天皇皇后御用達ホテル in SAGA

天皇皇后両陛下が先ごろ国体改め国スポの開会式(10月5日)にご出席されるため佐賀にお見えになりました。

そこで両陛下ともなると佐賀のどこにお泊りになるのかと思って検索したら、ホテルニューオータニ佐賀だったそうな。ああ、あそこか。ならば追って来佐された愛子さまもそうかな。

ホテルニューオータニ佐賀

ホテルニューオータニ佐賀は佐賀城跡の北西で西堀の外、佐賀県庁からもほど近い場所に建っています。住所は佐賀市与賀町1-2。そして私のご先祖ゆかりの与賀神社のすぐ側です。

九州観光・物産フェアin代々木2024 & 食いしんぼう祭

10月11日(金)、代々木公園の『九州観光・物産フェアin代々木2024』と併設開催の『食いしんぼう祭』に行ってきました。

まず目についたのが黒潮市場のマグロ解体ショー。でも「和歌山」って書いてあるよな。

九州観光・物産フェア2024の黒潮市場のマグロ解体ショー

会場をぐるっと一回りして最初に食べたのは魚かつの「魚かつ一番人気の漬け丼お試しサイズで 3種類食べ比べ」。まぐろ、かつお、ぶりの漬け丼セットです。

食いしんぼう祭、魚かつ一番人気の漬け丼お試しサイズで 3種類食べ比べ
魚かつは食いしんぼう祭側に出店していた山口県のお店だそうな。山口は福岡経済圏だからまあいいか

次にお店の名前がわからないブースで豚骨味の焼きラーメンとおまけの野菜ジュース。

九州観光・物産フェア2024の焼きラーメン(豚骨味)
焼きラーメンは屋台名物のジャンキーなメニューですね。そのためか常設店舗のラーメン屋はあまり見かけません

それから鹿児島黒豚カルビ串(ガーリックソース)。

九州観光・物産フェア2024の鹿児島黒豚カルビ串
すっかり忘れてたけど、去年も同じものを食べてました

最後に九州スペシャルパエリアとハーブソーセージ(白ワイン風味)。

九州観光・物産フェア2024のパエリア&ソーセージ
お店のGeorge’s Paellaが実在するのかもよくわからないけど、ともかく九州の食材をメインに旨味たっぷりスペシャルパエリアってことらしいです

他にも佐賀牛ステーキなんかが気になったけど、そういうのは帰省時に現地で食べればいいかなと。

九州観光・物産フェア2024の佐賀牛ステーキ

そんなわけで4品食べて終了。代々木公園の噴水の近くでのんびり日向ぼっこでもと思ったけど、今は工事中で閉鎖されているのですよね。

さて、九州観光・物産フェアin代々木2024の感想だけど、先週の北海道フェアと同様、前年よりも規模が小さくなっていました。今年はステージプログラムさえありません。物販ゾーンもなかったか、目につかなかった程度だったかと。

例えば去年は沖縄の酒ブースで50°のウイスキーを飲んだり、熊本の白岳ブースでハイボールを飲んだけど、その手の気合いが入ったブースを今年は見かけませんでした。

推測するに、もはや遠方からの店舗を招いた大規模なイベントは難しくなってるんじゃなかろうか。働き方改革の影響や長距離トラックドライバーが高齢でリタイヤしても若い人の参入はなく、物流が細ってたり、価格が高騰していて。

でもまあそれが本来の姿か。本場の味を楽しみたければ各地にで向けってのが。以前のように輸送コストを依頼主側が買い叩けた頃とは違うと。

ちなみに来週末は『日本インドネシア市民友好文化フェスティバル 2024』が開催予定です。ステージプログラムはたっぷり予定されているけど、飲食ブースはどんな感じになるのだろう。

第34回北海道フェアin代々木~ザ・北海食道~

10月3日(木)、代々木公園の『第34回北海道フェアin代々木~ザ・北海食道~』に出向きました。平日のお昼前ということで人出はまずまず。どこのお店も列に並ぶことなく買えました。そこは時間面で自由な個人事業主の利点です。

会場には海鮮丼の類いもたくさんあったけど、毎回何かしら食べてきたので、今回はそれ以外を楽しむことに。

まずは知床羅臼の(有)船木商店の蟹汁から。

第34回北海道フェアin代々木~ザ・北海食道~のカニ汁
入っているのはイバラガニ。大きなパーツは焼き別途ガニで供され、小さいパーツが汁で売られています

次にザンギ。お店は札幌市のKURO~彩~だったかな。

第34回北海道フェアin代々木~ザ・北海食道~のザンギ
絶妙な甘いタレがかかっていてビールが進む味です。

ザンギを食べてると飲み物が欲しくなってきたので、網走ゴールデンエールを。同じく札幌市のThe Cheese Burger ESSENで購入。生ビールです。

第34回北海道フェアin代々木~ザ・北海食道~のザンギと網走ビール
自分はビール好きではないのだけど、飲まないわけにはいきませんでした。それがザンギの魔力かな。

次に札幌市の蝦夷番屋で流氷セット(かにみそ甲羅焼棒肉盛りと流氷ドラフト)。

第34回北海道フェアin代々木~ザ・北海食道~の網走ビール()と蟹味噌の甲羅焼き(棒肉乗せ)
流氷ドラフトは肉眼だと青空のような青色です。

最後に室蘭の室蘭製麺でホタテラーメン(味噌)。

第34回北海道フェアin代々木~ザ・北海食道~のホタテ味噌ラーメン

札幌市定山渓温泉のキャラクター「かっぽん」の顔はめパネル。

第34回北海道フェアin代々木~ザ・北海食道~のかっぽんの顔は目パネル

飲食だけでなく物産品販売ブースも多数ありました。

最後に総評的なものを。今回は例年よりも出展規模がやや小さくなっている印象です。そしてこの傾向は年々深まっていくのではないかな。何しろ長距離トラックドライバーが高齢によりリタイヤしていくけど、待遇の悪さなどもあって若い担い手がいないようだから。

さて、来週末、10月11日(金)〜14日(月・祝)は『九州観光・物産フェアin代々木2024』です。こちらも規模が小さくなりそうな気がします。

そんなわけで、遠方から物資を運ぶ必要があある大規模イベント楽しめるのは今のうちかも。

金色のガッシュ!!

JR小倉駅の金色のガッシュ!!グッズ販売店のオブジェ

5月24日、JR小倉駅の構内には『金色のガッシュ!!』のグッズ販売コーナーがありました。なぜ?作者は北九州の出身じゃないよね?

特に地元縛りとかではなく、様々な作品の販売店が期間限定で展開されるってことかな。

思い出すに、金色のガッシュ!!、面白かったですよね。終盤にかけて話が妙に理屈っぽくなるのが読んでてしんどかったけど。

ショップにはキャンチョメのキャンディが売ってました。これ、舐め終わるのに何時間かかることやら。

JR小倉駅の金色のガッシュ!!グッズ販売店のキャンチョメのキャンディ

それから手足の割り箸を刺してバルカン300が作れるお菓子。

JR小倉駅の金色のガッシュ!!グッズ販売店のバルカン300スナック

さらにビクトリームのメロンパン。

JR小倉駅の金色のガッシュ!!グッズ販売店のビクトリームのメロン菓子

せっかくなのでビクトリームのTシャツ(黒・XXL)を買おうかと思ったら売り切れてました。残念。

JR小倉駅の金色のガッシュ!!グッズ販売店のTシャツ

でも、やっぱりビクトリームが一番人気なのか。アホなのにバカ強く、そして何よりもあのベリーメロンの歌は印象的だったもんな。

 

Philippine EXPO 2024

6月7日(金)、上野公園のフィリピンエキスポに行ってきました。

Philippine EXPO 2024のバナー

例によってフィリピンの出稼ぎ労働者がターゲットの送金サービスのブースが多いのだけど、自分には用がないのでフード系の屋台を物色。

会場をざっと見渡してから、焼きバロットを購入。一個500円です。高いよな。

Philippine EXPO 2024の焼きバロット
甘辛のチリソースをかけて出してくれるけど、もっとシンプルな味付けで食べたいよな

それからキッチンマニラのブースでシシグ&ライス(1,000円)を。このイベントでは毎年シシグを食べてるけど、今回のこれが一番美味かったかも。

Philippine EXPO 2024のキッチンマニラのシシグ&ライス
牛丼チェーンの松屋、限定メニューとしてシシグを出してくれないだろうか

他にもフィリピン料理の屋台はあちこちに。

Philippine EXPO 2024の屋台

最大手のAna’sは定番スイーツやパン類を販売してました。

Philippine EXPO 2024の屋台

こちらの着ぐるみはイミグー。出入国管理庁のマスコットだそうな。

Philippine EXPO 2024のイミグー

なお、ステージではフィリピンとは無縁そうな知らないローカルアイドルグループが入れ替わりでパフォーマンスを披露していました。例年、金曜日にはステージイベントはあまり無かったけど、主催者もせっかくの舞台を遊ばせておくのもなんだと考えたのでしょう。

Philippine EXPO 2024のバローカルアイドルのパフォーマンス
ローカルアイドルの楽曲、聴いてて心地よくないメロディが多いような。だから売れないのか、独自性の追求が裏目に出ているのかは知らんけど…