マリンダイビング2025の会場にて目についたのがこちらの展示。
酒瓶は『泡波』という波照間島の希少で高価な泡盛です。ちっこい紙コップに一杯振る舞ってもらいました。
ブースの担当者は「これ1本で10万円ぐらいする」と言ってたけど、二升五合瓶なら売値はAmazonで32,000円ですね。
もちろん飲み足りないけど仕方ない。いくつものブースで各地の酒をあれこれ飲めた昔が懐かしい。

泡波 30度 4500ml
¥32,000(税込)

ちなみにこちらのブースは『SEAKER』という水中ビーコンの会社。酒瓶の右側にあるのが巨大化モデル、その上に乗っているのが実物です。これを持って潜れば、万が一流されても基地局から追跡できます。特にドリフトダイブの際にガイドが持っていれば安心感が増しますね。ガイドとはぐれても近くにいるのは伝わるし。
なお、電波は日本列島の近海ならどこでも拾えるらしいけど沖縄の離島は無理だったのが、このたび波照間島に基地局を開局できたので泡波を振る舞っていたとのことです。
だたし、担当者と話していて「いつもはどこで潜ってますか?」と訊かれたので「フィリピン」と答えると、さすがにサービス圏外だと。ただし、防水アタッシュケース入りのミニ基地局を持っていけばSEAKERが使える。電波法が各国で違うから要注意だけど」と言っていたような。