昨夜、会社近くに最近オープンしたミャンマーレストランに行ってみました。
ラーメン屋の二階で、お店の扉は窓すらない引き戸。中が全く見えず入りづらいのなんの。でも構わず入ってみたら、ミャンマー人のお姉さん方が3歳ぐらいの子連れでわいわいやってて実に楽しい雰囲気でした。もちろん日本語も普通に通じます。
どうやら昔ながらのカラオケスナックの居抜きらしく、内装はいかにもスナック風のカウンター席とソファ席。固いソファに座って低いテーブルに向かってでは食べにくかったなぁ。
とりあえず「うまいミャンマービール」とやらを。世界各国金賞受賞18回だそうです。
そしてサラダ。「一番ミャンマーっぽいのはどれ?」と訊いて頼んだ「お茶の葉のサラダ」。 この写真では解りづらいものの、お茶っ葉と数種類のナッツ、乾燥エビを油で炒めた感じの料理でした。唐辛子とナッツを炒めた韓国のお菓子に似てるかな。
そして頼んだもう一品が「モヒンガー」。なにしろ一番想像が付かなかったのでぜひ試そうと。メニューの写真ではこんな感じ。
てっきりお皿に盛られたシチューっぽい煮物料理だと想像していたら、出てきたのはこちら。
以前、ミャンマー料理はかなり辛いと聞いたことがあったので激辛党の私は憧れていたのですが、さすがに日本人向けにアレンジしたのか、辛さもカレーのようなスパイシーさもありません。それでいてどうやって味を出したのかまったく想像が付かない初めての味でしたね。決して不味くはないけど、美味さを理解するには回数を要するかも…。
営業時間が17時〜5時という、これまた不思議なお店なのですが、いずれはランチも始めるのかな。メニューにそれっぽいことが書いてあるから。そうしたら利用しやすくなるのでメニューを一通り試してみたいものです。
顔馴染みになれば本場のそれに近い辛いミャンマー料理を出してもらえるかもしれないし。