海の中でもSNSを

マリンダイビング2025で見かけたIVEVOLKの通信システム。

iPhoneがガチガチの水中ハウジングに収容されています。

IVEVOLK 通信システム
もちろんタッチパネル対応です

そして通信システムのアンテナ。

IVEVOLK 通信システムのアンテナ

こちらをブイに装着して海上に浮かべ、ケーブルで海に持ち込んだiPhoneと繋いでおけば、海の中でLINEでもなんでも使えるし、Youtubeにも生配信できるのだと。

まあ、エンタメとして海中生ライブなんて需要なさそうだけど、例えば海の中の特定位置を定点観測したい漁業者や研究者にとっては有用かも。

IVEVOLK 水中WiFiトランスミッター

マリンダイビングフェア2025で見つけたIVEVOLK 水中WiFiトランスミッター。

IVEVOLK 水中WiFiトランスミッター

説明員は「水中ハウジングと有線で繋いでWiFiで通信することでスマホをモニタとして使える」と言っていたような。当然、WiFi対応のカメラに限られるけど。

だとしたらマクロ写真撮影には向かなそうだけど、ビデオ撮影には大きなモニタが便利かな。

サ時計を応援購入

カシオのサウナ用ウオッチ“サ時計”のバナー

12月2日(月)サウナー専用腕時計『サ時計』のクラウドファンディングがMakuakeで始まりました。そしてあっという間に終了しました。

私はというと12:00にアクセスし、20%OFFで最安の7,840円(税込)・オレンジモデルのプランを申し込もうとしたものの、住所情報が不完として弾かれました。そういや私はMakuakeを使うのが初めて。そしてFacebookアカウントでログインしていたのだけど、どうやらその方法だと住所の県と市までしか引き継がれないようで。電話番号も空欄になっていたし。

すぐに足りない情報を入力し、元の画面に戻ると7,840円(税込)のプランは受付終了。まあ30人限定だから。

よって10%OFFの8,820円(税込)・オレンジモデルに申し込もうとしたけど、こちらも画面が遷移する間に170人の受付が終了。

結局、通常価格の9,800円(税込)・オレンジモデルを応援購入。こちらの定員は800人ですね。

サ時計の応援購入

そして案の定、私の申し込みが終わったすぐ後に、どのモデルも受付終了。わずか数分の勝負だったようです。そりゃそうだよな。サウナーの中には旅先の不慣れなサウナに時計がなくて不便な思いをしたことがある人も少なくないだろうから。

サ時計の完売御礼画像

まあ、近年のサウナブームと潜在的なサウナー人口を考えればいずれ市販されるかもしれないし、別のメーカーからも類似商品が出てきそうな気もするけど、どうなるかはわからないので買えてよかった。

なお、お届け予定は「2025年06月末まで」とのこと。楽しみです。

カシオのサウナ用ウオッチ『サ時計

カシオのサウナ用ウオッチ“サ時計”のバナー

サウナ用ウオッチ『サ時計』のクラウドファンディングが12月2日の12:00からMakuakeで始まるようです。こういうのが欲しかったのですよね。是非とも参加せねば。

私も週に6、7回はサウナを利用します。その内6回は行きつけのジムにある小さなドライサウナで1セット(筋トレ直後に筋肉を熱するのは良くないらしいから控え目に)だし、サウナの外に時計、サウナ内にも12分計が設置されているけど、問題は温浴施設に出向くとき。例えば極楽湯多摩センター店のハーブサウナには時計の類いがありません。というか、どの施設でも時計が見えない場所は多々あります。

よってサウナでAppleWatchの類いを着用している利用者をたまに見かけるけど、施設的には浴室への持ち込みを禁止していることが多いし、いずれ故障しそうですよね。

そんなわけで私はこちらの砂時計を使っているけど、砂の目詰まりが多くて5分計ながら「5分以上経過した」としか測れないこともしばしば。

SOU by RAKUSE (ソウバイラクセ) アクリル防水砂時計
アマゾンのストアバッヂ

でも、このサ時計なら電子機器ではないから持ち込みを許容されそうだし、高温高湿に大勢がある上、12分計と時計の機能が備わっているので必要十分です。

さて、サ時計は3色展開。

カシオのサウナ用ウオッチ『サ時計』(オレンジ)
オレンジ(限定1000本、9800円)
カシオのサウナ用ウオッチ『サ時計』(ブラック)
ブラック(限定1000本、9800円)
カシオのサウナ用ウオッチ『サ時計』(サウナイキタイ版)
ブルー(サウナイキタイモデル。限定300本、1万1300円)

私はオレンジが欲しいです。

クラウドファンディングは150万円以上で成立らしいけど、まあ軽くクリアするでしょう。発送時期は2025年6月だから半年気長に待つことになるけど、楽しみです。

愛用のイヤホンを紛失!

私のイヤホンはANKER Soundcore P40i。

Soundcore P40i

アマゾンのストアバッヂ

以前は「どうせ無くすから」と安いイヤホンばかり使っていたけど、音量が小さかったり、地面に落としたらその後は音が出なくなるといった不具合も多かったので、安物を買うのはやめることにしました。

そうして買ったのはSoundcore P40iはamazonで7990円(税込)。高価すぎず、それでいてなかなか高性能です。例えばノイズキャンセリングもしっかり効いてくれます。落下の衝撃にも強く、何度か落としても特に問題は起こりません。

でも、先日、公園に立ち寄って水道でタオルを濡らそうとした際、右耳からイヤホンが外れて落下。運悪く、下の写真の格子状の蓋の隙間に吸い込まれて行きました。

王禅寺ふれあい公園の須藤

回収すべく蓋を持ち上げようにもビクともしません。隙間から棒を突っ込んでみたものの、棒一本ではイヤホンを端っこに寄せるのが精一杯。引き上げるのは不可能です。でも買ってから日が浅いので失いたくはありません。

管理事務所からトングを借りたりしてしばらく奮戦したものの進展なし。でも最終的には公園のスタッフがバアルのような工具を使ってテコの原理で蓋を外してくれたので無事イヤホンを回収できました。砂まじりの水に浸かっていたものの、防水仕様なのでよく洗って乾かせば元通りに使えました。

そんなわけでイヤホンの軸の先につけるネックストラップを購入。この手のストラップをつけていれば、仮に両耳のイヤホンを同時に落としても小さな穴に吸い込まれる可能性はかなり低減されます。

そうして落下紛失の危機は遠のいたものの、サードパーティ製の汎用ストラップをつけたままではイヤホンが充電ケースに収まりません。いちいちストラップを着脱するのは面倒なので、いつしかストラップを使うのが億劫になってしました。いずれまた紛失のピンチに直面することがあるかもしれません。

ということでANKERにリクエストを送ろうかと。こちら(↓)のイメージ図を添えて「後継機種ではイヤホンの先っぽにネックストラップを付けられ、かつそのまま充電ケースに収納できる仕様にしてほしい」と。

確か、今どき駅のホームへの落下物で最も多いのがワイヤレスイヤホンじゃなかったかと。落としてなくしやすいワイヤレスイヤホンの致命的な弱点を補うアイディアです。採用されるといいなぁ。