Disney+の字幕問題

Disney+で不満が多いのが字幕が大きすぎるというもの。先日も博多華丸さんか大吉さんのどちらかが、たまむすびの番組内で話していましたよね。

でも、これ設定で変えられます。

DIsney+の字幕(デフォルト)
デフォルト状態。字幕がこんなに大きいとゲンナリしますよね

私がよく使っているAppleTVの場合、以前はアプリ内で設定を変える方式だったけど、今ではAppleTVの「設定」アプリから変更する方式に変わっていますね。

「設定」アプリを起動して、まずは「アクセシビリティ」を選択。

AppleTVの「設定」アプリの起動画面

次に「標準字幕とバリアフリー字幕」を選びます。

AppleTVの「設定」アプリで「アクセシビリティ」を選んだ画面

さらに「スタイル」を選択。

AppleTVの「設定」アプリで「標準字幕とバリアフリー字幕」を選んだ画面

「スタイルを編集」を選択。

「新規スタイル」を選択。

AppleTVの「設定」アプリで「スタイルを編集」を選んだ画面

するとスタイルに名前をつけたり、フォント、文字サイズ、色などを選べます。

AppleTVの「設定」アプリで「新規スタイル」を選んだ画面

文字サイズを「中」、背景の不透明度を0%、テキストエッジスタイルを「ドロップシャドウ」に設定した場合の画面がこちら。

DIsney+の字幕(中)
文字サイズ中。これぐらいがちょうどいいかな

ちなみに文字サイズを「小」にするとこんな感じ。

DIsney+の字幕(小)
文字サイズ小。こうなると読みづらくなります

さて、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(Guardians of the Galaxy)、面白いですよね。今回のホリデースペシャルも最高でした。特にドラックスが。

それとクリスマスの歌も秀逸。「サンタはスーパーパワーの持ち主で、全世帯を14時間以内で周る」とか。

マーベル映画、エンドゲーム以降はもうお腹いっぱいって感じだけど、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのシリーズだけは無条件に楽しめそうです。

保存版ゾンビランドサガ

今年の初め、うっかり見始めてハマってしまったのが『ゾンビランドサガ』。

ゾンビランドサガのロゴ

そこで、いつでも見返せるようにAmazon prime videoをMacでキャプチャし動画データにしました。prime video、いつの間にか見放題が終わってたりするから(実際、今はそうなっている)。もちろん個人用です。ネットに上げたりはしません。

でも、prime videoの動画は最後に次の番組のサムネイルが表示されるのですよね。まあ、それはいいのだけど次回予告の最後1秒ぐらいが切れてしまうのが気に入りません。差し支えないといえばそうなのだけど…。

で、今月、U-NEXTに加入したらゾンビランドサガゾンビランドサガ リベンジもラインナップにあったので、こちらでキャプチャし直しました。ただし、U-NEXTは最初の数秒間、再生のバーが表示されます(prime videoでも表示されるけどCMが入るので本編の開始時には消えている)。そこでprime video版の前半にU-NEXT版の後半を繋いで1話を完成させることに。

とはいえ、QuickTime Playerの編集機能では動画を繋げられない(昔のQuickTime Proではできたのに)のでiMovieを使う必要があります。iMovieにprime video版を読み込んでAパートのアイキャッチの直後でクリップ分割。Bパートを捨てます。そこにU-NEXT版を追加して重複するAパートを削除。これを.movに書き出します。

でも、.movは無圧縮なのか24分の番組が10GBを超えるので、HandBrakeで圧縮し、200MB程度にして完成です。

ety tv macOS 64bit

Macの定番ビデオキャプチャアプリであるEyeTVがアップグレードされました。前のバージョンは32bitアプリだったらしく、最新のmacOS Catalinaでは使えなかったのですよね。

eye tv macOS 64bit icon

Catalinaリリース以降、ずっとこれを待っていたので早速サイトにアクセスしてアップグレードしました。

以前のバージョンのキーコードは使えず、€25,17(3,000円ちょっと)で買い直しになるけど、さほど高額でもないのでまあ良いでしょう。

PayPalで購入を済ませたら、PayPal内のリンクをクリックしてインストーラーをダウンロード。インストールもあっさり完了、無事アプリが使えるようになりました。

私がリポートしておいた日本語が表示されない不具合ももちろん解消されています。

これで私もようやくCatalinaに完全移行できそうです。

macOS 10.15.1アップデート

macOS 10.15.1アップデートの配布が始まったのでさっそく適用したところ、懸案だったホームシェアリングが設定できるようになりました。

ホームシェアリング設定
アップデート前の設定画面。何度試してもホームシェアリングをチェック状態にできませんでした。

以前は何度設定を試みてもチェックボックスがチェック状態にならなかったけど、今回は設定を試した際に「デバイスの上限を超えました」のダイアログが表示されました。なるほど、アップデート前はこのメッセージが出なかったから対処できず、何度試してもホームシェアリングを有効化できなかったわけだ。

原因が解ったのでMacBook Air 2011の認証を解除して枠を空けてから再度試したところ、無事、この問題が解決しました。

ならば残すはEyeTVの64bit版のみ。それさえリリースされれば私もCatalinaに全面移行できるのですが…。

XOR for Windowsをリリース

XOR for WindowsをMicrosoft Storeにてリリースできたので、ようやくWindows版とMac版が揃いました。

XOR app Icon

XOR

リアルタイムPDF比較ビューワ

2,000円(税込 ※)/月
(サブスクリプション)

※ 日本のストアでは10%の消費税が含まれます

XORは「PDF比較アプリ」と呼ばれるPCソフトウェアです。印刷物や配布用のドキュメント制作では少しずつ内容を修正しながら完成を目指すので、修正の前と後のPDFを見比べる機会が多々あります。PDF比較アプリはそれを助けるツールです。

この分野のNo.1は何と言ってもProof Checker Pro。最高峰です。ただし1ライセンス100万円超で大きな組織しか導入できません。しかもUSBドングルによるコピープロテクトが施されているため一度に一人しか使えない仕様です。

No.2はAdobe Acrobat DC PRO。普及度でいけばProof Checker Proよりも圧倒的に多いものの、こちらのPDF比較の精度はProof Checker Proほどではありません。うまくいくときもあれば、いかないときもあるといった感じです。

ならばNo.3は何かというと、これがどうにも。少なくとも私が過去に務めたY社やI社では上記の2製品以外を使っている話は聞かれませんでした。

いや、「PDF比較」で検索すると「DiffPDF」や「WinMarge」など、有償無償いくつかのアプリが見つかります。そこで見つけるたびに試してみるのですが、比較精度、使い勝手、プラットホーム、価格のどれかに満足できず、決め手が欠ける気がします。

そこで、私が長年、取扱説明書の制作者として従事した経験と近年の業界動向を踏まえた理想のPDF比較アプリとしてXORを設計、開発しました。

XORの主な特徴は以下。

  • 差異を100%検出
  • 設定いらずの簡単操作
  • サブスクリプション(2,000円/月)
  • 1ヶ月の無料試用期間あり

つまり、Proof Checker Proには手が出せない中小の制作会社や印刷会社、個人事業主のドキュメント制作者でも導入でき、廃業や休業で不要になれば解約できます。再契約も自由です。それでいてAcrobatのように比較漏れも発生しません。よって、少しでも関心のある方は無料で1ヶ月お試ししてみてください。

また、親戚や知人にドキュメント制作や印刷業、メーカー企業の取説担当者などがいれば、是非紹介してあげてください。Proof Checker PROとAcrobatは別格として、3位グループの中ではXORは最も有力なPDFアプリだと思うので、きっと感謝してもらえるはずです。