仲間の女性ダイバーの「絶対リゾートに!」というリクエストを受けて立てたマレーシアのカパライリゾートに行く計画はマレーシア航空の羽田⇔コタキナバル便が無くなったことで消滅。せめて成田⇔コタキナバル便が復活してくれないことには。
代わりに選んだのはリロアン。セブ島の南端ですね。全室水上コテージのカパライほどの極上リゾート感はないにしても、ダイビングの方は充実しています。ハウスリーフはマクロの生物がわんさか。他方、アポやバリカサグなどワイド系の名サイトにも遠征可能。餌付けジンベエで一躍有名になったオスロブにもボートで20分の距離です。もっともジンベエが夏まで居着いているかは解りませんが。
リロアンで見られるマクロ生物はマクタンの海と大差ないとも聞きますが、全体的な顔ぶれが同じでも場所が違えばレギュラーが違ってくるものです。楽しみだ。
さて、先日金額が確定し、ツアー代金は4泊5日9ダイブ&食事付きで約12万円とのこと。まあその時期にしてはリーズナブルかな。遠征するときは別途費用がかかりますが、私は皆を遠征に送り出して近海でロングタイムのマクロ三昧といこうかと。多分その頃までにフィッシュアイレンズのセットは買えていないと思うし、105mmマイクロレンズでももっと修業しないと。