一昨日の谷津でのダイビング中、岩場の上で10cmぐらいのタコを発見。
タコとの遭遇は久しぶりだし、どうにも海洋民族としての血が騒ぐのか、ついついタコにはちょっかいを出してしまいます。
点々とあるブルーの斑が印象的だったので、もっといい感じに写真を撮ろうと、そっと手のひらに乗せて向きを変えさせようとしたところブルーの斑がリング状に変化。確か「青いリングのタコは解毒剤のない猛毒を持っている」と聞いたような…。
これってひょっとしてヒョウモンダコの仲間だったんでしょうか。写真で見知っている派手なやつとは違う気もするから無毒なタコかもしれないけど、よく解らないのですぐ逃がすことにしました。
まあ、有毒のタコに限らず、野生動物とのお戯れはちょっとだけ…ですよね。