愛用のイヤホンを紛失!

私のイヤホンはANKER Soundcore P40i。

Soundcore P40i

アマゾンのストアバッヂ

以前は「どうせ無くすから」と安いイヤホンばかり使っていたけど、音量が小さかったり、地面に落としたらその後は音が出なくなるといった不具合も多かったので、安物を買うのはやめることにしました。

そうして買ったのはSoundcore P40iはamazonで7990円(税込)。高価すぎず、それでいてなかなか高性能です。例えばノイズキャンセリングもしっかり効いてくれます。落下の衝撃にも強く、何度か落としても特に問題は起こりません。

でも、先日、公園に立ち寄って水道でタオルを濡らそうとした際、右耳からイヤホンが外れて落下。運悪く、下の写真の格子状の蓋の隙間に吸い込まれて行きました。

王禅寺ふれあい公園の須藤

回収すべく蓋を持ち上げようにもビクともしません。隙間から棒を突っ込んでみたものの、棒一本ではイヤホンを端っこに寄せるのが精一杯。引き上げるのは不可能です。でも買ってから日が浅いので失いたくはありません。

管理事務所からトングを借りたりしてしばらく奮戦したものの進展なし。でも最終的には公園のスタッフがバアルのような工具を使ってテコの原理で蓋を外してくれたので無事イヤホンを回収できました。砂まじりの水に浸かっていたものの、防水仕様なのでよく洗って乾かせば元通りに使えました。

そんなわけでイヤホンの軸の先につけるネックストラップを購入。この手のストラップをつけていれば、仮に両耳のイヤホンを同時に落としても小さな穴に吸い込まれる可能性はかなり低減されます。

そうして落下紛失の危機は遠のいたものの、サードパーティ製の汎用ストラップをつけたままではイヤホンが充電ケースに収まりません。いちいちストラップを着脱するのは面倒なので、いつしかストラップを使うのが億劫になってしました。いずれまた紛失のピンチに直面することがあるかもしれません。

ということでANKERにリクエストを送ろうかと。こちら(↓)のイメージ図を添えて「後継機種ではイヤホンの先っぽにネックストラップを付けられ、かつそのまま充電ケースに収納できる仕様にしてほしい」と。

確か、今どき駅のホームへの落下物で最も多いのがワイヤレスイヤホンじゃなかったかと。落としてなくしやすいワイヤレスイヤホンの致命的な弱点を補うアイディアです。採用されるといいなぁ。

製氷機が故障したので

昨年10月に購入した家庭用の製氷機が故障しました。2cmぐらいの氷の粒を6分ごとに9個作ってくれるのだけど、もはやうんともすんともいわず。冷たい飲み物が好きは私としては大きな痛手です。冷凍庫で使う製氷皿は捨てちゃっているし。

故障した家庭用製氷機
故障した家庭用製氷機

でも、この機種はメーカーの1年保証あり。というのも以前に使っていた機種が2年弱で壊れたので、製氷機は長持ちしないと割り切って保証期間が長い機種を探して買っていたので。8ヶ月目の故障は早かったけど読みが当たりました。

そこでamazonを介してメーカーに問い合わせ。モデルチェンジしたので新機種を送ってくれるとのこと。

そうして二日後に送られてきたのがこちらの機種。

Pokzonの家庭用製氷機の新製品
Pokzonの家庭用製氷機の新製品

旧機種と比べると奥行きが少しコンパクトになっています。

Pokzonの新旧製氷機
左が旧機種で、右が新機種

ボタンの位置が変わり、作られた氷を受けるバスケットが狭くなっているけど、まあいいでしょう。

で、さっそく使ってみたところ、これが不良品でした。電源を入れて水を注ぎ、ボタンを押しても赤いLEDが表示されて一向に製氷されません。

Pokzonの家庭用製氷機の新製品(エラー表示)
Pokzonの家庭用製氷機の新製品(エラー表示状態)

なす術もないのでしかたなくメーカーに再度問い合わせすると、もう一台送ってくれるとのこと。まあ、それはいいのだけど、手元に動作不良の製氷機が二つ残ってしまいます。そこで不良品二つは引き取ってもらうことにしました。

新しい製氷機は外箱が少々くたびれており取説にもシワが依っていたので、流石に動作確認をしてから送ってきたのでしょう。今度はうまく動作したので数日後に製氷機二つを着払いで送り返しました。

というわけで改めて今回の教訓を。

家庭用の製氷機はメーカー保証期間が長いものを買うべし

です。

サウナウォッチ

大人の科学マガジン Special サウナウォッチ: ととのいが数値で見える!サウナ専用デバイス サウォッチ』が11月24日に発売されます。8,990円 (税込)でサウナ専用デバイス、いわゆるサウナウォッチ付きです。

大人の科学マガジン Special サウナウォッチ: ととのいが数値で見える!サウナ専用デバイス サウォッチ

こういうの欲しかったのですよね。私もサウナ好きだけど、何となく心臓や血管に過重な負担がかかっているのではないかと。

それに、旅行時にはサウナ付きの温泉巡りが楽しみなのだけど、中には時計も12分計もないところも少なくないのでサウナウォッチがあれば便利そうです。

でも、市販のスマートウォッチは耐熱性などに不安があるのか「風呂やサウナでは使わないで」的な注意書きが書かれているので、サウナ利用が保証されている専用のデバイスが必要でした。

ただし、オンラインストアはどこも売り切れなので、11月24日(金)の発売日に街の本屋さんで買おうかと思っていたのだけど、他方で私の行きつけの極楽湯多摩センター店には以下のような張り紙が。

極楽湯多摩センター店の張り紙
極楽湯多摩センター店の張り紙。電子デバイス持ち込み禁止とのこと

浴室内に電子機器の持ち込みは禁止とのこと。まあ、スマートウォッチの中にはカメラ付きのものもあるし、無理はないかな。とはいえ私はHUBHUBのようなプライベートサウナは利用しないんだよな。

てなわけで使う機会がなさそうなので、購入は当面見送ります。

東京九州フェリー『はまゆう』の船室(ツーリストS)

東京九州フェリーでの旅、今回はツーリストSという個室(18,000円)を使いました。

もっと安いツーリストA(12,000円)もあるけど、狭っ苦しい押し入れっぽくて耐えられそうになかったのでパス。何しろベッドから天井まで1mもないんじゃなかろうか。

ツーリストSの個室は2畳ぐらい。小さな机と椅子が床に固定されていて、入り口側の壁に32インチのテレビが備え付けてあります。

東京九州フェリー「はまゆう」のツーリストS個室の内装
東京九州フェリー「はまゆう」のツーリストS個室の内装

ただしテレビは音が出ません。音声は枕元にあるイヤホン端子(表記は「HEADPHONE」)にイヤホンを繋いで聴くことになります。イヤホンは売店で売っているし(330円)、無料の貸し出しサービスもあります。

東京九州フェリー「はまゆう」のツーリストS個室の電源まわり
東京九州フェリー「はまゆう」のツーリストS個室の電源まわり。「ROOM」は室内灯のスイッチです

テレビの画質はというと、地上波は映ったり映らなかったり。でも、BSとCSはさすがにしっかり映りますね。衛星の方向に自動的に向くアンテナを搭載しているのでしょう。

東京九州フェリーの航行状況のテレビチャンネル
テレビには航行状況のチャンネルがあり、どこを進んでいるかが分かります

なお、HDMI端子もあったのでMacBook Airに繋いでみたら、ちゃんと表示されました。

東京九州フェリーのテレビ
お気に入りのSHI-HULKのエピソード。みんな大好きウォンの登場回。iPhoneに保存してある動画をAirPlayでMacBook Airに飛ばして視聴。この場合、音声はiPhone側で再生されます

東京九州フェリー船内見学会

7月18日(月祝)、就航1周年を迎えた東京九州フェリーの船内見学会に行ってきました。場所はもちろんフェリーの出航・帰航地の横須賀湾です。

東京九州フェリー 船内見学会

いやぁ、これいいですね。何がいいってお風呂(展望風呂、露天風呂)とサウナがついていること。水風呂はないけど水シャワーは浴びられます。移動の手段で自由に歩き回れ、風呂・サウナにまで入れるのは船旅ならではです。

東京九州フェリーのお風呂
展望のお風呂(ジャグジーありとなしの浴槽)
東京九州フェリーの露天風呂
露天風呂。当然、裸で入れます
東京九州フェリーのサウナ
サウナの定員は7人ぐらいかな。やはり窓があり海が見えます

もちろん船内にはレストランや売店もあります。ビールやカップラーメンの自販機も。

東京九州フェリーの夜メニュー
夜メニュー

他にも映画やプラネタリウムが楽しめるスクリーンルームやカラオケ(アミューズメントルーム)、ペット用の檻とドッグフィールドまであります。そしてWi-Fiも完備(1回30分、一日5回まで)です。フェリーなので車やバイク、自転車も乗っけていけます。

ちなみに客室はバスタブ付きの個室(デラックス)から寝るだけのカプセルホテルっぽい空間(ツーリストA)まで様々。小笠原丸のような雑魚寝の広間はありません。

東京九州フェリーの一番安い船室(ツーリストA)
カプセルホテルというか押し入れみたいな一番安い船室。外との仕切りはロールカーテンです。貴重品はロッカーに預けるといいでしょう
一番安い船室(ツーリストA)の室内灯。スマやPCを充電できます

プールやデッキチェアがあればもっといいけど、そこは豪華客船ではないから。でも、ちょっとしたジムはあります。

東京九州フェリーのジム

というわけで2時間ほど滞在してすっかり気に入りました。

料金はお盆の前後を除けば最安のツーリストAが片道12,000円。一つ上の個室(ツーリストS)だと18,000円。格安航空券の成田⇄博多の片道が6,000円〜ってとこだから高い気もするけど、船旅自体を旅のレジャーとみなせば、まあいいのではないかと。同じく片道丸一日かかる小笠原丸の約半額だし。

てなわけで日程が許すなら、片道だけでも使ってみたいと思っています。定刻だと門司港に21時着。私の実家に帰るにはJR門司駅22:22発が終電、小倉→博多で新幹線を使えば23:01発。帰りも横須賀港20:45着だから、船が大きく遅れさえしなければ大丈夫です。