照葉スパリゾート

11月3日(日)、えらく混雑していたマリンワールド海の中道を早々と後にして、次なる目的地に向かうべくJR香椎駅に戻りました。行き先は照葉スパリゾートです。博多湾内の東端、香椎の西にある島の大型温浴複合施設ですね。

照葉スパリゾートのバナー
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照葉スパリゾートのサウナは3種類。

照葉スパリゾートのドライサウナ
ドライサウナ
照葉スパリゾートの塩サウナ
塩サウナ
照葉スパリゾートのハーブサウナ
ハーブサウナ

ハーブサウナはさすがに御船山楽園ホテルのらかんの湯を体験してしまうと物足りないけど、それでもあると嬉しい設備です。

他にももちろん炭酸泉や私が好きな電気風呂があります。

そして照葉スパリゾートの素晴らしいところは、香椎駅→天神駅→博多駅を巡回するバスがあること。文字通りのバスなので大人数が乗れる上、最終便がリゾートを平日21:35発、土日祝が22:20発。これは使いやすいや。

照葉スパリゾートの無料巡回バス

今回、初めて行ったけど、私が使ったことがある温浴施設の中では最大規模でした。

博多・天神方面に出向く際にはまた行きたいと思います。

マリンワールド海の中道

先の帰省では連日、2024 佐賀インターナショナルバルーンフェスタに通うつもりだったのに二日目以降がキャンセルされたため、11月3日(日)は久しぶりにマリンワールド海の中道に行きました。でもこれが失敗で…。

何しろ観客が多いのなんの。3連休の真ん中の日曜日だったためかインバウンドのアジア人の方々も入り組んで館内はごったがえ。イルカショーも早々に満席。もはや日本に3頭しか飼育されていないラッコの水槽にも近寄れず。どこの展示場所でもなかなか身動きが取れません。

よって比較的動きやすかった屋外の海獣とペンギンのエリアでペンギンの写真を撮って、そそくさと退散しました。まあ、この地に出向いた目的はもう一つあったし。

マリンワールド海の中道のペンギン
マリンワールド海の中道のペンギン

鳥栖筑紫野道路

佐賀県の基山町にある実家から福岡県筑紫野市にある筑紫の湯まで良さげなルートはないかと思って検索したら、鳥栖筑紫野道路を使う行き方があるようで。

鳥栖筑紫野道路(佐賀県道17号・福岡県道17号)

鳥栖筑紫野道路(佐賀県道17号・福岡県道17号。通称:かささぎロード)、かつて私がその地に住んでいた頃は有料道路だったし、実家から近いところにICの料金所があって自転車や徒歩で使おうなんて考えもしなかったけど、改めて調べてみたら以下の通り。

全線一般道路であるため自動車の最高速度は60 km/hであり、軽車両(自転車)・歩行者も通行可能である。

2007年(平成19年)5月9日 – 料金徴収期間満了に伴い無料開放。

そうだったのか。知らなかった。

ならば次回の帰省時には片道1時間のウォーキングがてら歩いてみようかな。

筑紫の湯

先の帰省では2024 佐賀インターナショナルバルーンフェスタに連日通うつもりだったのに二日目以降がキャンセルされて、さてどうしたものかと。

で、11月3日(土)は博多でラーメン屋を二軒ハシゴした後に筑紫の湯に行くことにしました。私の実家から2番目に近い温浴施設+総合スポーツ施設です。送迎サービスはないのでJR原田駅から歩けば20分ちょっとかかります。

筑紫の湯の特徴は、男湯にドライサウナに加えて地獄熱波サウナがあること(女湯はドライサウナと塩サウナ)。

筑紫の湯のドライサウナ
ドライサウナは奥にストーブがある縦長空間です
筑紫の湯の地獄熱波サウナ
地獄熱波サウナにはダクトパイプが何本が設置されていて熱波が定期的に放出されてきます

地獄熱波サウナは室温が確か110℃ぐらいあったかと。そこに熱波が一定間隔ごとに噴き出してきます。ただし湿度が低く抑えれてているためか、強烈な印象はなく、ドライサウナよりも体への負荷は低い気がします。でも男湯にスチームサウナはありません。

その他の特徴としてはブラックシリカの湯があり、さまざまなミネラル分がお湯に含まれているようです。浴槽内に電気風呂コーナーがあります。

難点は水飲み場。吸水機ではなく水道なので、飲むのが難しいのですよね。ペットボトルに汲んでから飲むのがいいかも。

筑紫野温泉アマンディ

11月1日(金)はONE PIECE 110巻を購入した後に筑紫野温泉アマンディに赴きました。福岡県筑紫野市と佐賀県の基山町の県境に立っている温浴施設です。私の実家から最寄りの施設なので、帰省時はちょいちょい立ち寄ります。

こちらの特徴は和風風呂とバリ風風呂があり、男湯と女湯で割り当てが1週間毎に入れ替わること。よって週末を挟んで規制すれば数日おきに両方を楽しめます。この日は和風の方が男風呂でした。

筑紫野湯アマンディの和風お風呂
和風の方は至って普通のお風呂です
筑紫野湯アマンディのバリ風お風呂
バリ風のお風呂は女神像があしらわれた浴槽や熱帯っぽい植木がレイアウトされています

他にも岩盤浴や家族風呂があるけど私は使ったことがありません。

和風とバリ風、どちらのお風呂にも、ドライサウナ、塩サウナ、電気風呂などがあります。水風呂は炭酸泉です。

ドライサウナにロウリュはないけど、夕方までに行くとテレビで福岡ローカルのワイドショーが映ってて旅行者には新鮮です。

また、フロントの前の物販コーナーでは土地の製菓や季節の果物などが売られており、大ぶりのあまおう苺や長崎産のびわなどが安く買えるのが嬉しいところです。

難点としては、和風ブロの給水機の勢いがチョロチョロでサウナ後の水分補給がしづらかったかな。まあ、いずれ調整されるでしょう。

それでもトータルな印象としては地方の施設らしくお風呂も更衣室もゆったりしていて、とても心地より施設です。

なお、おトクな前売り入館権はニフティ温泉♨️で買えます

筑紫野温泉アマンディの前売り券購入サイトへのリンク