先日、サ時計をゲットしたので、せっかくならと『らかんの湯』で初使用してきました。らかんの湯は日本一のサウナと称される佐賀県武雄市の施設。私は昨年の10月に続いて二度目です。
御船山楽園ホテルのエントランス。LED提灯は色が徐々に変わっていきます
近くまでは武雄温泉駅から路線バスでも行かれるものの、のんびり40分ほど歩くことに。お天気はカンカン照りだったけど私は日光浴好きなので水分補給さえできれば暑さは平気です。日本も年々暑くなってるけどインドネシアとかに比べれば大したことないもんな。
途中、お昼を食べて早めに到着。チェックイン時、案内の紙をもらったけど、昨年とは違っていますね。前回は『サウナの手引書』と『チームラボ かみさまがすまう森 ジーシー』というアート展示案内だったけど、今回は『らかんの湯 ご案内』(下図)でした。
らかんの湯 ご案内のフロアマップ
さて、サウナの前に前回見学しそびれたチームラボプロデュース「廃墟エリア」に行こうとしたけど、薄暗い通路を抜け出る直前で行き止まり。奥のスクリーンにカラフルな炎が映っているだけでした。廃墟エリアは閉園中なのかな。
御船山楽園ホテルの廃墟エリアの行き止まり
で、15:00にサウナがオープン。施設面ではさすがに前回から変わったところはないですね。
体を洗ったら薪サウナに直行。
らかんの湯の薪サウナ(ニフティ温泉ニュースより)。薪ストーブは奥側の下階にあるので手前に座れば長く楽しめます
薪サウナ室の奥は吹き抜けになていて下の階を見下ろすと薪ストーブが設置されていて、ストーブを囲むストーンにローリュー水を掛けられるようになっています。
らかんの湯の薪サウナの薪ストーブ(ニフティ温泉ニュースより)
でも、この薪ストーブは隣り合った男性用サウナと女性用サウナにまたがって設置されているので誰かが調子に乗ってローリュー水をたっぷり掛けたら、女性側にも熱気が充満するわけだ。逆も然り。
とはいえ座る場所を選べばこの薪サウナが一番長く滞在できます。
次にドライサウナ。こちらも自身でローリューし放題です。
らかんの湯のドライサウナ(ニフティ温泉ニュースより)
でも、下の段はストーブに近いのでローリュー水を掛けるとすぐに耐えられないほどの熱気に見舞われ、火傷寸前で逃げ出すことになります。
さらに香草スチームサウナ。室内にはグリーンカレーみたいな香りが充満しています。
らかんの湯の香草ミストサウナ(ニフティ温泉ニュースより)
ちなみにこれら三つのサウナ室内にはテレビはもちろん時計や12分計が設置されていないためサ時計があると助かります(時計は露天風呂の近く、給水機の近くに設置されています)。
なお、私は男性用しか利用したことがないけど、朝には男女入れ替えの時間帯があるらしく、御殿山楽園ホテルに宿泊すれば女性用を利用できるそうな。でも、宿泊するほどの用事はないんだよな。そこそこのお値段しているし。