Nikon D300は型落ちしてたのか

しばらく前から私のblogのエントリがFacebookのニュースフィードに流れなくなっています。

調べてみたらWordPressのプラグイン『WordBooker』がアップデートされた際、設定項目に『Post to the following Wall :』が追加され、デフォルト値として「As a Wall Post」が選ばれていました(下図の一番下)。

wordbookerのユーザー設定

まだ試していないけど、おそらく「As a Status Update」に変えれば従来通りニュースフィードにポストされるのでしょう。でも、この方がいいや。ニュースフィードに流すと画面がうるさくなるので。きっと開発者もそう考えて仕様を変更したのではないかと。

ニュースフィードには、まれに皆にお知らせしたいことを書いたときだけ流しましょうかね。


さて、今回はカメラの話。

D300-body

ふと気になってNikon D300の製品情報を調べてみたところ、もはやNikonのサイトの製品ラインナップにありませんでした。検索すると「旧製品」のカテゴリでヒットします。かつての中級の主力機もいつのまにか姿を消していたのですね。

もっとも性能的にはほとんどの点で後発のD7000に越されましたし(ボディの剛性などでは勝っているけど)、D800という化け物みたいな新機種も登場したので無理もないでしょう。

その一方で新たにD600とう名前の新機種が出るという噂も。ならばこちらがD300の後継機種になるのかな。確かにD7000とD800の中間、つまり中級機の上位機種の座は空位なので。

このクラス(20万円弱?)のカメラを待っている人は9月ぐらいまで待ってみるのがいいのではないでしょうか。きっと最強のDX(APS-Cの)カメラになるんじゃないかと思うので。

ePubってダメなんじゃね?

先日、JEPA主催のePub関連のセミナーに参加しました。

率直な感想は「カオス」でしょうか。何とも混とんとしている印象です。こう言っては何だけど、「ePubで何を実現するのか?」や「●●を達成するための手段がePubなんだ」ではなく「とりあえずePubを作れる製品を開発してみました。何に使うかはお任せします」的な取り組みが多いのですよね。

そんな中、良かったのは下記の2セッション。

『津田大介の「メディアの現場」』の現場 ネオローグ 香月啓佑

ジャーナリスト津田大介さんのメルマガがePub化されたことによって購読部数が伸びたという事例紹介。

ただし、ePub化すれば書籍としての完成度が上がり、売り上げ増に結びつくなんて考えたら大間違い。読ませる力、買わせる力を持ったコンテンツであればプレインテキストよりもePubの方が求心力を得られるというお話です。

セッションでも「こんなメルマガはすぐに廃刊になる」というあるあるネタに多くの時間が費やされていました。

EPUBでアクセシビリティーを考える – 音声読み上げ機能をSMILで実装する  想隆社  山本幸太郎

ePubに音声合成による読み上げ機能を持たせてしまおうという試み。なるほどこれは面白いです。

これまでも音声読み上げを伴う電子書籍にはDAISYという規格があって、先行する米国だけでなく国内でもそれなりに普及しつつあるのですが、より一般的なePubを読み上げられるなら、それを置き換える可能性があります。

そもそもePubとDAISYは近い将来統合される予定なので、そういう未来を先取りしている感じです。iPadのiBooksでePubを読み上げてくれるなら専用プレイヤーが必要なDAISYなんか要らないじゃないかと。

それに視覚障害者向けだけでなく、文章校正にも有益だとの話。確かに活字テキストの黙読、素読みでは日本語の微妙な間違いを見過ごしがちになりますが、そんな箇所も耳で聞けば違和感を覚え、即座に発見できます。さすがに同音異義語、漢字の変換ミスの検出には無力ですが、目視確認と併用すれば確実に校正精度が向上します。

デモはまだ試作段階のようでしたが、完成度が上がれば大化けしそうなアイディアです。

で、ePubへの総評ですが、これが何とも微妙ですね。少なくとも日本では。

2年前に最初のiPadが発売され、iBooksがePubをサポートしていたことで「これで出版社や取次、街の本屋さんもすっ飛ばして個人が本を出せる時代になる」と言われていたものの結果はこの通り。

いや、それ自体は間違っていないのですが、結局のところ人々は素人の書いた粗削りな文芸作品なんぞを読みたくはないわけです。

一方で有力作家や有名人には出版社、編集者の手を借りて紙の本を出したりアプリにして売る方法があります。いくらタブレット機器が売れているからと言ってePubで書籍を出すことには必然性が乏しいのですよね。

まあ、津田さんのような有名なジャーナリストや大手出版社がこぞって採用し、一方で紙の本への注力度合いを減らせば日本でも標準規格としては成功するでしょう。でも、かつてのホームページ作成ブーム→blog→Twitter→SNSといった流れの、誰でも発信者側になれる全員参加型による突破力はePubにはありませんね。

まれに編集者の手を借りる必要がないほどポテンシャルの高い素人の作品が注目を集め、売れることはあるかもしれませんが、それに続こうとする凡庸な連中は死屍累々となり、やはりブームにはならないでしょうね。

みんなもFacebookに飽きてない?

先週FacebookがNASDAQに上場しました。38ドルとは過大評価されていた感もあり、案の定早々に売り込まれていますが、その一方で米国の懐の深さというか、新しい産業を受け入れて育て上げようという気概や底力を感じます。

翻って日本はというと、電力会社はもちろん電気や自動車のメーカーなどを、なけなしの税金でもって支える始末。そりゃ経済状況が一向に回復しないのも当然でしょうよ。そんなことをすれば本来なら縮む産業が多くの人材を抱え続けて、そのツケが後からどっと回ってくるのだし。電気代の値上げなんかも増税と同然なわけです。しかも際限なく上がりかねません。

unlike_icon

話を戻すと最近はmixiが身売り先を探していると噂されています。何でも国内でもFacebookに押されてジリ貧なのだと。でも、私にはそのFacebookもいっときの流行に思えてならないのすよね。だって、やってても特に楽しくはないもの。

それでいて他人の知りたくもない余計な近況が流れてくるし。本人は何の意図でこれを書いたのだろうなんて考えると、はたと我に返るのですよね。それ、別に自分には知る必要がない話だよねと。アクティブな”友達”のリアルライフの充実っぷりと自身の地味な日常を比べて淋しさを噛みしめろとでも?

もちろん逆もしかり。私の関心事に他のみんなも関心を持つなんてあり得ないので、このblogも自動的に流すのはやめようかと。他者のニュースフィードに流れるのは耳より情報をつかんだときとか多くを笑わせられる事象に出くわした時だけにした方がよさそう。たわいもないつぶやきはTwitterだけにとどめた方が良いんじゃないかな。

ああ、でも自分がFacebookから半ばフェードアウトしたい気分だからといって他者もそうだと思うのは早合点。

うん、これからも精力的にに続けたい方はどうぞどうぞ。Facebookも情報のインフラとしては有益なことも多いし。

秀逸なバナー広告

このバナー広告、目に付きますよね。

ハンター募集の広告

あえて1色刷り折り込みチラシや求人誌の求人枠風に仕上げるという手法。しかも、これなら多くの人に一目で求人広告なんだと伝わるし。

業務内容の「大型モンスターの討伐・捕獲」や勤務地の「孤島・砂原・水没林・凍土・火山ほか応相談」なんてのも素敵すぎます。

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小笠原への旅が快適に

東京スカイツリーとともにすみだ水族館がオープンしました。小笠原の海を再現したという触れ込みですが、シロワニは体調不良のため展示お休みだそうな。

さて、その小笠原への定期運行船である小笠原丸の2等船室の定員が6月から3割減るようです。その影響で一人当たりの床面積が少し広くなり、薄っぺらな毛布がマットレスと掛け布に替わるとのこと。うん、いいですね。

小笠原丸

私も小笠原には一度だけ潜りに行ったことがあります。年末年始だったため2等船室は満員。揺れる冬の海もさることながら、畳一畳分もないスペースの割当てには辟易したものです。それが緩和されるんなら、また行ってもいいな。小笠原の海は生物相が独特で、例えばヘルフリッチが他所よりも浅いところで見られたし。

でも、今までの7割の人数しか乗れないということなんで、連休の繁忙期なんかはますます早い者勝ちになるわけか。