けされた甘エビと温泉卵の組み合わせは抜群です。

魚ジャパンフェス2024の甘エビのユッケ
私は甲殻類好きでカニにも惹かれるけど、イベント会場だとエビの方が外れないのですよね

でも11時をすぎると来場者が増えてどこも行列が長くなってきたので、そそくさと退散。この手のイベントは開始直後に行くのがコツです。終了前の時間帯も列が短くていいけど売り切れが発生するので。

ちなみに最近は天気が悪かったこともあり今回のイベントはパスしようと思っていたのだけど、ちょっと考え直して赴きました。というのも次回以降のイベントでは北海道や九州からの出店が減りかねないので。

理由は物流危機。4月から運送業の残業規制が強化されれば最も影響が出そうなのは長距離トラック輸送だろうから。ドライバーの多くが続けてくれればいいけど、離職が増えて補充もきかなければ長距離輸送網は必然的に細るわけです。

まあ、物流危機が本当に来るのか、どれぐらいの深刻度になるのかはまだ見えないけど、理屈で言えば長距離トラックドライバー達の処遇が報われない限り、避けられないんじゃないかな。そしてそれはグルメイベントに限らず、東京都民の食生活にも影響を及ぼすかもしれません。

北海道フェア2023

9月28日(木)、代々木公園の北海道フェアに行ってきました。4日間のイベントで金、土、日と進むにつれ人出が増えて混むから、初日に行かれたのはフリーランサーの利点です。

あいにく北海道の食べ物を味わうには暑すぎる気温だったけど、まあしょうがない。

で、食べたのはこちら。

海鮮丼屋小樽ポセイ丼の帆征丼(ポセイドン)、2,500円。

北海道フェア2023のポセイ丼

蔵 別邸の帆立貝柱のバター焼き、800円。

北海道フェア2023の帆立貝柱のバター焼き

蝦夷番屋の流氷セット(かにみそ甲羅棒肉盛り&流氷ビール)、2,000円。

北海道フェア2023の流氷セット(かにみそ甲羅棒肉盛り&流氷ビール)
普段はビールは好んで飲まないのだけどカラフルなやつは試したくなります。でも炎天下で一人で飲むと、これっぽっちの量でもちょい酔いが回ってしまいます

総じて期待を裏切らない美味さだけど、気温33℃を超える夏日なのがなぁ。

最後、試食させてもらった中で一番気に入ったたこ足わさび(200g)を買って帰ってきました。

北海道フェア2023のたこ足わさび200g
1パック 1,404円はお手頃価格と思いきや、100gあたりそのお値段だそうで

島じまん2023

5月13日(土)、5年ぶりの開催となった島じまん2023(竹芝)に行ってきました。

一番のお目当てはウツボ。そしてもしサビ(クロシビカマス)があれば食べたかったけど、サビの出店は見当たりませんでした。

まずは伊勢海老。かつてはサザエを出していた伊豆大島のブースで小ぶりなやつを焼いて提供していました。

島じまん2023の「伊勢海老(酒と塩で味付け)」
伊豆大島ブースの伊勢海老。美味いけど殻が小さいので食べにくいよなぁ。

それからメカジキのバーガーとフリッター(ヤンニョムチーズ味)。メカジキも美味い魚ですよね。普段もスーパーで見つけた時はちょいちょい買ってます。

島じまん2023の「めかじきバーガー」と「ヤンニョムチーズメカジキ」

そして待望のウツボ。フライは良かったけど、旨揚げ(丸いカップの方)は味付きでカリカリの衣を食べた感じでした。

島じまん2023の「ウツボフライ」と「ウツボの旨揚げ」

ステージではフラダンスなどが。小笠原チームはイベントのために来ると次の小笠原丸の出向まで一週間滞在になるそうで。

島じまん2023のフラダンス

今回、物販は少し離れたビルで展開されていました。

島じまん2023の第二会場の入り口

エビ系カメラマン

私はアマチュアの水中カメラマンです。地球の海フォトコンテストで準グランプリを獲ったこともあるので、そこそこの実力はあろうかと。ちなみに得意分野、というか好きなのがエビ類のマクロ写真です。

こちらはご当地鍋フェルティバルでいただいた濃厚エビ味噌鍋。これをマクロ写真風に撮るとこうなります。

伊勢海老の濃厚味噌鍋

正解はないけど、目にピントを合わせるのは基本。正面から狙うとインパクトのある写真になります。