iPadのFacebookアプリには「知り合いかも?」というコーナーがあり、友達の友達が無作為に紹介されます。
今まではblogへの誘導にでもなればとあえてFacebookを初期設定のままで使ってきたのですが、日本でも急速に普及してきたおかげで最近では余計な繋がりまで見えてしまうようになりました。
確かに知り合いとして心当たりはあるものの、もはや疎遠になり、どうせならそのままにしておきたかった人が表示されたりすると、ついつい面倒くさい未来の出来事を連想してしまうわけです。
近ごろ特に欧州ではFacebookのアカウント数が目に見えて減っていると聞いていますが、その気持ちがよく解る気がします。
ということで、ここにきてプライバシー設定で情報の公開範囲を限定することにしました。差し当たりFacebook上では友達までに限らせてもらいます。友達申請もこの先は現役で交流のある人だけに限るつもりです。
そして、それでもうっとうしいと思うようになったらFacebookの友達をすべて切ってRSSみたいな情報収集のツールとして使っていくか、あるいはFacebook自体をやめるかも知れません。