第25回タイフェスティバル東京

5月10日(土)、代々木公園の第25回タイフェスティバル東京に行ってきました。

第25回タイフェスティバル東京のゲート

食べたのはクルン・サイアムというお店の牛すじガパオ。

第25回タイフェスティバル東京、本格タイ料理クルン・サイアムの「牛すじガパオ」
ガパオは一般的に鶏肉だけど、それを牛すじに置き換えたようです。ピリ辛で美味でした

それからジャンピーとういお店のプーパッポンカリー。

第25回タイフェスティバル東京、JUMPEEの「プーパッポンカリー」
カニは脱皮したてで調理されたソフトシェルクラブです

飲み物はメコン(Mekkong)というスピリッツ。ヤクルト割り、ハッサクジュース割り、ジンジャーエール割りなどがあったけど、どうせなら混ぜ物が少ないハイボールを選択。

第25回タイフェスティバル東京で売っていた「Mekkongのハイボール」
ラム酒に近いスピリッツだそうだけど、ハイボールにしてしまうとやっぱ味がぼやけるよな

さらにドリアンを試食。

第25回タイフェスティバル東京で提供されていた試食のドリアン
こんな一欠片でもドリアンの破壊力は抜群。しばらく息がドリアン臭くなります

ドリアンはあちこちで売ってます。

第25回タイフェスティバル東京のドリアン売り場

ジャスミンライスやフェニックスライスも売ってました

第25回タイフェスティバル東京で販売されていたジャスミン米
ジャスミンライス1Kgとレトルトのマッサマンカレー2パックが付いて1,000円。2年前は1Kg400円だったのだけど

さて、今週末はOkinawa FES、そして来週末は私が楽しみにしているラオスフェスティバル。LAODIラムが好きなもんで。

カンボジアフェスティバル2025

5月3日(土)、代々木公園のカンボジアフェスティバル2025に行きました。

私はカンボジアにはほとんど馴染みがないのだけど、飲食のブースをざっと見まわした限りではタイやベトナムにも似ている感じかと。

でも、ところどころ見慣れない出品物が。

まずは栃木からの出店。

カンボジアフェスティバル2025、合会社JENNY 9KH TRADINGの店舗
お店の名前がまったく読めないけど、合会社JENNY 9KH TRADINGという業者です

取扱商品の真ん中にはこんなものが…。

カンボジアフェスティバル2025、合会社JENNY 9KH TRADINGの店舗
カイコ蛾の幼虫?コオロギ?

別の店舗でも。

カンボジアフェスティバル2025、CHE NY KOISUMI KHMER STOREの店舗
Webの案内によると「CHE NY KOISUMI KHMER STORE」らしいけど、「KOSUMI」になってますね

やはり中央にこれが…。

カンボジアフェスティバル2025CHENYKOISUMIKHMERSTOREの店舗
「コロギあげ」だそうな。コオロギが美味しそうに見えます

さらにこちらの店舗。

カンボジアフェスティバル2025、POPO Cambodia Restaurantの店舗
POPO Cambodia Restaurantの店舗
カンボジアフェスティバル2025、POPO Cambodia Restaurantの店舗
やはり真ん中のあたりに「かえるやき500円から」とあります
カンボジアフェスティバル2025、POPO Cambodia Restaurantのカエル焼き
「かえるやき」はこんな感じで売られていました

昆虫や蛙も気になったけど、こちらのお店を発見。

カンボジアフェスティバル2025、バイクメールの店舗
バイクメールの店舗
カンボジアフェスティバル2025、バイクメールの店舗
バロット2個500¥

ということでバロットを購入。今年初のバロットでした。

カンボジアフェスティバル2025、バイクメールのバロット
ガーリックスライス入りのチリソースが付いてきます

他に食べたのはこれら。

カンボジアフェスティバル2025、カンボジアのお酒とおつまみブースの「ティラピアのフィッシュ&チップス」
カンボジアフェスティバル2025、カンボジアのお酒とおつまみブースの「ティラピアのフィッシュ&チップス」
カンボジアフェスティバル2025、タープロム本場クメール料理の店舗
カンボジアフェスティバル2025、タープロム本場クメール料理のバインスロン(スイートチリソースかけ麺)。麺は歯応えのないツルツルのやつです

さて、今週末はタイフェスティバル東京2025が予定されています。あれ、めちゃめちゃ混むんだよな。

ティカオ

マリンダイビングフェア2025、会場入り口近くは海外ブースが集まるエリアでした。でも、メキシコ、エジプト、パプアニューギニア、グアムなどかつてはお馴染みだった勢の出店はなし。厳しい時代ですね。

そんな中、目立ったのはフィリピンのコーナー。日本からの距離が近いこともあり観光招致に熱心。中でも見慣れない名前を発見。「ティカオ(Ticao)」です。ブースにいたフィリピン人のお姉さんによると、マニラ空港からレガスピ空港に飛んで、陸路で島の南端に移動(2.5時間)したところの対岸の島(ボートで1時間)だそうな。

フィリピンのダイブマップ
フィリピンの地図中心の少し右側、まるで囲んだところがティカオだそうな

で、肝心の海の様子はというと、「マンタボウル」というサイトではマンタとジンベエザメが見られるかも、とのこと。そういやティカオはかつてジンベエのサイトとして有名だったドンソールの南南東に位置しています。まあ、大物狙いのサイトなので運任せ。外れれば何もないダイビングになるそうだけど、マンタとジンベエの両方をうまく画角に収められればいい写真になりそうです。

また、「ノースティカオ」というサイトは一転してマクロのポイントだそうな。私はこちらだけでいいかな。

レガスピ空港の近くにはオンライン英会話のレッスンで知り合った先生が何人かいるし、予算やらが許すなら訪問がてら行ってみてもいいけど、まあマクロ派な私の中での優先度は低いやな。でもオスロブ(セブ島南部)の個体のように餌付けされているのではなく、野生のジンベエザメが見たい人にはいいかも。

なお、STWorldのツアーはこちら(↓)。画像のクリックでWebページに飛びます。

STWorldの成田発Ticao5日間ツアー

泡波

マリンダイビング2025の会場にて目についたのがこちらの展示。

マリンダイビング2025の水中発信機SEAKERと泡波

酒瓶は『泡波』という波照間島の希少で高価な泡盛です。ちっこい紙コップに一杯振る舞ってもらいました。

ブースの担当者は「これ1本で10万円ぐらいする」と言ってたけど、二升五合瓶なら売値はAmazonで32,000円ですね。

もちろん飲み足りないけど仕方ない。いくつものブースで各地の酒をあれこれ飲めた昔が懐かしい。

泡波 30度 4500ml

泡波 30度 4500ml

¥32,000(税込)

Amazon badge

ちなみにこちらのブースは『SEAKER』という水中ビーコンの会社。酒瓶の右側にあるのが巨大化モデル、その上に乗っているのが実物です。これを持って潜れば、万が一流されても基地局から追跡できます。特にドリフトダイブの際にガイドが持っていれば安心感が増しますね。ガイドとはぐれても近くにいるのは伝わるし。

なお、電波は日本列島の近海ならどこでも拾えるらしいけど沖縄の離島は無理だったのが、このたび波照間島に基地局を開局できたので泡波を振る舞っていたとのことです。

だたし、担当者と話していて「いつもはどこで潜ってますか?」と訊かれたので「フィリピン」と答えると、さすがにサービス圏外だと。ただし、防水アタッシュケース入りのミニ基地局を持っていけばSEAKERが使える。電波法が各国で違うから要注意だけど」と言っていたような。

マリンダイビングフェア2025

マリンダイビングフェア2025の看板

4月4日(金)、マリンダイビングフェア2025に行ってきました。今年も文化会館のワンフロアのみの開催です。まあ、しかたないかな。この先もダイバー人口が大きく伸びることはないだろうからイベントを毎年開催できているだけでも満足しないと。かくなる私も6年ほど潜りに行ってないわけだし。