最近テレビを見ているとDMM FXだとかDMM英会話といった耳につくCMが流れます。少し前には無かったので、それなりの会社を買収して、DMMの名を冠してリブートさせた感じでしょうか。
DMMってちょっと前まではDVDのネットレンタル屋さん(アダルト系に強し)ってイメージだったのに。
同じような話として、最近「楽天レンタル」というサービスが始まりましたね。旧作10円で期間限定キャンペーンをやっています。 で、楽天レンタル内をざっと眺めていたら何かの切っ掛けで「愛の戦士レインボーマン」が表示されました。40年ぐらい前の特撮ヒーロードラマです。懐かしい。
レインボーマンはインドの山奥で修行した主人公が、それぞれ得意分野の違う七曜の化身に変身して敵と戦うお話。といいつつもコストと脚本の都合か、ほとんど毎回「太陽の化身」だったような。もうさすがにうろ覚えだけど。 悪の組織の名前は「死ね死ね団」だったかな。
ならばとマニアックなところで「ブロッカー軍団IV マシーンブラスター」というマイナーなアニメを検索したら、やはり出てきますね。街のレンタル屋さんの品揃えではこうはいきません。

ということで、楽天レンタルはノスタルジーに浸るには最高のサービスかも。若い人も昔の特撮やアニメはツッコミどころ満載で楽しめると思います。楽天のアカウントで使える点も楽だし。
ただ、こうやって有力グループがコングロマリット風に巨大化していくと、便利な反面、面白みは減って寂しくなりますね。お金が一握りの資本家に集中して社会が二極化かつ画一化されるので…。