先日届いたワールドツアープランナーズからの会報誌によると、今年の9月、パラオに新しいクルーズ船が就航するとのこと。
「クルーズ船」「ダイブクルーズ」はカタカナ語、和製英語なのかな。英語では船に泊まって潜るスタイルを「liveaboard」と言いますよね。
船の名前は「SOLITUDE ONE(直訳すると独りぼっち号?)」。もっとも新造船ではなく、79年建造の船を改装したのだそうな。
全長が52mだからパラオスポート号(38m)よりも一回りぐらい大きな船ですね。それでいて客の定員は22名(パラスポは30名)。なるほど各部屋の内装もゆったりしています。テレビもあるし(沖でも放送が写るかは怪しいけど)。
実は私は乗り物(飛行機や鉄道、車やバイク、自転車にしても)にはまるっきり愛着がないのですが、唯一船は好きです。船旅ってわくわくしますよね。しかもダイブクルーズでは早朝からナイトまで5ダイブほど潜っても疲れないし。
パラオはどうしても大物狙いのダイビングになりがちなので、マクロ派の私はすっかり足が遠のいているのですが、連れが見つかったらこの魅力的な船に乗りに行っても良いかも。
ああ、デイドリームの龍馬I号にもまだ乗っていないんだよな。