続・ バッテリードレインを解消してみた

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前回の投稿後、私のiPhone 5のバッテリードレイン(フル充電後の使用時間と起動時間の表示が同じになる現象)は、いったんは解消したものの、その後また発生するようになりました。

バッテリードレインが発生するとバッテリー消費が異様に早くなる人が多いようですが、私のiPhone 5では勝手に再起動するようになります。しかも多いときは1日に数回も。

で、今回の再発の切っ掛けはSafariのブックマークを同期させたこと。結論から先に言うと、MacのSafariにリンク切れのブックマークが含まれていたら、それをiCloudで同期させた数日後から使用時間と起動時間の表示が同じになるようです。試してはいないけど、iPhone単体で使っていても起きるでしょう。

思うに、なぜだかiOS7は定期的(数日ごと?)にSafariのブックマークを巡回して見に行くようになっていて、そのくせリンク切れに対するエラー処理が上手くいっていないのでしょうかね。発生まで数日かかるタイムラグは曲者です。リンク切れの発生も自分では防止できないし。

ならば根本的な解決に向けては、アップルにバグ報告を投げて、対処してもらえるのを待つしかないかな。

ともかく私の場合は以下の手順で直せることが解っています。

  1. MacのSafariでリンク切れのブックマークを削除
  2. iPhoneのバックアップをiTunesに作成
  3. iPhoneをDFUリセット
  4. バックアップから復旧

なお、MacのSafariでのリンク切れのチェックはブックマークメニューから「すべてのタブを開く」を選ぶと楽です。

私のFacebookページ:IT.FROGFISH.JP

Appleは冷淡なんだよな

先ごろWindows XPのサポートが終了しましたよね。これからはセキュリティパッチが出ないので良識派は新しいOSに乗り換えるか、ネットに繋がずに使い続けるしかありません。

そこに苦言を呈する人もいるけど私はむしろMicrosoftは良くやったと思います。OSの一つのバージョンを10年以上もサポートし続けたのは驚異的な偉業です。Microsoftは温情に厚いメーカーとも言えましょう。

他方でAppleは旧バージョンのソフトウェアを容赦なく切っていきます。Windows PCより洗練されていると思うので私は断然Mac派ですが、そのようなAppleの方針では困ったことも起こります。

先日もそうでした。壊れたiMacを修理に出したのを機にOS X Lion()をクリアインストールしたときのこと。

ApertureOSのインストール後、Aperture(写真のRAW現像&管理アプリ)をダウンロードすべくMac App Storeにアクセスすると「OXS X 10.9以降が必要です」と表示されてしまいます。現行バージョン(3.5.1)はMavericks専用のようです。一世代前のMountain Lionもダメなわけだ。

とはいえ私はApertureをMac App Storeで購入したので古いインストールイメージを持っていません。

しかたなく、かつて配布されていたトライアル版を置いているサイトからダウンロードし、トライアル用キーコードを掲載している別のサイトからキーを入手してインストールしました。

今のところ過去の写真データ類には問題なくアクセスできるし、Mac App StoreでApertureを探すと「インストール済み」と表示されるけど、果たして購入扱いになるのか、それとも所定の30日で試用期間が終了するのかは不明です。Apertureのトライアル版提供は終了しているので、確かなことがわかりません。

こんな感じでApple、古いソフトウエア資産をガンガン切り捨てるもんだから、古いユーザーは時折泣かされるのですよね。


いまだに2世代前のOSを使っているのはFront Rowが動く最後のOSだから。私はMacに繋いだHDDに動画類をコレクションしているので、それらをリモコン操作で再生できるFront Rowは必須だったりします。FrontRowを今風に作り直したAppleTVアプリを出してくれるといいのだけど。iPhoneをリモコンに使えるような。

iPhone VS. Android

スマホ市場、日本ではiPhoneが圧倒的に強いけど、海外に目を向けるとシェアが逆転します。統計会社によっても違うけど、おおむね8割ぐらいはAndroidでしょうかね。

ではどっちが良いかというとやっぱり私はiPhoneをお奨めします。もはやできることは変わらないし、防水やらおさいふやらAndroidスマホの方が明らかに勝っている点もあるけど、Androidはセキュリティ面に不安があるのにOSがちゃんとアップグレードされるとは限らないのですよね。というか、ほとんどされないんじゃないかな。

iPhoneの場合、OSと本体をAppleが作っている(作らせている)ので新しいOSは2〜3世代古い機種にも適用可能です。スペックの都合で多少の機能制限がかかるにせよ便利な最新技術が使えます。

あるいはWindowsであればおよそ考えうるスペックのパーツをMicrosoftがサポートしてくれるため、自作を含めて新し目のPCならどれでも最新のWindowsが使えたりします。

でも、Androidでは新しいバージョンのOSが出ても一世代前の機種ですらサポート外になることもしばしば。Android のOSへの対応は開発元のGoogleではなく各端末メーカーの所管になるため、メーカーの都合であっさりと見送られたりします。メーカーにしてみれば旧機種を使い続けてもらうより新機種に乗り換えてもらった方がいいわけだから、釣った魚に餌はやらんと。

感覚的には20年ほど前のパソコンのOS事情みたい。当時Microsoftと蜜月関係にあったNECのPC-98向けには最新のMS-DOSやWindows(3.0とかの頃)がすぐに出たけど、他のPCメーカーは何ヶ月も待たされるという。

実際、私の職場には業務で使うNexus 7、Galaxy SIII、Galaxy Tab、Motorora RAZRといった機種(米国での昨年のベストセラー機たち)が揃っているものの、最新のAndroid 4.4にアップデートできるのはNexus 7のみ。さすがにNexusはGoogleブランドなのでちゃんと対応していますが。

ものすごく売れたGalaxy SIIIなんかも放置されているのは寂しいです。まあSamsungは前しか見てなさそうだもんな。

そういや人気の英語学習教材『EVERYDAY English』の購入者特典がAndroidタブレット。製造メーカーは解らないけど、まあオマケにできるぐらいだから中華タブレットでしょうね。そしてOSはAndroid 4.1。1年半前のバージョンです。ちなみに最新は4.4。

EVERYDAY Englishの広告
何が「最新モデル」なんだか。 ってか、この謎のメーカーにおける最新モデルなんでしょうね

まあ、Androidのデバイスも貰い物や会社支給とかなら良いかも知れないけど、自費で買うんなら1年かそこらで乗り換える覚悟じゃないと、きっと後悔するんじゃないかと。

なぜなら、そのうち「Android 4.3とか4.4以降じゃないと動かないアプリ」なんかが増えてきて、自分のスマホやタブレットが取り残されていることにはたと気付く日が来るわけです。

もっともiOSの方も、アップグレード直後は互換性が取れないアプリが続出しがちですが、見捨てられるよりはいいですよね。

Macユーザーで良かったと思うとき

私は24年来のMacユーザーです。なにしろクリエイターにとってはWindowsよりも圧倒的に使い勝手がいいので。

一頃のMacはシェアが風前の灯火だったけど、今やWindowsの方が先行きが怪しくなってしまいました。Windows 8なんて進化の方向を間違っていると思うし。 来年のXPのサポート終了を機に「どうせ変える必要があるなら、この際Webベースに」って企業も多いでしょうしね。

Aperture

さて、Mac使いで良かったと思う点の一つが写真のハンドリング。具体的にはAperture(アパチャー。「絞り」を意味する英語)の存在が素晴らしすぎること。 ApertureはApple製のMac専用ソフトウエアで、Mac App Storeにて¥6,900¥7,800(先日、円安で価格改定された)で販売されています。主な役割は以下の2点。

  • 写真の管理
  • 写真のレタッチ

基本的にはMacに付いてくるiPhotoというアプリの上位版で、管理する写真はiTunesを通じてiPhoneやiPadに転送できます。

同様のものにAdobeのPhontshop Lightroom(Win/Mac)があるけど、こちらはAmazonからのダウンロード版が16,800円。しかも、流通在庫を除けばパッケージ販売がなくなりCreative Cloudの会費制になりました。Adobe CS3以上の保有者は月々1,000円、年間契約で2,200円、月単位の契約だと3,200円です。高けーよ。

で、Apertureでも写真に関する一通りのレタッチができます。我々ダイバーが使う頻度が高いのが以下の機能かと。

  • RAW現像
  • トリミング
  • レベル補正
  • ホワイトバランスの調整
  • 明るさ調整
  • ゴミ取り

中でもレベル補正は強烈です。たとえばこの写真。

レンベの現像直後のRAWファイル
レンベの現像直後のRAWファイル

こういうくすんだ写真がボタンクリックひとつでこうなります。

色補正後のRAWファイル
色補正後のRAWファイル レベル補正ボタンを押すと瞬時に色味が回復します。 ここから色味を微調整して、大きなゴミを取れば完成です

時には派手目な調整になりがちだけど、手作業では色を回復させるより落ち着かせる方が簡単です。 ホワイトバランスの調整も、画面の中で白の部分を探してクリックするだけ。いやあ、楽ちん楽ちん。

ひょっとしたら他のアプリでも同じ手順なのかも知れないけど、安価なApple純正アプリって点もポイント高いです。

iPhone 5のバンパーにストラップを付ける

私のiPhone 5は数ヶ月前から不意に再起動するようになりました。よくあるのはPodcastを聴いているときに急に音が止まるパターン。とはいえPodcastアプリを使っているときとは限らず、放置していても勝手に再起動します。多いときで1日に3回ぐらい。

いつぞやは旅先で夜中に再起動したらしく、Sleep Cycle(眠りが浅いタイミングで起こしてくれる目覚ましアプリ)が無効化され、あやうく寝坊するところでした。 その後も一向に改善される様子がないので、ついに見かねて今週末にでもApple Store渋谷のジーニアスバーに相談に行こうと考えてたら、パタッと現象が出なくなりました。「Apple製品は持ち主の機嫌を伺って修理に出そうとすると立ち直る」って都市伝説がありますが、そんな感じ。

まあ、真相は先日リリースされたiOS(7.0.3)でようやくバグが取れたってところでしょう。


私はiPhone 5にバンパーを付けていました。

でも何度か落とす内に微妙に歪んできました。このバンパーはiPhone 5を収納したら蓋のパーツをスライド式で装着するのですが、どうも正確にかみ合わなくなって。まあ、約一年間、バンパーの役割をしっかり務めてくれたってことなのでしょう。

そこで新たに別のバンパーを買いました。

商品リンク消失(rakuten)(小)

同じくアルミ製ですが、より安いし、0.7mmで装着しても小振りなのがいいですね。

ただしこのバンパーにはストラップホールがついていません。写真を見ててっきりストラップホールだと思っていた左下の出っ張りはネジ止め用でした。

私はiPhoneに必ずストラップを付けます。そうしないと落っことしやすくなるから。そこでストラップ機構を自作することにしました。

新しいバンパーを見渡して、サイドの横長の穴に着目。これってアンテナ用ですかね。

用意したものは荷造り用のクラフトテープ。いわゆるガムテープみたいなやつです。これを4mm x 50mmぐらいに切り出しておきます。

後の手順は以下の通り。

  1. バンパーの穴の外側からストラップを通す。
  2. バンパーの内側でストラップの輪っかにクラフトテープを潜らせてる
  3. クラフトテープをバンパーの内側に貼り付ける
  4. バンパーにiPhone 5をセットし、バンパーをネジ止めする
iPhoneのアルミバンパーにストラップを装着
バンパーの内側の黒い箇所がクラフトテープ。 ストラップをくぐらせてからバンパーに貼り付けます
iPhoneのアルミバンパーにストラップを装着
完成図。手前はスルメイカです

これで新しいバンパーにもストラップが装着されました。

この方法ではクラフトテープがちぎれればストラップはもげてしまいますが、使ったクラフトテープが糸入りなのでそこそこの強度もありそう。

でも、願わくばこのバンパーのメーカーに最初からストラップホールが用意された改良版を発売して欲しいものです。右下にも出っ張りができてもいいから。