ダイビングと英語

先日のマブールで改めて実感したのは

今どき英語ができれば英語圏の人のみならず、中国人とも会話できるんだな…

です。一緒に潜ったりもした20代ぐらいの中国人男性のグループは皆流暢に英語を話してたので。おまけに気が利いていて日本人に対してはちゃんと名前を「さん付け」で呼びかけてくれますしね。

もちろんすべての中国人が英語も達者というわけではないはずです。あのインドでさえ英語を話せるのは人口のほんの一部だとも聞きます(なにしろ母数が大きいので…)。

ただし、彼らのように近年の高度教育を受け、成長著しい経済の中で一定の成功を収めつつあり、外国の海にも遊びに行くような(つまりリゾートで合流する可能性が高い)中国人たちは今後も続々と増えてくるでしょう。ダイビング界隈に遅れてデビューしてきたと思ったら、その途端にメインプレイヤーに躍り出るわけです。なるほど英語ができればフィリピンやマレーシアでも何かと都合がいいですしね。

この先、沖縄のダイビングショップなんかも中国人ダイバーをどれだけ受け入れられるかがカギになってくるかもしれません。ひょっとしたらその場合も中国語ではなく英語の方がいいのかな。

もっとも、本当に重要なのは英語力以上にコミュニケーション力だと思いますが。私は日本人が相手でもたわいもない世間話ってやつが苦手なんだよな…。

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