トゥカンデイラ

9月6日放送の『世界の果てまでイッテQ!』に『トゥカンデイラ』という蟻が登場しました。

世界の果てまでイッテQのバナー

トゥカンデイラの体長は約3cm、蜂のような毒針を持つとのこと。まあ蟻は蜂の一種だから中にはそういう種もいます。

それを聞いて思い当たったのはパラポネラ。ほっしゃん。がかつてロケで遭遇し、刺された際に尋常ではない強烈な痛みを感じたという蟻です。

最近では人気漫画『テラフォーマーズ』(来年実写映画が公開予定)の主要登場人物にその遺伝子が移植されたことでも知られていますね。

そこで「tucandeira」を調べたら、やはりパラポネラに辿り着きました。ポルトガル語のページなので読めないけど「トゥカンデイラ」はポルトガル語名でしょうかね?

コノハガニ

エンガニョのコノハガニ。英名はArrowhead Crabかな。

エンガニョのコノハガニ
エンガニョのコノハガニ

頭の先に付けたツノが自身の体長よりも長いです。体形からして雌でしょう。雄はもっとスリムだから。

ニセアカホシカクレエビ

エンガニョのニセアカホシカクレエビ。英名はGraceful Anemone Shrimp。

Graceful Anemone Shrimp(ニセアカホシカクレエビ)
Graceful Anemone Shrimp(ニセアカホシカクレエビ)

イソギンチャクソフトコーラルの触手のおかげでセピア調に撮れました。

ど肝を抜かれた水中写真

こちらは米国のダイビング雑誌Scuba Diving Magazineの11周年記念フォトコンの入賞作品。CONCEPTUAL部門の1位です。

Kiyoung Jangさんの作品(Scuba Diving Magazine's 11th Annual Photo Contest)
Kiyoung Jangさんの作品(Scuba Diving Magazine’s 11th Annual Photo Contest)

これには驚きました。そしてしばし悩みました。一体どうやって撮ったのかと。ウミウシの卵ではないですよね。フォトコンに応募するぐらいだからコラージュでもないはず。

でも背景に着目して謎が解けました。シライトウミウシが大きく映っているので。なるほど、カメラの前で気泡を発生させ、無数の宙球(ソラタマ)として写し込み、それを撮ったのですね。

気泡を通して像を見たことがないのでこんなに写るのか解らないけど、ライトと鏡を駆使しているようです。カメラはOlympus TG-3だから顕微鏡モードを使ってるかも。

ともかく、私がこれまで見た中では最も技巧が凝らされた水中写真の一枚です。これを撮ろうと思いついたJangさんは凄いなぁ。