福岡の水族館、海ノ中道マリンワールドでの私のお決まりはイルカの大ジャンプの写真を撮ること。イルカプールの中空にボールが吊ってあり、イルカショーの際にイルカやオキゴンドウがジャンプして鼻先(正確には口の先ですね。鼻は頭の上だから)でタッチするところを撮るわけです。見上げるために客席ではなく通路に陣取ります。
前々回の写真はこれ。
前回がこれ。
そして今回はこんな感じ。
今回初めて一眼レフでイルカのジャンプ狙ったのですが、なにぶん105mmマイクロ(マクロ)という応用の効かないレンズ。視界が極めて狭いため、マクロ生物の接写やポートレイト写真には向いていても、動く動物の撮影は大変です。これしか持っていないからしかたがないのだけど。
しかも今のイルカショーではイルカが予告なしに大ジャンプします。
以前はショーのクライマックスに「さあ皆さんシャッターチャンス。これからイルカ達が大ジャンプしますよ〜」というアナウンスがあったのになぁ。
でもまあ、この通り何とか撮れました。マクロレンズは最初から大写しになるためトリミングも要らないのだけど、このレンズに特有の狭っくるしいファインダで動くものを狙うのはしんどいので、もう少し使い勝手のいいレンズを1本買うべきかもしれません。