ティカオ

マリンダイビングフェア2025、会場入り口近くは海外ブースが集まるエリアでした。でも、メキシコ、エジプト、パプアニューギニア、グアムなどかつてはお馴染みだった勢の出店はなし。厳しい時代ですね。

そんな中、目立ったのはフィリピンのコーナー。日本からの距離が近いこともあり観光招致に熱心。中でも見慣れない名前を発見。「ティカオ(Ticao)」です。ブースにいたフィリピン人のお姉さんによると、マニラ空港からレガスピ空港に飛んで、陸路で島の南端に移動(2.5時間)したところの対岸の島(ボートで1時間)だそうな。

フィリピンのダイブマップ
フィリピンの地図中心の少し右側、まるで囲んだところがティカオだそうな

で、肝心の海の様子はというと、「マンタボウル」というサイトではマンタとジンベエザメが見られるかも、とのこと。そういやティカオはかつてジンベエのサイトとして有名だったドンソールの南南東に位置しています。まあ、大物狙いのサイトなので運任せ。外れれば何もないダイビングになるそうだけど、マンタとジンベエの両方をうまく画角に収められればいい写真になりそうです。

また、「ノースティカオ」というサイトは一転してマクロのポイントだそうな。私はこちらだけでいいかな。

レガスピ空港の近くにはオンライン英会話のレッスンで知り合った先生が何人かいるし、予算やらが許すなら訪問がてら行ってみてもいいけど、まあマクロ派な私の中での優先度は低いやな。でもオスロブ(セブ島南部)の個体のように餌付けされているのではなく、野生のジンベエザメが見たい人にはいいかも。

なお、STWorldのツアーはこちら(↓)。画像のクリックでWebページに飛びます。

STWorldの成田発Ticao5日間ツアー

泡波

マリンダイビング2025の会場にて目についたのがこちらの展示。

マリンダイビング2025の水中発信機SEAKERと泡波

酒瓶は『泡波』という波照間島の希少で高価な泡盛です。ちっこい紙コップに一杯振る舞ってもらいました。

ブースの担当者は「これ1本で10万円ぐらいする」と言ってたけど、二升五合瓶なら売値はAmazonで32,000円ですね。

もちろん飲み足りないけど仕方ない。いくつものブースで各地の酒をあれこれ飲めた昔が懐かしい。

泡波 30度 4500ml

泡波 30度 4500ml

¥32,000(税込)

Amazon badge

ちなみにこちらのブースは『SEAKER』という水中ビーコンの会社。酒瓶の右側にあるのが巨大化モデル、その上に乗っているのが実物です。これを持って潜れば、万が一流されても基地局から追跡できます。特にドリフトダイブの際にガイドが持っていれば安心感が増しますね。ガイドとはぐれても近くにいるのは伝わるし。

なお、電波は日本列島の近海ならどこでも拾えるらしいけど沖縄の離島は無理だったのが、このたび波照間島に基地局を開局できたので泡波を振る舞っていたとのことです。

だたし、担当者と話していて「いつもはどこで潜ってますか?」と訊かれたので「フィリピン」と答えると、さすがにサービス圏外だと。ただし、防水アタッシュケース入りのミニ基地局を持っていけばSEAKERが使える。電波法が各国で違うから要注意だけど」と言っていたような。

マリンダイビングフェア2025

マリンダイビングフェア2025の看板

4月4日(金)、マリンダイビングフェア2025に行ってきました。今年も文化会館のワンフロアのみの開催です。まあ、しかたないかな。この先もダイバー人口が大きく伸びることはないだろうからイベントを毎年開催できているだけでも満足しないと。かくなる私も6年ほど潜りに行ってないわけだし。

ANAとガルーダ・インドネシア航空の提携が終了

ガルーダ・インドネシア航空

2025年3月29日(土)、ANAとガルーダ・インドネシア航空の提携が終了しました。残念。

ならば今後ANAマイルで東京からインドネシアに行くには以下に限られます(往路)。

  • NH871 羽田23:30発→ジャカルタ05:05着
  • NH845 成田17:50発→ジャカルタ23:45着

デンパサール(バリ)へはANAマイルでは行かれなくなりました。

よわ〜いカニが強くなる!海のポンポン大作戦!

生きものさんいらっしゃい!『よわ〜いカニが強くなる!海のポンポン大作戦!』

2024年12月31日、NKHのEテレで『生きものさんいらっしゃい!』の『よわ〜いカニが強くなる!海のポンポン大作戦!』の回が再放送されていました。初回放送は2024年8月22日だったそうな。

この回の生きものはキンチャクガニ、Boxer Crabです。体の幅が約1cmの小さなカニで、両手のハサミにイソギンチャクを携えています。

キンチャクガニ
2018年、インドネシアのアンボンで撮影

で、古い図鑑には「このイソギンチャクをどこから仕入れているのかは謎」などと書かれていて私もそう思い込んでいたのだけど、番組では明かされていました。着底している手頃なカニハサミイソギンチャクなどをもぎ取って装備するのだそうな。

ただし、キンチャクガニは物陰に隠れる習性があるので、イソギンチャクにとっては光合成をしてくれる藻が抜け出すわ、腹が減ったキンチャクガニから食われるわと、災難なことも多い片利共生のようで。

それにしてもNHKって頼りにならんですね。『生きものさんいらっしゃい!』の再再放送がないのはしかたないにしても、NHK+でも見られないようで視聴料金を払っている視聴者を馬鹿にしているよな。