今日、二日ぶりにNauticamのサイトを見てみたら、遂にアナウンスが載りました。私が心待ちにしていたSONY αNEX-5用の水中ハウジングです。数日前、いつごろ発売かを問い合わせたら、「日本ではFisheyeに訊いてくれ」という返事だったのですが、まるで私の催促に触発されたかのような。まあ、もともと7月と言っていましたから頃合いだったのでしょう。
イラストを見ると、カメラのフラッシュ光を透過させる作り、ハンドルはステイごと外してコンデジ風のコンパクトなハウジングとしても使えそうです。
そおれからズームレンズポート仕様でレンズを短くした際にケラレないか、ポートの先端に67mmネジ径を刻んであるかといったことは不明です(ポートの口径が67mmよりもちょっと大きいようにも見えますが…)。
また、αNEX-5の特長であるぼかしのダイヤルはいけそうですが、その左下のボタン類にもグリップを握ったまま親指が届くかは実物を触ってみないと解らりませんね。
以下はサイトからの引用です。
また、αNEX-5の特長であるぼかしのダイヤルはいけそうですが、その左下のボタン類にもグリップを握ったまま親指が届くかは実物を触ってみないと解らりませんね。
以下はサイトからの引用です。
- Reliable and rapid port release locking system
- Double safety secured housing lock
- Flash on/off control
- Easy to use camera tray allows easy removal of battery and memory card
- Super sensitivity shutter release
- Rocker switch for play and movie control
- Removable optical fibre mounting plate for flexible lighting choices
- Strobe mounting thread on housing providing steady mounting choices
- Focus light cold shoe on top of housing is available
- Rail holder is built providing option for monitoring hood and magnifier
- Wide range of lens port choices
シューはホットではなくコールド(水中で使うものですし)ということですし、相変わらず外部ストロボとの接続方法は解りませんが、液晶フードや拡大鏡が付けられるようですね。
そして最後の一行には注目の文言が。
Shipment will start two weeks later!
今日から二週間だとギリギリ今月中。注文が早ければ、来月前半には入手できるかも知れません。
とは言え今はその気十分でも買うかどうかはお値段と実物の出来栄え次第。意外に高かったり面白みのないハウジングになってしまったなら、一転してCanon EOS KISS X4のセットが魅力的に思えてきそうですし…。
◆◆◆
追記:
8/19、馴染みの販売店の店長からFisheyeに確認してもらったところ、十中八九、発売は九月にずれ込むだろうとのこと。しかもまだ試作機すら完成しておらず、価格も未定(予想ではポート込みで20万円を切るくらいになりそう)だそうです。まあ予想通りか。お盆休みが開けたFisheyeのサイトも「9月発売」に変更されていました。Nauticamは当初の予定から2ヶ月ほど遅れるのが常。こりゃ中旬頃までに実物にお目にかかれれば御の字かな。