OLYMPUS OM-Dは水中ビデオにいいかも

OLYMPUS OM-D E-M5が発表されました。マイクロフォーサーズのミラーレス機ですが、このクラシカルな外観は確かに目を引きますね。

OLYMPUS OM-D

ビューファインダは電子式(144万画素)。タイムラグを最短0.03秒に押さえてあるということで、実機を触ることがあれば確かめてみたいところです。

例によって純正ハウジングも発売されます。前作にあったレンズポート周りのLEDはなくなりましたね。

OLYMPUS OM-Dの純正ハウジング

そして注目なのはミラーレスカメラには珍しくバッテリーホルダー「HLD-6」が用意されていること。

OLYMPUS OM-D+バッテリーホルダー

このカメラは本体に新方式の手ブレ補正を搭載していてフルHD動画(1920 x 1080)も撮れるので、バッテリーホルダー付きで収納できる水中ハウジングを作ってもらえば、ひたすら水中で動画を撮影できます。最近のデジイチのトレンドの一つが動画で、NauticamのNikon D7000向けハウジングもビデオ撮影対応製品(外部モニタにもHDMIケーブルで接続できる)にモデルチェンジしましたし。

水中動画撮影に最適なレンズはこれ(↓)かな?

Panasonic デジタルカメラオプション マイクロフォーサーズシステム用交換レンズ 魚眼レンズ H-F008

それにしてもOLYMPUS XZ-1の後継機はこのタイミングでは発売されないのでしょうか。もともとサイクル的に1年半持たせる予定だったとも聞きますが、そう遠くない内に出さないと他社製品とのかねあいでスペック的に周回遅れ感が強まってくると思うのですがね。

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