初代iPadにスマートカバーを付けてみたものの…

私は初代iPadのユーザです。iPad 2は気になるものの、のんびり構えています。量販店で予約無しに買えるぐらいになってからでもいいかなと。

ただし、スマートカバー(Smart Cover:通称「お風呂のフタ」)だけは非常に購買意欲をかき立てられます。あのギミックは素晴らしいと。前々からAppleは磁石の使い方が上手いですよね。

そこで以下のビデオを参考にして初代iPadにスマートカバーを付けてみました。

まずはマグネットの入手から。単価70円×4でしたが送料とカード手数料込みだと計1,040円。

次にスマートカバーを購入。革製の赤、(PRODUCT) RED、収益の一部がアフリカでのAIDS対策に役立てられるってやつです。

で、マグネットを両面テープでiPadの側面に貼り、スマートカバーを取り付けてみます。初代iPadとは微妙にサイズや角の丸みが違うものの私は気にしません。

次にスマートカバーを三角柱状にたてんで立て掛けてみます。やや角度がきついものの悪くはないです。

iPad on Smart Cover

が、数分するとスマートカバーからiPadがずり落ちますね。iPad 2と違って初代は背面に膨らみがあるため自重でもって磁石の吸着が外れてしまうようなのです。

でも、もしこんな部品(↓)があれば初代iPadでもスマートカバーが使えそうな気がします。

接合補助パーツ

このパーツでiPadの側面をフラットにして自重をスタンド状のスマートカバーに均等にあずけられればいいのではないかと。でも、自作して実証するほどの気力はないや…。

というわけでスマートカバーを初代iPadで使う場合、液晶カバーにはなるもののスタンドにはならないというのが私の結論でした。

スマートカバー、iPad 2を買うまでしまっておくことにします。

LionのSafariは快適

先週、Mac OS X Lion Developer Preview 2が配布となりました。

Lionの新機能などについて詳しく書くことはできませんが、Safariが久々に軽くなっていますね。というのもここ半年かそこらSnow LeopardのSafariは異様に遅く(やたらと処理がつっかえる感じ)、たまりかねてGoogle Chromeに乗り換えたくらいなのですが、Apple純正のブラウザ一本で行ければそれに越したことはありません。

製品版のSafariもぜひこうであってもらいたいものです。

パソコンって何だったんだ?

昨日、iPad 2が発表されました。前回も書いた通り、私が特に注目しているのはiMovieです。残念なことに現行iPadは動作対象外だそうですが…。

ともかくiPadがHDビデオ編集という「重たい」「パソコン向き」とされてきた分野に足を踏み出したのは、コンピュータの歴史における数十年ぶりの革新とさえ言えるかもしれません。

前回の重複になりますが、フルHD動画やRAW写真を撮るカメラマンは、カメラの3インチかそこらの画面で我慢できなければ出先にパソコンを持参するしかありませんでした。でも、iPadでフルHD動画やRAW現像の取り込みと編集ができるようになればパソコンは要らなくなります。これは画期的です。

おそらくこの手の話、つまり「パソコンでやるのが当たり前だったことがiPadで事足りてしまう」といった例が今後たくさん出てくると思います。

そう遠くない未来、「パソコンって何だったんだ?」あるいは「何でパソコンみたいに小難しいもので、あんなことをやっていたのだろう?」と思う日がきっと来ると私は確信します。


iPad 2、こうなれば買うんだけど

ジョブズがそれなりに元気そうに見えて何よりでしたが、iPad 2は思いのほか順当なアップブレードに留まった印象です。

予想外だったのは背面にHDカメラが付いたこと。iPhoneとは違ってiPadをデジカメ代わりにするのは無理があるのでFaceTime用の前面カメラのみになるだろうと見ていたのですが。もっとも背面カメラの実用性、有り難みは誰かのアイディアを待たないと何とも言えません。

また意外だったのが白モデルの登場。ならばiPhone 4も出せなくはない状態なのでしょうが、iPhoneのモデルチェンジ(おそらく6月発表)も近いことですし、白いiPhone 4はこのまま幻になるのでしょう。

そして残念な点は一部で噂されたRetinaディスプレイ搭載ではなかったこと。まあ、あのサイズのRetinaはまだ高価なのかもしれません。人気のiPadと言えどiPhoneほどは数が出ませんし。

そんなわけでiPad 2で最も魅力的に思えるのはアクセサリのiPad Smart Coverだったりします。お風呂のフタのような構造の。背面は保護してくれないものの、iPadぴったりサイズの薄型スタンドと考えると、なかなかのアイディア商品だと思います。iPadスタンドは飛行機で映画を見るときの必需品ですし。

でも、iPad 2、食指が伸びるかと聞かれると、どうにも…。

いや、iMovieを使えば出先でHDビデオが取り込めるのはナイス。私の場合、海にはMacを持参する気にならないため、これまでCybershot HX5Vで水中のHD動画を撮っても、ショップに戻ってテレビを借りるか、帰宅するまで大画面では見られなかったのですが、iPad 2ではその場で取り込んで、写真同様に撮れたてを仲間でわいわい言いながら見れたりしますね。だったらもう一息。RAWファイルの読み込みと現像がiPadでできるようになると嬉しいところです。

ということで、私はiPad版のiPhotoもしくはApertureが出ればiPad 2を買いたくなると思います。


懐かしのMac互換機に思いを馳せる

私の家の押し入れの角に大きな箱が二つあります。一つはパソコン、もう一つが17インチCRTモニタです。押し入れにはまだ余裕があるものの、今後使うあてもなく無駄に空間を占めているので、この際捨てようかと。

通常、PC類の廃棄には費用がかかりますが、最近では無料回収業者もあるようです。なるほど、古い機械ほど希少金属をふんだんに使っている傾向があるため成り立つのだそうで。都市鉱山ってやつですね。

ちなみにパソコンの方は知る人ぞ知るAkia製Mac互換機。13年くらい前、Macにはサードパーティ製互換機があったのですよね。ジョブズがAppleに返り咲いてすぐに止めさせちゃいましたが、当時、本家よりちょっと高性能なものが割安に買えたので飛びついたのを覚えています。HDDが80MB、RAMも4MBぐらいで約50万円だったかな。

思い起こせばあの頃のAppleは最悪の状況でした。Windowsに押されてシェアは激減し、起死回生策だった互換機路線も自分たちの首を絞める始末。しかも次世代OSの開発もことごとく頓挫し、ほとんど命運は尽きたかという有り様でした。振り返るに、もしあのタイミングでジョブズがNeXT STEPを引っさげて復帰していなければ、Appleの歴史は前世紀中に終わっていましたね。差し当たりMac互換機はAppleにとっては「封印したい過去」みたいなものでしょうか。名残惜しいけど、もう起動もしないので捨てちゃいます。