先の帰省では2024 佐賀インターナショナルバルーンフェスタに連日通うつもりだったのに二日目以降がキャンセルされたため、11月4日(月祝)は福岡県の糸島半島(福岡市西区)の唐泊恵比寿かき小屋に赴きました。
というのも11月1日(金)にAmandy筑紫野のサウナでテレビのローカルな情報番組を見ていたら「本日OPEN」と紹介されていたので。のちに調べたら火曜休みらしく、水曜日は帰京予定だったから、祝日だけど月曜日に行こうと。
当日、まずは博多に出てバスターミナルビルでウエストコーストライナーというバスに乗車。
途中、田園風景や唐津の虹の松原みたいな沿岸の景色を楽しみながら、約1時間ほど走って「海釣公園前」というバス停で下車。乗客はそこそこいたけど、降りたのは私だけ。インバウンドと思しき他の人たちは牡蠣小屋目当てではなかったようです。
牡蠣小屋はバス停から海外線沿いの数十m先にありました。
中に入ると結構大きな空間に炭焼き台&ベンチがたくさん並んでいます。
入り口付近には食材売り場が並んでいて、先に食材を選んで買うと店員さんが炭焼き台に案内してくれるシステムです。
牡蠣は青カゴ(2kg)が3,000円、緑カゴ(1kg)が1,500円。
他の貝類にはアワビ、ホタテ、ヒオウギガイ、サザエ、ホンビノス貝がありました。
それから野菜セット、マシュマロ串、カニグラタンなども。
魚類は鮎串、太刀魚串、アジのひらき、そして冷凍海老など。
とりあえず野菜セットに加えて牡蠣1kg、ヒオウギ貝、ホンビノス貝、太刀魚串、海老3尾を購入。計3,500円ぐらいだったかな。
炭焼き台&ベンチはこんな感じ。もちろん手前にもベンチがあって奥と合わせて4人掛けです。
炭火は起きてるのでさっそく焼いていきます。牡蠣は平坦な面を下にして2分、ひっくり返して2分焼くのだそうな。
牡蠣は熱が入りすぎない程度に焼きたいけど、加減は難しいですね。焼いても開かない個体があれば、その都度軍手をした左手で掴んで右手のヘラで開くのだけど、その際に牡蠣の煮汁が軍手に伝わって火傷しそうになることもしばしば。食べるのが結構大変です。
それでも美味いので牡蠣1kg、そして鮎串と太刀魚串、牡蠣飯を追加購入。
結局、1時間半、一人で6,000円分ほど焼いて食ってを堪能しました。満足。
さて、唐泊恵比須かき小屋の営業は毎年11月初旬~3月末(カキの生育状況次第)だそうな。個人的にはこの冬にもう一回ぐらい行きたいけど難しいかな。