セブのダイビングショップで聞いた話。
この春、とあるゲストがJetstarの成田→マニラ便を使ってセブ入りした際、マニラ空港で機内預け荷物を待っていたものの一部の乗客の分が一向に出て来ず。どうやらコンテナ丸々一個が行方不明になったそうです。どういう管理をしているんだか。
そのゲストはしかたなくセブで衣料や日用品を買い求め、急場を凌いだとのこと。まあ、そうなりますよね。
日本のJetstarに状況確認を求めると「管轄はオーストラリアになります。そちらに問い合わせてください」だと。しかも、一部始終の事情を伝え終わったときにオペレータが言った言葉が「機内に荷物をお忘れになったということですか?」だったそうで。一番イライラさせられるパターンですね。こちらが言ったことを間違って理解しているという。これは教育が出来ていない以前の問題。聞き取りと把握能力がおぼつかない人員を割り当てているわけです。
結局、数日経ってから「お荷物がマニラに到着しました。受け取られますか?」の連絡があったのだと。その人はたまたま9日間の日程でフィリピンに来ていたので帰国の際にマニラ空港で回収できたものの、もちろん一切を使えずじまい。短期日程だった人は帰国後にどうにかして受け取るという羽目に。
そういやJetstarは成田からの国内線就航の初日早々トラブっていましたよね。LCC特有の脆さ以外にもシステム的な欠陥を抱えた航空会社のような気がしてきました。
Jetstarには「マニラから近いアニラオや沖縄に安く行かれるなら…」と期待していたものの、これほど評判が悪いのでは…。
当分、利用しないでおこうと思います。
いやぁ~怖すぎる!帰国してから荷物見つかっても取りに行けないもん!