SONYがウォータープルーフケース(水中ハウジング)に入れると60m防水になるムービーカメラ「HDR-AS15」を発売しました。ウォータープルーフケースは商品に同梱されています。
HDR-AS15は撮影画像確認用の液晶モニタがない、向けて撮るだけのカメラ。いわばGoProのSONY版ですね。お笑い芸人がバンジージャンプを飛んだりジェットコースターに乗る際に身に付けるあれです。
ただし、HDR-AS15にはWi-Fi機能があり、スマホからコントロールしたりケーブルなしで撮った動画を取り出せるようになっています。欲を言うと無線給電もできれば文句なしなのですが。
ダイバーだと、これ単体で使うも良し、一眼レフの水中ハウジングやマスクの横に付けて使うも良し。特に明るい海(水深が浅いところ)で潜る際には楽しめそうです。
セコイことを言うと、フィリピン辺りではダイビングの際にカメラフィーを取られることが多いのですが、BCのポッケに入れておくか一眼レフのカメラセットに固定していれば、ノーカウントにしてもらえそうです。
また、サードパーティがこれ用のフィッシュアイコンバーターレンズなんかを出してくれるといいですね。それとビデオライトを装着する仕組みも。
追記:
素の状態でも170°の画角があるようです。話題のジンベエスイムなんかに使うといいかも。2〜3匹映し込めるかも。