嬉野温泉の豊玉姫神社に祀られているなまず様を水中写真風に撮ればこうなります。
この写真はiPhoneで簡易的に撮ったのでこうだけど、水中では左右のストロボを炊くので影が消えます。
海の小さい生き物が好き。ときおりITや時事にも言及します
嬉野温泉の豊玉姫神社に祀られているなまず様を水中写真風に撮ればこうなります。
この写真はiPhoneで簡易的に撮ったのでこうだけど、水中では左右のストロボを炊くので影が消えます。
私はアマチュアの水中カメラマンです。地球の海フォトコンテストで準グランプリを獲ったこともあるので、そこそこの実力はあろうかと。ちなみに得意分野、というか好きなのがエビ類のマクロ写真です。
こちらはご当地鍋フェルティバルでいただいた濃厚エビ味噌鍋。これをマクロ写真風に撮るとこうなります。
正解はないけど、目にピントを合わせるのは基本。正面から狙うとインパクトのある写真になります。
9月7日から海外旅行の帰国時にPCR検査の陰性証明が要らなくなるとのこと。条件のワクチン3回接種は私もクリアしています。
よって海外旅行を検討してもいい頃合いです。再開一発目はインドネシアの離島に潜りに行きたいけど、いくつか課題が。
私のパスポートは期限切れしているので更新(正しくは新規申請)する必要があります。
この二年半、成田空港やその直前で有効なパスポートを持っていないことに気づく夢をよく見ました。あれ、虚しいのですよね。日程と費やした予算が無駄になるのだから。つくづく夢でよかったと毎回思います。
ちなみに川崎支所だと祝日を挟まなければ一週間後には受け取れるらしいです。
なお、手数料は10年用が16,000円、5年用だと11,000円だそうな。だったら10年用にしますよね。
前回まで使ってたスーツケースはジッパーが壊れてるので新しいのを買わないと。
なお、3辺(縦・横・高さ)の合計が158cm以内の製品が理想的です。それを超えると機内に預ける際に追加料金がかかる場合があるので。
容量とお値段を考慮して、この製品なんかがお手頃かと。容量98Lで重さ4.8Kgです。
でも、容量を拡張できるタイプが良ければ、こっちかな。容量96Lで重さ4.5Kg。ファスナーを解放して拡張すると容量が110Lにアップします。
おそらく両製品ともあまり丈夫ではなさそうだけど、そもそも重たくて時には乾き切っていない機材を入れて運べば痛みやすいので、ダイビング用のスーツケースは数年ごとに買い換えるつもりでいた方がいいと思います。
なるべく丈夫なものをとPROTEXなんか買おうものなら重さやサイズに往生するし。
レギュレータだけはオーバーホールに出しといた方がいいでしょうね。
それとダイコンの電池は確認しとかないと。
こちらもチェックが必要。特にハウジングのOリングなんかを。
それとストロボや光ケーブルの状態も。
インドネシアは日本よりも感染しやすそうだけど、それ言い出すといつまでも行かれないから、ワクチンを信じるしかないですね。
仮にウイルスを日本に持ち帰ることになっても、それは許容するっていう日本政府の方針変更があったのだし。まあ発熱などの症状が出れば現地に留まらざるを得ないだろうけど。
これ、一番肝心ですね。まだ本格稼働体制には戻っていないかも知れないし、まずは先方に問い合わせないとな。
ほんでもって場合によっては行き先をフィリピンに変更かな。
マリンダイビングフェア2022のRGBlueブースではライト製品がアップグレードされていました。
以前のバージョンでもすでに水没に強かったけど、さらに防水性が高まったようです。
この通りさまざまなバリエーションがあるので、自信の撮影スタイルやメインの被写体を考慮して選ぶといいでしょう。
近くには巨大なライトも展示されていました。事実上、プロ用ですかね。
マリンダイビングフェア2022で最も印象的だったのが、Fisheyeブースに展示されていた『NA マクロワイドコンバージョンレンズ EMWL』。Nauticam製だけど私は3年近く海から遠ざかっているため、こんなのが出てたとは知りませんでした。すっかり忘れてたけど2年前にもすでに展示されていました。
例えばこんな写真が撮れるそうな。
手前のイバラカンザシにフォーカスを当てながら太陽が透けた水面もたっぷり映り込んでいます。なるほど他のレンズセットにはできない芸当かも。
ちなみにレンズセットは水中で脱着でき、使わない時はこのように畳んでおけます。
面白いですね。レンズが長いので警戒心が強い生物を接写できそうです。
でも、デメリットもたっぷり。まずは価格。¥918,000(税込¥1,009,800)もします。もう一つカメラ&ハウジングのセットが買えてしまう額です。
次に重量。陸上だと2Kg以上、水中でも1.5Kgほどあります。飛行機での運搬やフロートも工夫しないと。
さらにライティング。レンズの胴体にライトを1、2機付ける必要があるでしょう。
そして何よりも被写体に狙いをつけるのが物凄く難しいのではないかと。例えばカメラセットを両手に持って狙うのはほぼ不可能かも。
というわけでこのレンズセットは素晴らしいけど、チームで潜って撮るプロ御用達、もしくは富豪ダイバーの道楽アイテムみたいなものかもしれません。