ANAのマイレージが羽田⇔福岡の往復に必要な12,000マイルを超えました。これで帰省できます。
という話を飛行機好きの知人(やはり実家が福岡のダイビング仲間)にしたところ「自分なら帰省には使わず沖縄行きにとっておく」とのこと。「3月25日搭乗分から導入される旅割55だと片道1万円だから往復2万円。そうやって自腹で帰省してマイレージは沖縄との往復に使う」のだそうです。旅割ならマイル(往復1,134マイル)も貯まりますし。
私はレジャーならともかく実家に帰るのに高い費用をかけるのが嫌なので使ってしまおうと思ってたのですが、なるほど福岡とは別に沖縄に行くことをセットで考えれば、そうする手もありますね。その知人とは6月ごろに沖縄に潜りに行こうと意気投合しましたし、那覇のビジネスホテルは3,000円/1泊ぐらいなので往復の航空券に引き換えれば3泊4日が12,000円で行かれることになります。
ただし、ANAの東京⇔沖縄はLシーズンで14,000マイル。ダイビングに適した5月~11月はRシーズンなので18,000マイル必要です。私の利用状況からして+6,000となると6月の便の予約には間に合わないかも。
それに、那覇だとピーク期を外せば3泊4日のツアーが30,000円ぐらいからあります。スカイツアーズ利用ならANAのマイレージも50%貯まり(往復984マイル)、便の時間指定も安価です。
一方で羽田⇔福岡(木曜日~日曜日)を旅割55で押さえるとなると実際には片道1万円とはいかず、往路は安い便でも11,970円。平日の会社終わりで利用できる20:00の便だと15,470円といった感じです。復路も概して15,000円前後。旅割55をもってしても往復3万円は下らなそうです。1,000円、2,000円のために朝早い便にするってのも何だし。
もう一つの選択肢は1泊付き帰省ツアーを使うというもの。一晩だけ博多のホテルに泊まれば往復航空券を買うよりも安かったりします。調べた限りでは1泊4日、ANA便で26,000円~といった感じでした。でも便指定に追加料金がかかるのでトータルではやはり3万円を超えます。
結局のところ、福岡行きと那覇ツアーのセットでどれも3万円コース。そして今の私は金欠気味。各種支払いが続く上、先月ピグミーシーホースを撮りにセブに行ったのが響いて…。
やはりマイレージはここで帰省に使ってしまっても良いかな。