Maluku Resort & Spaの結婚式

DIVE into AMBONのKajマネージャ、先月話した時にはマインダイビングフェアに来るようなことを言っていたけど来てませんでしたね。再会できなくて残念です。

で、先日のアンボンへの旅、私の帰国前日からMaluku Resort & Spaのプールサイド周辺に飾り付けが始まり、音響テストが始まりました。結婚式(披露宴?)の準備だったのでしょう。

「これはご馳走にご相伴できるかな」と思ったけど、私がリゾート滞在中には式が始まらず。残念。インドネシア風の結婚式も見てみたかったけど。

Maluku Resort & Spa
プールの左奥がバンド用のステージで右奥が列席者席
Maluku Resort & Spa
レストラン脇の海沿いに席がたくさん作られていました

でも、DIVE into AMBONを予約する際に「We have space from the 1st to the 8th, 12th to the 23rd and the 30th onwards.」と言われたので8日までの日程にしたのだった。おそらく9日か10日に式典があって11日まで列席客が泊まることになっていたのでしょう。

Maluku Resort & Spaはダイビング専用リゾートではではないので、まあそういうこともあるわけだ。

DIVE into AMBONのカメラルーム

DIVE into AMBONのショップの隣にはカメラルームがあります。しかも私が経験した中では最高のクオリティの。

まず、パーティションが16人分ぐらいありました。確かDIVE into AMBONはダイバーのゲストがMAX12人程度なので十分です。

DIVE into AMBONのカメラルームの内装
中央と右端にサイケデリカの写真が飾られています

そしてコンセントはこんな感じ。

DIVE into AMBONのカメラルームのコンセント

すべてのパーティションに万能タイプのコンセント4個、A&Cタイプ1個、そしてUSBポートが2個あります。しかもUSBポートは2.1Aの高速充電可能タイプです。これだけあれば充電に不自由する人はいないでしょう。

Cebwayが営業停止

せっかく馴染みになった九段下の英会話スクールCebway English(セブウェイイングリッシュ)が間も無く営業を停止します。開業は2017年6月だから2年弱でその短い幕を閉じるわけだ。私もボランティアでWebサイトやPCの面倒をみていたので非常に残念です。

Cebwayのマスコット『セブブ』
Cebwayのマスコット『セブブ』

営業を続けられなくなった主な理由はフィリピンから新しい先生を呼べないこと。初期メンバーが相次いで帰国し、代替の先生を招聘しようにもビザの取得が遅れに遅れたり、せっかくビザが取れても空港で出国を邪魔されたりで。

そもそもフィリピン政府がどうかしているのですよね。現状フィリピンから人材を呼び寄せようとした場合、「正社員の身分+月給22万円+社会保障+住居を約束するべし」なんて条件を付けているのだそうな。しかも同国の人材派遣会社を通すことを義務付けていて、毎回リベート的な金銭の支払いも要求されるそうで。すっかり利権化しているのでしょう。もちろん国際線の航空券も受け入れ側の会社持ちだし。

つまり、日本語もできず、日本人よりも勤勉ではなく、日本社会の不文律も通じない新参者に、日本人の大学新卒と同じかそれ以上の待遇を求めているわけです。「フィリピン人は安いお金では出さない」などと言って。

もちろん外国人だからと劣悪な条件で働かせるのは論外だけど、あまりに高望みしすぎ。「お前ら自国民の平均所得、1人当たりのGDPがいくらか考えてみろ」とも言いたくなります。

そんな状況なので当然フィリピンから正規に人材を得ようという日本企業はごく僅か。なんと愚かな。フィリピン政府は日本側の足元を見ているつもりでも、実際には外貨を思いっきり稼ぎ損なっているのに気づかないという。条件を緩和すれば今まで以上に日本におけるフィリピン人の雇用が進み出稼ぎで国が潤うのに。

そう、仮に新たに1万人が月収15万円で働けば少なくとも毎月5億円ぐらいは本国に仕送りされ、貯金しないあの国ではほとんどが消費に回るので経済が潤うのにそれはせず、高コストを覚悟でフィリピン人を招こうという希少な上客から1回数十万円程度をたかろうとしているわけです。国の繁栄よりも政府高官(おそらく)の懐が優先されているという浅ましさ…。

だいたい近年これほどフィリピンへの英語留学が流行っているのに、Cebway以外でフィリピンからESL(English as a Second Language)教師を呼び寄せた英会話スクールの話を聞かないのは、そういうことなのでしょう。本職ではないにしろワーキングホリデーで来日している米国、英国、豪州、カナダあたりからのネイティブスピーカーを雇った方が安上がりなのだから、どこもフィリピンには目を向けませんよね。

また、営業停止で配下のフィリピン人講師が近々失業するため受け入れてくれないかとCebwayのオーナーが大手英会スクール各社に問い合わせたところ、どこからも良い返事が得られなかったそうです。なんでもフィリピン人を雇うとフィリピン政府が後出しで条件を変えてきたりして面倒事が多いとのことで。その彼の英語教師としての素養は本職なのでワーホリの欧米人よりもはるかに高いというのに、フィリピンというお国柄で忌避されてしまうのが現実のようです。

それでいて本年度から見切り発車で始まった特定技能労働者制度にて日本側が5年で35万人の外国人労働者の受け入れ意向と聞いて、フィリピン政府は10万人の送り出しを見込んでいると公言してしまうのだから呆れてしまいます。身の程もわきまえずに皮算用も甚だしい。

ドゥテルテ政権になってフィリピンは変わりつつあるような話を聞くものの、フィリピン政府が考え方を変えなければ同国は貧しいままでしょうね。毎年7%の経済成長率といっても元が低いわけで、ホスピタリティ豊かな人材を含めて自国資源を有効活用する知恵がないのだから。実にもったいない話です。

打開案

例えば日本では来年度から小学校3年生以上で英語(外国語)教育が行われるのに、英語を話せる小学校教師は数%しかいないそうです。本当に皆に英語教育が必要かは怪しいけど、指針に沿って全国約2万校、400万人弱の生徒達にまともな英語の授業を実施するには大量の英語教師がいるわけです。ならば地理的にもフィリピンからESL教師を数千、数万人規模で迎え入れるのが最も合理的なのだけど、他ならぬフィリピン政府がそれを拒んでいるという。

まあ、日本にしてみれば強気な交渉の余地がある状況とも言えるので、満足に機能しそうにない特定技能労働者制度とは別枠で、こんな感じで二国間協定の合意を求めればいいと思います。

  • ESL学校で3年以上の実務経験がある人に限り英語教師限定の労働ビザを交付
  • 妊娠中の女性は適用外
  • 受け入れの条件は日本側に決定権がある ← 最重要
  • 人選はフィリピン国内数カ所に日本が設立した雇用機関にて行う(フィリピン側には信用調査で手数料が支払われるように取り計らう)
  • 勤務状況や能力に問題がなければビザ更新可
  • 5年以上問題がなければ家族の呼び寄せ可
  • ただし家族が問題を起こしたら本人のビザも剥奪し本国送還

つまり本職の英語教師であれば日本の労働ビザが取得しやすく、真っ当に働く限り本国の時よりも何倍も稼ぎ続けられ、わざわざ失踪したりして劣悪な条件の低賃金労働に身を落とすこともないだろうと。公的な学校で働く英語教師なら職務内容が明確だし、かつ各地の教育委員会や個々の小学校に紐付けできるので待遇や所在管理も容易です。英語ができるフィリピン人は特定技能労働者制度による外国人受け入れのテストケースにもなり得ます。呼び寄せられた家族は日本語ができないうちは単純労働に従事してもらえるだろうし。

そう、フィリピン政府側が現実を見据えて方針を変えるだけで、日本は大勢の本職のESL教師を得られ、フィリピンは彼ら彼女らの仕送りで国が潤うというWin-Winの関係が築けるはずなのですよね。

セブ島のダイブショップ用地のご紹介

このblogのBAYSIDE English Cebu乗っ取り事件の現状報告山中博氏は逮捕されるの?というエントリへのアクセスが続いています。誰が見ているのだか。私も部外者なので新しい情報なんて持っていないのだけど。

さて、その事件で資産を騙し取られた佐々木綾子さんのblogが更新されました。今回は事件のその後ではなく、再チャレンジとなる「BAYSIDE GLOBAl SCHOOL」改め「WORLD BRIDGE INTERNATIONAL SCHOOL」の計画お披露目といった内容です。面白そうだからうまくいってほしいけど開校はまだまだ先になるようですね。

さて、エントリの最後の方にちょっと気になる記述がありました。佐々木さんがセブ島の某所(アレグリアかな?)に建てたゲストハウスと4隻のボートを有する小さなリゾートを貸し出すそうです。車でモアルボアルまで30分、オスロブまでは1時間だそうな。確かにその両方を睨むダイビングの拠点として使うのはいいかもしれません。

Alegríaのサンセット?
Alegríaのサンセット?佐々木さんのblogから拝借

とはいえ新しくダイビングショップを開くなら何か目ぼしい特徴が必要ですよね。空港からはそこそこ遠いわけだし、モアルボアルやオスロブに遠征するなら、そちらにショップを構える方が手っ取り早いので。

よって目の前の海に何か特徴的な見所があればいいけど。例えばモアルボアル同様、巨大なイワシ玉がここでも見られるとか。あるいはリゾート一体型運営だとすればナイトダイブも敢行しやすいはずだから甲殻類がわんさか出没するなら私にとっては魅力的です。辺ぴな場所らしいから海が手付かずっぽい点は期待できるかな。

しかしながら、もしアレグリアだとすると地図アプリで見る限り海岸線がひたすら外洋(ネグロス島との海峡)に面していて湾や入り江が見当たらないのが気になります。海の中の地形にもよるけど、これだと風向きや海況が良くないときは近くの海域が軒並み潜水不可になりかねません。少し北に走ったバディアンってとこには小さい離島があるので、ここが戦力になるかどうかが鍵かな。

ともかくセブでダイビングショップを開きたいと思っている人がいたら、一度下見してみてください。その際はナイトダイブも忘れずに。

Maluku Resort & Spaのお部屋

DIVE into AMBONMaluku Resort & Spaの敷地内にあるので滞在中はリゾートに泊まることになります。

部屋には3タイプがあり、私が利用したのはもっとも安いStandard。207号室でした。内装はこんな感じ。

Maluku Resort & Spaの室内
室内はスーツケースを広げても余裕のあるサイズです。

テレビはあったけどまったく映りませんでした。

Maluku Resort & Spaの内装
インスタントのコーヒー、紅茶、ペットボトルの水が毎日補充されます。

洗面所のアメニティ。

Maluku Resort & Spaのアメニティ
歯ブラシ(歯磨きペースト付き)はあります。でもブラシが3cmぐらいある使い慣れないタイプです。

トイレ。

Maluku Resort & Spaのトイレ
見ての通りホース完備です。

シャワー。

壁の緑とオレンジの液体はシャンプーとコンディショナーではなく両方ともソープだったような。シャンプー類は持っていきましょう。

寝ている時、時折蚊が寄ってきてたけど、読書灯の下でこれを見つけてからは安心して寝られるようになりました。

モスキートリペラーデバイス

この通り、必要な設備は概ね揃っています。ないのは冷蔵庫ぐらいだけど、まあいいでしょう。

そうそう、電源コンセントはインドネシアなのでCタイプのアダプタが必要です。ダイソーでも売っているので買っていくといいでしょう。私は忘れないようにパスポートと一緒に旅行セットに入れてます。

エレコム 海外用変換プラグ/Cタイプ

アマゾンのストアバッヂ

なお、ダイブセンターには日本のAタイプにも対応したコンセントが用意されています。