人生初バタバタ

今回の旅で初めてバタバタに乗りました。バタバタというのは原付きバイク(自転車版もあるよ)に小部屋状のサイドカーを着けた簡易的な常客運搬種段です(下写真)。たぶん気の抜けたようなエンジン音から命名されたのだと思います。

バタバタ

成田からの直行便で行くとセブ空港への到着は夜なので夕食はいつもホテルのレストランで済ませるのですが、今回は直行便が取れなかったため往復ともマニラ経由。このパターンだと夕日が沈む前にホテルに到着します。ならばと外のレストランに繰り出すことに。フィリピン人のツアーガイドにニューハーフのディナーショーなども勧められ連れの女性陣も乗り気だったのですが、残念ながら予約が取れず。そこでホテルからそう遠くないマリバゴグリルというフィリピン料理のレストランに食べに行くことにしました。

ただし、マクタン島のアップタウンはおよそ日本人観光者が歩けるようなところではありません。どんな病原体を持っているかも解らない野犬とかもいそうですし。そこでホテルのスタッフに行き方を尋ねるとバタバタを1台呼んでくれました。サイドカーの小部屋は80cm×80cm×80cm程度の極狭空間に対して我々は4人。ドライバーのおじさんの指示に従い、まずは女性二人が小部屋奥のシートに着席。次にその向かいで膝を突き合わせるように私、そしてもう一人は原付きバイクの後ろという布陣を組んで出発。小柄なフィリピンドライバーを含めた5人の合計は300kgを超えるので、走るのが遅いのなんの。でもまあ良い経験をしました。

ちなみに料金は往復で200ペソ(約400円)。現地在住の日本人に聞くとずいぶん吹っ掛けられた額だとのことですが、まあ旅行者の我々には気になりません。帰りも時間を決めて迎えに来てくれましたしね。

フィリピン航空の機内食

9/22~25の日程でいつものフィリピン、マクタン島に潜りに行ってきました。

今回、ツアーの予約が遅かったため直行便が取れず往復マニラ経由。それにしても毎回笑ってしまうのがフィリピン航空の機内食。

フィリピン航空の機内食

見ての通り、ライス&パン&パスタの炭水化物セット。しかも日本からの便ではパスタが蕎麦だったり素麺だったり。そして人形焼やもみじまんじゅうが付いてきます。

ちなみに日本への便では、パスタはサラダ風のものに、お菓子はドライマンゴーに変わります。また、マニラ→成田便にはデザートが一品追加されますね。

ウベアイス

それでも私の評価ではフィリピン航空の機内食はデルタ航空(成田-サイパン間のエコノミークラス)のものよりもずっと上出来です。

AQCUAPAZZA APSO-NEX5の最新情報

AQCUAPAZZA APSO-NEX5の最新情報が更新されました。

AQCUAPAZZA APSO-NEX5

撮影サンプルのマクロ写真は悪くない感じですが、Nauticam同様、レンズには苦心しているようで、パンケーキレンズの写真はなく、α用の50mm/100mmマクロを使えるようにしてあります。でも、現状マウントアダプタを介してαレンズをNEXで使う場合、オートフォーカスが利かないのですよね。

と思っていたら、フォトキナ2010でファームウェアアップデートの案内がなされ、近々、NEXでαレンズ使用時にオートフォーカスが利くようになるのだそうです。そういえば、以前から先々そうなるはずと言われていたような…。

だとすると、NEXの弱点だったレンズのバリエーションも増えます。水中で使って有効なものは限られますが、α用マクロレンズはポッカリ空いていたポジションを埋めるものです。それにαレンズでAFが使えるなら、シグマレンズでもOKなのではないかと。ならば選択肢はもっと広がります。水中で使うならレンズポートの問題はありますが…。

いや、でもなぁ。α55とLUMIX GH2の発売情報を見てしまうと、自身のニーズ(スキル不足を補ってくれそうな)にNEXシリーズは合致してないと思うのですよね…。

Lumix “世界最速” GH2

PanasonicからLumix GH2が発表されました。

Lumix GH2

「世界最速AF」とうたっている以上、先のSONY α55よりも速いのでしょうかね。なんだか西部劇の早撃ち比べみたい…。

基本的にミラーレス機はコンデジ同様コントラスト方式でAFを実現していて一眼レフ機が採用する位相方式よりもスピードで劣るはずなのですが、きっとその点は克服できたのしょうね。

ともかく私のようにこれから一眼レフに手を出そうという者にとっては、AFの速さ(もちろん的確さも)は重要な判断基準です。特に身動きが取りづらく被写体も逃げてしまいがちな水中では、「とりあえず被写体を液晶の真ん中に映して、おもむろにシャッターを押し込む」なんて撮り方が有効なら、見られる写真の歩留まりが上がりそうな気がします。もちろんライティングやら構図、寄りなど、向上させなければならないスキルは依然として存在するわけですが。

さて、GH2発売は10/29ですか。展示品が出たらさっそく試してみないと。プロカメラマンによるフィールドテストを踏まえた比較レビュー記事を読むのも楽しみです。

それから対応の水中ハウジングはSeatoolとINONが販売してくれるんじゃないかと期待してます。こちらは年明けかな。

動画に見るAppleとSONYの差

先日、ダイビング仲間の一人が月末からラパスに行くということで、長旅対策としてPSPに動画類を入れてくれるよう頼まれました。PSPのバッテリがどれだけ持つのかは別として、動画のリッピングは私も普段iPhone向けによくやっているので「連休中に終わらせるから」と気軽に承諾。PSP本体と地デジなどの録画DVDを預かりました。

まずはDVDの録画データをMacに落とすためにCPRM対応のDVDプレイヤーからHDDレコーダにダビング。実時間を費やしてのデジタル→アナログ→デジタルのデータ変換はナンセンスですが、他に方法を知らないのでしかたがありません。

次にHDDレコーダからDVD+RWにダビング。さらにDVD+RWをMacに挿入してHandbrakeで.M4Vファイルに変換。ちなみにこの作業、昨年iMacをCore 2 duo搭載機→Core i5機に買い替えた際、64bit化も手伝って所要時間が約1/5~1/10と劇的に短縮されました。快適、快適。

さて、ここからが苦労したところ。PSPの仕様を調べてみると解像度が480×272でMP4の視聴が可能だそうで。なんでも、メモリースティック下の「MP_ROOT/100MNV01」というフォルダに「M4V0****.MP4」といった命名規則に則ってファイルを格納せよとのこと。しかもサムネイル用の「M4V0****.THM」なるファイルも要るような要らないような。取り合えずaltShiivaというユーティリティを探してきて変換を掛けてみます。でき上がったファイル2個をメモリースティックの所定のフォルダに格納し、PSPに挿してみるものの「破損データ」との表示が。「.mp4」という小文字の拡張子が悪かったのかと「.MP4」に直して試みるも状況変わらず。

Mac環境での作業と相性が悪いのかと思い、滅多に使わない低速のPC(Celeron、Windows XP)に久々に電源を入れ、携帯動画変換君で変換。処理の進み具合の遅さに閉口しつつ、ああWindowsを買っておけば、iMacのCore i5環境でキビキビ動いたんだよなぁ。でもDSP版でも売価がSnowLeopardの5倍だし…」などと思いながら処理が終わるのを待ちました。変換が無事完了し、メモリースティックに移してPSPで見ると、やはり「破損データ」。何が違うのか、どこを直せば良いのか皆目見当がつきません。

改めてネットを検索してみると「VIDEOフォルダに入れるだけ」なる記述を発見。なんのことはない、新しいファームウェアをPSPに適用すれば、100MNV01だのM4V0****.MP4だのといったファイル管理のルールが緩和され、再生可能な形式も増えるのだそうで。なるほど、こちらの方法は楽です。Macでお馴染みの.movファイルや480×272を超えるものは無理でしたが、.m4vなどPSPに適用する動画ファイルであればファイル名に配慮する必要もなく普通に再生できるようになりますね。

でもまあ、この最新ファームウェアが提供されるまで、動画を見たいユーザはデリケートなファイル管理を強いられていたってことですよね。なんだかなぁ。調べてみるとPSPが発売されたのは2004年。既にiPod & iTunesが隆盛を誇っていた時です。音楽でも動画でもとにかくiTunesに放り込んで同期させるだけというiPodの快適さは認識していたはずなのに…。

もちろんiPodとは違ってPSPは単体でも使えるように設計されたデバイスなわけですが、もともとメディアプレイヤーの用途も想定されていたのですし、ユーザがどうやって音楽や動画を用意するかを考えれば自ずと答えは出たはずです。実際、出来の善し悪しはともかく近年のWalkmanにはSonicGateなりx-アプリが付属していたのですし。結局SONYも事業縦割りで、かつソフトウエアの真価、重要性、緊急性、重点投入箇所を理解できていなかったのでしょうかね。

何と言うか、「この後もSONYはAppleの後塵を拝しつづけるんだろうなあ…」と思う一件でした。