スーパーボウルへの険しい道のり

近年、私の誕生日に合わせてスーパーボウルが開かれることが多くなりました。何となく嬉しいです。

SuperBowl-46

私はあらゆる球技の中ではアメリカンフットボールが一番面白いと思っています。野球以上に緻密なセットプレーの連続と一発大逆転の妙味、サッカーのような突然の攻守交代、ラグビーよりも激しいフィジカルコンタクト。これらのすべてが盛り込まれているので。しかもスーパーヘビー級のプロレスラー並の大男揃い。その一方で先進的でもあります。テレビ中継ではファーストダウンの目安となるバーチャルな線が合成表示されますし、ヘッドコーチがクオーターバックにトランシーバーで指示を出すのですよね。

というわけで私も毎年スーパーボウルを楽しみにしています。今朝はよほど午前休にしようかと思ったものの、月曜の朝には定例会があるので、まあ録画でもいいかと。

でも、日中うっかり結果を見てしまわないように気をつけないと。私は勝敗やスコアを知っててもゲームを楽しめる方ですが、どうせなら何も知らされずに観戦したいところです。

ただし、仕事を終えて帰宅するまでにはあちこちにトラップが。まず、報道系のWebサイトにアクセスしたら結果が出ていたりしますし、メーラーにはNFL Japanからのメール、Facebookのニュースフィードにも何かしらニュースが流れてきているはずです。もちろんiPadのNFLオフィシャルアプリは絶対に起動できません。幸い、iPhoneのMMSに試合結果を送り付けてくる知人はいませんけど。それやられると待機画面に表示されちゃいますからね。

ほんでもって帰宅の電車移動用に「小島慶子キラ★キラ」や「荒川強啓デイキャッチ!」のPodcastをダウンロードして聴くと、そこで何かしら触れられているかも。月曜日は生島純さんや永谷修さんが出てるので。

加えて山手線の車内モニタやYAMADA電気の電飾看板にニュースが流れかねないので観ないようにしないと。

というわけで頑張って何とか情報を遮断したまた家に辿り着くことができました。これから4時間、年に一度の楽しい時間を堪能します。

NFLのシーズンが始まりましたねぇ

今年もNFLのシーズンが始まりました。一頃はロックアウトでどうなるかと思っていたのですが。

実は私が一番好きなスポーツがNFL、アメリカンフットボールです。なにしろルールにせよ演出にせよ、これが実に良くできていて。野球の戦略性とサッカーのダイナミックさ、そして格闘技のような迫力を合わせ持っています。

ご存知の通りアメフトのルールのモチーフは戦争。主力部隊に見立てたボールを敵の本陣に送り込めば得点です。その方法は陸の行軍(ランプレー)でも落下傘降下(パス)でもOK。新たな橋頭堡(ファーストダウン)を築きながら敵陣の深くに攻め入るわけですが、攻略に失敗すればたちまち攻守が入れ替わってしまいます。

私が好きなチームはシンシナティ・ベンガルズ。ということで自身の似顔絵にヘルメットを被らせてみました。

BENGALS

本当のところシンシナティにもベンガルズのチームにも特に思い入れはなく、ユニフォームが好きなだけなのですが。あのトラの縞模様のヘルメットを初めて見たときは衝撃を受けたので。それはもう発足当初の福岡ダイエーホークスのガッチャマン風ヘルメットに匹敵するぐらいの。


Xbox 360 NFL Cincinnati Bengals Controller – NFL シンシナティ ベンガルズ コントローラー

何かおかしい球団売買

TBSと住生活グループとの横浜球団の売買交渉が物別れに終わったとのこと。asahi.comから引用すると、

交渉の中で住生活G側から本拠地を変更したいとの申し出があった。それでは手続きが間に合わないことなどから交渉継続を断念したという。

だそうで。敢えて鵜呑みにするとして、ここでいう手続きって何なのでしょう? もし本拠地移転をともなう球団売却だと、遅くともシーズン途中から話を進めておかなければならいってことですかね。それも何なんだか…。

というか関係各者が本拠地移転それ自体には肯定的なのか否定的なのかぐらいははっきりさせてもらいたいものです。

ひょっとしたら横浜から球団が逃げ出しそうなのを嫌った神奈川県ゆかりの政財界の大物が圧力をかけて潰した(彼らの説得に時間がかかるので手続きが間に合わない)なんてことだったら、またプロ野球にガッカリしてしまいますしね。

プロ野球のプレーオフ制度は実にけしからん

5年前の悪夢の再現。またもやシーズン優勝の福岡ソフトバンクホークスがクライマックスシリーズで千葉ロッテマリーンズに負けて日本シリーズへの出場を逃しました。よもや杉内がまたやられるとは。しかも、今回は一勝のアドバンテージもあったのに…。

まあ負けてしまったのはしかたがないのですが、やはり3チームによるプレーオフ制度に無理があるとは思います。休養が取れる優勝チームと、さらに戦って勝ち上がる必要のある2位3位チーム、いちがいにどちらが有利不利とは言えないものの、興行の観点からすると、頑張って優勝したばかりに2位チームよりも試合数が少なく出番とメディア露出が減って稼ぎそこなうというのはどうにも腑に落ちません。

かといってクライマックスシリーズへの進出権を4位チームにまで与えるのもさすがに無理がある気がしますし、いまさらクライマックスシリーズを無くすのも望ましくないので、やはりパリーグだけでも早急に8チーム制に移行すべきだと思います。

とはいえ急には無理なので、クライマックスシリーズ1stステージの日程で、優勝チーム対下位3球団選抜チームのドリームマッチを3試合組むというのはどうでしょうかね。選抜チームが勝ち越しても勝ち上がりはないものの勝利や活躍には賞金を出すことにして。選抜チームは感覚的にはNFLのオールスター「プロボウル」みたいな感じでしょうかね。選ばれることが名誉であり、シーズン直後の見せ場でもあるという。

そういうことを主導すべきコミッショナーって今誰でしたっけ?たぶん何もしてないんだろうな…。

ノジマも横浜球団買収希望だってことなら…

プロ野球界が最も避けなけなければならない事態は球団数の減少です。これが週1~2試合ペースのJリーグならどこかのチームが対戦にあぶれても成り立ちますが、週5~6試合が前提のプロ野球では球団数が奇数になると運営が極端に難しくなります。

言うまでもなく、プロ野球の理想形はセパ8球団ずつの16球団制です。この数なら上位4球団によるプレーオフが組めるのでシーズン優勝チームが待たされて儲け損なうなんてことがなくなります。四国のようなプロ空白地帯も埋めるべきですし。

で、今回は住生活グループの他にも家電量販店のノジマが横浜ベイスターズの買収に前向きだそうですし、新規参入の条件さえ緩和すれば他にも手を上げる企業はあるはずです。ならばこの際、横浜は身売りの上であの地に温存させ、それとは別に新潟と愛媛に一球団ずつ配置して、セ・パどちらかのリーグを8球団にしてしまうってのはどうでしょうかね。ちょうどドカベンみたいに。当然、エキスパンショントレードを行って、ある程度戦力を割り当てる必要がありますが、今オフにはメジャーからたくさん選手が帰ってきそうですし。そして将来的には沖縄ともう一ヶ所にも球団を作ると。

もちろん球団数が増えれば選手の平均年俸は下がるでしょうし、相対的にはプレーレベルの低下も避けられません。でも、球団数が減ってプロ野球界が縮小均衡に向かい、興行体としてのプレゼンスを失い続ければ、もっと悲惨なことになります。

それに今のプロ野球は排他的競争原理主義。新規参入は認めたがらないが、経営難の同朋を助けることもしない。そればかりか強者が弱者から戦力を奪うだけ奪い、負ける方は努力が足りないと言わんばかりの。先週「巨人軍がリーグ4連覇を逃した」などと騒がれましたが、それってプロ野球は 「巨人軍と愉快な仲間達」みたいだと言っているようなものですよね。

かつて優良コンテンツであったはずの巨人戦ですら地上波で中継されなくなった今日、早々に16球団にして共存共栄を目指すくらいでなければ、プロ野球は確実、かつ急速に衰退していくと思います。