ピンクスクワットロブスター、和名がサクラコシオリエビです。
よくスリバチカイメン(ミズガメカイメンとも言うらしい)の外側のひだひだの隙間に住んでいます。そのためカメラを普通に構えて撮ると、ストロボ光がひだひだに阻まれて暗い写真になりがちです。
よってこの時はカメラを縦置きに構えて撮りました。
実は私のカメラの左右のグリップアームには浮力確保用フロートを一個ずつつけてあるため、カメラを縦置きに構えるのは至難の業。なにしろ浮力がカメラの傾きを押し戻す力は強烈なので。
でも大丈夫。2個のフロートも連結してあるので、グリップの片側からフロートを外せば2個のフロートが一直線になって浮き上がり、縦置きで安定します。まあ、今度は横置きがつらくなるのですが。