天皇皇后両陛下が先ごろ国体改め国スポの開会式(10月5日)にご出席されるため佐賀にお見えになりました。
そこで両陛下ともなると佐賀のどこにお泊りになるのかと思って検索したら、ホテルニューオータニ佐賀だったそうな。ああ、あそこか。ならば追って来佐された愛子さまもそうかな。
ホテルニューオータニ佐賀は佐賀城跡の北西で西堀の外、佐賀県庁からもほど近い場所に建っています。住所は佐賀市与賀町1-2。そして私のご先祖ゆかりの与賀神社のすぐ側です。
海の小さい生き物が好き。ときおりITや時事にも言及します
天皇皇后両陛下が先ごろ国体改め国スポの開会式(10月5日)にご出席されるため佐賀にお見えになりました。
そこで両陛下ともなると佐賀のどこにお泊りになるのかと思って検索したら、ホテルニューオータニ佐賀だったそうな。ああ、あそこか。ならば追って来佐された愛子さまもそうかな。
ホテルニューオータニ佐賀は佐賀城跡の北西で西堀の外、佐賀県庁からもほど近い場所に建っています。住所は佐賀市与賀町1-2。そして私のご先祖ゆかりの与賀神社のすぐ側です。
先日の帰省旅、東京九州フェリーが定刻の夜9時に新門司港に到着。シャトルバスで夜10時半ごろには小倉駅に到着したので、そのままJRで実家最寄り駅まで帰り着けたのだけど、せっかくなので小倉で一泊することにしました。
前回のフェリー旅ではネットカフェ(快活CLUB)に泊まったし、素泊まり同然で構わないから今回もそれでいいかと思ったけど、Webを検索して面白いホテルを見つけたので使ってみることに。ホテルリリーフ小倉ANNEXです。
こちらの特徴は「泊まれるネットカフェ」をうたっていること。地下1Fがネットカフェのブースになっていました。女性用のトイレ&シャワーブースも地下1Fに、男性用が1Fにあります。2F以上は個室が並んだホテル仕様なのでしょう。
私があてがわれたのが地下1Fのスタンダードキャビンというブース。内装はこの通りネットカフェのリクライニングとフラットブースを合体させたような感じです。
1Fと2Fの本棚には4万冊の漫画が陳列されていて自室に持ち帰ってもいいとのこと。ちょうど読みたかった『ザ・ファブル The second contact』はなかったけど、未読だった名探偵コナンの105巻が読めたので満足です。
ただし、ネットカフェのように自室から食事を注文できるわけではなく、代わりにラウンジに飲み放題のドリンクバーと、セルフサービスのカレー、ライス、うどん、パン類が常時設置されていて一日中食べ放題です。うどんの出汁が妙に苦いためか、カレーうどんにして食べる人が多いようでした。まあ、福岡はうどん県だし。
パンはフロントの奥のベーカリーで焼く自家製のようです。夜はさすがに冷めているものの、朝食時とかは焼きたてのクロワッサンなど楽しめます。
料金は1泊で2,457円(+宿泊税200円)だったからネットカフェよりも安いぐらい。それでいてカレーとパンは食べ放題だから、とてもリーズナブル。いいホテルでした。
フロント脇、地下階に進むスロープの壁に造られた本棚には変わった蔵書が。
先月の帰省旅では実家に直行せず、まず唐津に向かいました。
博多からはバスか電車かで迷ったけど、とりあえず博多駅のバスターミナルに行ってみたら1分後に唐津行きのバスが出るタイミングだったのでそのまま乗車。
そして予約しておいたアスカホテルにチェックイン。唐津駅からは徒歩8分ぐらいだったかな。
アスカホテルは当然ながら普通のビジネスホテルでした。洗面台が居室内にある不思議な作りだったけど、そこは佐賀っぽいコンパクト仕様なのかも。
なお、お部屋に浴槽はなくシャワーのみ。代わりに上階に大浴場(?)があるようです。ただし2時間ごとに男性用と女性用で切り替わる運用でした。
それと朝食のサービスは停止中。でもコーヒーやお茶のパックはもらえるし、共有エリアに電子レンジが置いてあるので何か買っておけば不自由はしないでしょう。
本当は一人旅だしこの日の夜はネットカフェのフリースペース唐津に泊まればいいかと思っていたのだけど、バスでの移動中、唐津駅からの道順を確かめようと地図アプリで検索したらこの通り画面左下に赤字で「閉鎖」と書かれていました。地区唯一のネットカフェだというのに…。
しかたなく急遽アスカホテルを予約。一泊で5,814円でした。
ちなみにフリースペース唐津は閉店したわけではないようです。その日たまたま閉鎖中だったのか、それともAppleの地図アプリの誤報だったのかは分かりません。
ゾンビランドサガのマンホール蓋を巡る旅に自己ルールを設けました。
1は単純に自分がペーパードライバーだから。2 は高くつくので。3と 4は写真の都合。そして 5はせっかくの旅だからマンホールの蓋を撮るだけじゃなく楽しむべきだと。具体的にはローカルな何かを食べるか温泉に入るかになろうかと。そう、佐賀には嬉野や武雄の他にも温泉があります。
また、マンホール蓋が県内東西南北全31箇所に設置されたため、すべてを巡れば必然的に佐賀県全域を知る旅ともなります。全国魅力度ランキングでは常に最下位を争う地味な佐賀県だけど、実はポテンシャルがあるってところを知れたら人生が豊かになりそうだし。
7月18日(月祝)、就航1周年を迎えた東京九州フェリーの船内見学会に行ってきました。場所はもちろんフェリーの出航・帰航地の横須賀湾です。
いやぁ、これいいですね。何がいいってお風呂(展望風呂、露天風呂)とサウナがついていること。水風呂はないけど水シャワーは浴びられます。移動の手段で自由に歩き回れ、風呂・サウナにまで入れるのは船旅ならではです。
もちろん船内にはレストランや売店もあります。ビールやカップラーメンの自販機も。
他にも映画やプラネタリウムが楽しめるスクリーンルームやカラオケ(アミューズメントルーム)、ペット用の檻とドッグフィールドまであります。そしてWi-Fiも完備(1回30分、一日5回まで)です。フェリーなので車やバイク、自転車も乗っけていけます。
ちなみに客室はバスタブ付きの個室(デラックス)から寝るだけのカプセルホテルっぽい空間(ツーリストA)まで様々。小笠原丸のような雑魚寝の広間はありません。
プールやデッキチェアがあればもっといいけど、そこは豪華客船ではないから。でも、ちょっとしたジムはあります。
というわけで2時間ほど滞在してすっかり気に入りました。
料金はお盆の前後を除けば最安のツーリストAが片道12,000円。一つ上の個室(ツーリストS)だと18,000円。格安航空券の成田⇄博多の片道が6,000円〜ってとこだから高い気もするけど、船旅自体を旅のレジャーとみなせば、まあいいのではないかと。同じく片道丸一日かかる小笠原丸の約半額だし。
てなわけで日程が許すなら、片道だけでも使ってみたいと思っています。定刻だと門司港に21時着。私の実家に帰るにはJR門司駅22:22発が終電、小倉→博多で新幹線を使えば23:01発。帰りも横須賀港20:45着だから、船が大きく遅れさえしなければ大丈夫です。