ソフトバンクはジリ貧

週刊アスキーのロゴ

週刊アスキーのサイトに『ソフトバンクが苦戦 キャリアとMVNOの乱戦が始まった by石野純也』という記事が載りました。さもありなん。私自身もソフトバンクの利用料金の高さに嫌気が差してMVNOに転出した口だし。

かつてソフトバンクは大手二社を追う立場だったので価格競争にも熱心だったものの、iPhone人気とともに三強の一角の座に上り詰め、もはやチャレンジャー精神は見てとれません。料金なんかすっかり横並びです。

よってIIJらに乗り換えた場合、月額5,000円以上の差額メリットが得られます。そりゃMVNOに転出する人も続出するでしょう。

ほんでもってソフトバンクが拙いのはMVNOへの有効な対抗策が見当たらないところ。ソフトバンク回線のMVNOなんてないのだから。せいぜい家族割や無料通話が引き留め策になるかなってくらいで。

いやドコモだって自社契約から系列のMVNOに転出されれば自身の契約者数と客単価は下がるだろうけど、それでもMVNOがソフトバンクやauの客を奪ってくれる効果の方が大きかろうと。

まああれだ、SONYみたいなもんかな。かつて栄華を極めた感もあったSONYが凋落した原因の一つは「SONYファンを満足させられなくなったこと」だし、ソフトバンクもそうなりつつあると。製品や価格での差別化は難しいのかもしれないから、せめて本社をホークスのある福岡に移すぐらいの大胆なイメージチェンジをやってくれたら応援する気にもなるかも。

証明写真のjpegが欲しい

関連エントリ:jpagで受け取れる証明写真

もうすぐ私の多摩動物公園の年間パスポートが切れます。多摩動のパスには顔写真が必要です。福岡市動物園のパスだといらないのだけど。

オランウータンのキュー
私ではありません。でも同い年のオランウータンです

それで思い出しました。証明写真の撮影ボックスって街に点在していますよね。昔は1回400円ぐらいだったけど最近は800円もしているようです。なのに今でも貰えるのはプリントのみ。今のご時世、データを貰えるようにしてほしいと思いません?

先日、ホリエモン氏が「手書きの履歴書はゲンナリする」と言っていました。さもありなん。悪筆が読みにくいってだけでなく、最低限のITスキルや活用志向がないと言ってるも同然だから。よって少なくともIT関連企業に提出する履歴書ならPCアプリやWebサービスなりでの作成が必須でしょう。

その場合、ちょっとハードルが高いのが証明写真の撮影。デジタルデータが必要だからと自宅でデジカメやスマホで自撮りしても、あまりいい仕上がりにはなりません。理由は光。撮影ボックスのように反射壁に囲まれていないため、蛍光灯の光が不自然だったり、ストロボを炊いてもどこかに余計な影が出たりします。

そんなわけで証明写真撮影のボックスにUSB端子かSDカードスロットが付いていて撮影データを持ち帰れるといいなと。いや、撮影後にQRコードが表示され、スマホで読み取るとダウンロードできる方式がいいかな。

業者にしてみれば、プリントなら数に限りがあるので使い果たしたらまた利用してもらえるとの思惑があるのかもしれないけど、利用する側の具体的なニーズって重要ですよね。じゃないと今後は証明写真撮影のボックスでお金を払わずに自撮りする不届きな連中が続出しないとも限らないし。

YAMADA多摩センター店が閉店

先月、ヤマダ電機が「46店を閉店する」と発表したときは「ああ、ど田舎の店が潰れるんだろうな」と思ったものです。

でもたまたま多摩センター店を通りかかったら5月末で閉店していました。

YAMADA電気多摩センター店閉店
YAMADA電気多摩センター店の入り口

多摩ニュータウンはいわゆるニュータウンの走りだったので高齢化の進行が他所よりも速く、端の方から次第に廃れてきているという話は前々から聞かされていました。でもニュータウンの中心的な多摩センターでこれとは。近辺には大学も多いというのに。

まあこの店舗は駅前ではなくクロスガーデンという少し外れた場所にあり、駅からは徒歩で10分ぐらいかかるかと。よって高齢者と車を持ちたがらない若者が増えた今となっては立地がよろしくないのかも。どうせ車で行くなら二駅隣の若葉台の方がヤマダ電機とnojimaとケーズデンキが隣接していて価格競争がありそうな気がするし。

まあでもそんなもんか。東京都といっても本当に都心っぽいのは中心部のみだもの。多摩ニュータウンも昔は求心力があったけど、もはや都心近くのタワーマンションに取って代わられて久しいし。

それに家電量販店は以前ほどワクワクさせられるところでもなくなりました。昔は大きなテレビ、高性能なビデオデッキ、高品質のオーディオセットなどは人々の憧れだったけど、もはやそんなところにお金を使おうって人はめっきり減ったもの。

自動運転車に望むこと

時折、自動運転車の展望がメディアの話題に上ることがあります。私が聞いた限りだと当面の有望な案は以下の通り。

  • 依然として運転席があり、通常は人間が運転する
  • 高速道路上や渋滞中は自動走行が可能

というもの。なるほど現実的な線です。

でも、これじゃダメだと思うのですよね。理由は二つ。

  • イノベーションとして弱い
  • Googleは完全自動運転を目指している

自動車メーカーなどは「運転する楽しみを残したい」と思うだろうけど、そこにこだわれば命取りになり兼ねません。

例えば、かつて日本のケータイは世界最先端の技術を誇っていたものの、iPhoneを筆頭としたスマホ勢にしてやられ、今ではガラケーはニッチ市場商品の座に追いやられました。当初、業界の人が「こんな電話っぽくないものを誰が使うんだ?」などとせせら笑っていたというのに。つまり中途半端な進歩は、より大胆な進歩の前では霞んでしまうわけです。過渡期は運転補佐的機能でも、そこに留まらず完全自動運転の実現を目指すべきでしょう。少なくともGoogleは一番影響力のあるポジションを狙ってきます。

Googleの自動運転実験車
Googleの自動運転実験車

だとすると必要なのは車だけではなく交通インフラのスマート化。道路、信号、駐車場などですね。そららがリアルタイムに通信しあって秩序と安全性を確保すると。よってどこかの田舎街を自動運転車特区に認定して、その中に限定して実証実験をガンガンやるべきだと思います。差し当たり佐賀県なんかいいかも。行政のITへの関心が妙に高く人口規模でも手ごろだから。利用者の少ないあの空港も自動運転の実験区域に組入れられそうだし。それに自動運転車は高齢化社会や地方都市の公共交通インフラの救世主になりうると思うのですよね。

そうやって完全自動運転車が実現すれば、まず恩恵が大きそうなのは運送業界。amazonやらネット通販が台頭して今や物流は大変なことになっているから。集配は人間がやるとしても営業所間は自動運転車が運ぶようになれば長距離トラックのドライバーは仕事がなくなるかも。同様にタクシードライバーのお仕事も微妙ですね。

そして躍進するのはカーシェアやレンタカーのビジネスかな。車自体にこだわりを持たない人は必要なときだけ使えればいいわけだから、いよいよ車に対する所有欲が無くなるでしょう。しかも自動運転車なら、車に自宅に迎えに来てもらって乗って外出し、用が済んで家まで送ってもらったら車が勝手に帰っていくなんてことが可能になります。

逆に割を食うのは自家用車関連のマーケットか。住居にも必ずしも駐車場は要らなくなるかもしれません。

他方で「自動運転車が交通事故を起こした場合、誰が責任を負うのか?」という議論もありますよね。オーナーなのかOSメーカーなのかインフラなのか。でも今でも事故が起これば原因が究明され、当事者には相応の責任が追及されます。その車の潜在的な欠陥ならメーカーだし、運転技術に起因するなら運転者です。中には不可抗力のアクシデントってこともありましょう。だったら自動運転車でもその通りです。それが実現した後は「事故の際、何で君は自分で運転してたんだ?」などと言われる日が案外早く来るような気がします。自動運転車なら飲酒運転もあり得ないし。

というわけで「運転が面倒」って理由でペーパードライバーとなって久しく、今さら運転を再開する気にはなれない私の要望を書いてみました。何年かかるだろうか…。

ライザップの代替サービス

最近このblogのサイドバーにこちらの広告が表示されるようになりました。広告主は24/7 Workoutというらしいです。何て読むんだろう?「ナナブンノニジュウヨン?」「トゥエニーフォーセブンス?」「ニジュウヨン・スラッシュ・ナナ?」。

24/7 Workoutの広告
24/7 Workoutの広告

「60日で痩せさせる」「痩せなければ返金」って話は聞き覚えがありますよね。そうライザップのあれです。Webサイトを見ても、やはり同じようなことが書かれています。少々のトレーニングと徹底的な食事制限で痩せさせるメソッドです。まあそれしかないもんな。

ライザップの二匹目のドジョウを狙ったのか、あるいはライザップが問題噴出で雲行きが怪しくなったもんだから後釜や受け皿のポジションを狙っての展開なのか。ともかくビルのワンフロアがあれば出店できるので、そんな業者が増えても不思議ではないですね。

ライザップ同様、痩せなかった際に返金するしないの訴訟問題を抱えたりはするかもしれないけど、ライザップみたいにテレビCMなんかを大々的にやってない分、スタッフの人件費をちゃんと工面できるかもしれません。詳しいことは解り兼ねるけど。

まあ一つ言えることは、コナミスポーツなどの大型店はよほど上手くやらないと次第に厳しくなるだろうということ。昔なら「痩せたいからスポーツクラブに入会する」が定番コースだったけど、この先フィットネス系サービスは目的ごとにどんどんニーズが細分化されていくので。