フィリピンのケータイ事情

マクタン空港でトラベラーSIMを買い損ねてSIMを買った場合はロードと呼ばれる通信枠を買ってチャージする必要があります。

Globeのプリペイドカード
Globeのプリペイドカード。これ、もう扱っているお店がマクタン島には僅かしかありません

ただし難しいのはインターネット接続。というのも単にチャージしただけだと通常接続モードとなり、インターネットへのアクセスが発生すると、以後チャージしたロードが15分あたり5ペソ消費されます。例えば夜ポケモンGOを起動したまま寝てしまったら朝には100ペソ以上消費したことにされてしまいます。

ポケモンGOはしなくてもスマホのメールアプリやSNSアプリは定期的にネットにアクセスするので同じですね。防ぐにはフライトモードにするなどしてネットへのアクセスを遮断するか、もしくは以下の方法で利用プランを切り替える必要があります。

  • SMSアプリで8888宛てに「SUPERSURF50」と入力して送信

これで50ペソで1日、時間制ではなく従量制で通信できるようになります。5日間なら「SUPERSURF200」(200ペソ)、30日間なら「SUPERSURF999」(999ペソ)です。

マクタン島のケータイ事情

マクタン空港でトラベラーSIMを買い損ねたのに現地でケータイを使いたい場合はSIMを買う必要があります。これが格安で60ペソ(約150円)ぐらいだけど、SIMだけ買ってもダメで、ロードと呼ばれる通信枠を別途購入してチャージする必要があります。

1年半前はロードのプリペイドカードを買うのが定番だったけど、もはやこの方法は廃れたみたい。

Globeのプリペイドカード
Globeのプリペイドカード。これ、もう扱っているお店がマクタン島には僅かしかありません

よって今やロードカードが売られているのはグランモールやガイサノマクタンアイランドモールぐらいのようです。

代わりにダイレクトチャージが当たり前になっていました。ロード対応のお店に行って電話番号を告げると、オンライン操作でロードをチャージしてくれます。料金は「Up to you」とのこと。「レギュラーガソリンを1,000円分だけ」みたいな感じの買い方ですね。手数料が2~3ペソ発生するようですが。

ともかくこれで資源を節約できます。電話番号さえあればいいので近くにいない他者のスマホに代理でチャージすることも可能です。

チャージが済むとメッセージが届くので、すぐに使えるようになります。

日本とは違って低所得者が圧倒的に多いフィリピンにはとても合理的な方法ですね。

iPhoneに刺した現地SIMの電話番号の調べ方

フィリピンで買ったSIMをiPhone(iOS10)で使う場合の電話番号の調べ方は以下の通り。

  1. 連絡先アプリを起動する

それだけです。すると一番上に自分の名前の下にSIMの電話番号が表示されます。

iOS10の連絡先アプリの画面

昔のiOSでは設定アプリの電話関係の設定箇所にあったのだけど、いつからか変わったみたいですね。おかげで偶然発見するまで確認方法が解りませんでした。

マクタン島を1日2周した話

先日のセブ・マクタン島旅行では、とある事情により当初の滞在予定を早めて帰国することにしました。搭乗フライトを変更する場合は空港内のフィリピン航空オフィスに出向く必要があります。

その日私が滞在していたのはホテルヨーロッパ。バサックという地区にある安ホテルです。タクシーで空港まで行くと130ペソほどかかるし面白くないので、ローカルな交通手段を使うことにしました。

バサック→タミヤ

まずはトライシクルに乗りタミヤというターミナルを目指します。トライシクルは乗客が6人ほど乗り合う小部屋のサイドカー付きバイク。決められた区間内のどこででも乗り降りできて料金は8ペソ(約20円)という便利な庶民の足です。

バサック→マリナモール

次にタミヤでジプニーに乗り換えマリナモールを目指します。ジプニーは小型の乗り合いバス。やはり区間内のどこでも乗り降りが可能です。料金は7ペソ。

マリナモール→マクタン国際空港

さらにマリナモールの裏から空港行きのジプニーに乗ります。これまた7ペソ。

そうして空港のフィリピン航空オフィスで手続き。手数料が1,400ペソ強かかりました。

マクタン国際空港→マリナモール

そして再びジプニーでマリナモールへ。実は私の知り合いのフィリピン人女性が最近出産してモール近くの友人宅に滞在しているので会いに行くことに。これがこの日二つ目の用事です。

まずはモールへの到着を知らせるメッセージを送る必要があったものの、拙いことに私のiPhoneがロード切れ。そう、フィリピンではロードと呼ばれる通信枠をプリペイド方式で買わないとショートメッセージすら送信できません。

ならばとロードカードを買ってチャージしようとしたものの、マリナモール近辺のどこにも売っていませんでした。どうやらカードを介したチャージ方法は廃れてしまったようです。とはいえ私はそれ以外の方法を知りません。

そこで街の至る所にあるロード屋さんのスタッフに尋ねたら希望額分だけチャージできるのが解ったけど、それには現地SIMの電話番号が必要とのこと。でも私はその調べ方が解らずギブアップ。そのスタッフもiPhoneのことは知りませんでした。

マリナモール→アグス(東回り)→バサック

仕方なく一旦バサックに帰ることに。どうせなら東回りってことでマリナモールからアグスまでジプニーで移動。この場合、距離が長いので10ペソかかります。さらにアグスからバサックまではトライシクルだから8ペソ。これで島を1周です。

ホテルで一息ついたらバサックのグランモールに行ってロードカードを購入してチャージ。あとで考えればマリナモールからはガイサノマクタンアイランドモールの方が断然近かったのだけど。

バサック→タミヤ→バサック→タミヤ→マリナモール

あとはまたタミヤ→マリナモールに移動して到着のメッセージを送信。無事その知人女性と赤ん坊に会えました。実は当日2度目のタミヤにて彼女に渡すお土産をホテルに忘れたのに気付き、取りに帰ったのでタミヤには3回行ったのですが…。

マリナモール→マクタンニュータウン

で、しばし歓談。お土産の乳幼児用熱さまシートをプレゼントし、再会を約束してお別れ。その後も三つ目の用事として別の知人女性に会う予定があったのでジプニーでマクタンニュータウンに移動。これまた7ペソ。

その女性と連れに会い、ニュータウンでラプラプ像を見学した後、夕食を済ませたらジプニーでアグス地区に移動。アグスのバーでまた別の知人に遭遇したので1年半ぶりに一緒に飲んだ後、トライシクルでホテルに帰りました。

ラプラプ像
ラプラプの像。16世紀、進攻してきたマゼランを撃退した英雄です

狭いとはいえ丸半日かけてマクタン島を2週した話でした。

水深18mで残圧0のピンチ

P-COMドリームで潜った二日目の2ダイブ目に死にかけました。

エントリーから約5分後、水深18mの根っこにへばりついてエビを撮っていたところ、突如エアーの出が渋くなりました。残圧計を見るとほぼ0。どうやら1本目のタンクが交換されていなかったようです。そんなこともあるもんだ。

辺りを見渡すと10mほど離れたところにガイドがいたので残り僅かなエアーを使って泳いで行き、助けを請うことに。いやぁ四半世紀近くダイバーをやってて初めてエアー切れのハンドシグナルを出しましたよ。

透視度がいい場所でよかったけど、もし濁ってたり、もっと皆が離れていたら危うく死亡事故ってなことにもなりかねませんでした。それが私だけで良かった。もしビギナーの他者が同じ目に遭ってたら…。

でもまあ詰まるところ私のミスですね。海外リゾートでは機材のセットアップはお任せになるけど、いくらスタッフを信用していても潜る前に残圧ぐらいは自身でも確認しないと。

ちなみにエアーをもらいながら浮上した後は、タンクを交換してもらって再エントリ。何事もなかったように1時間ほど写真撮影を楽しみました。

P-COMといえば体長2mmのウミウシ
P-COMといえば体長2mmのウミウシをたくさん見せてくれます。コンタクトレンズ越しの私には粒にしか見えないけど…