ナイトホークBCDを検証

先日届いた新しいSCUBAPRO KNIGHTHAWK(ナイトホーク)BCDの各所をチェックしてみました。

私のSCUBAPRO CLASSIC(1993年モデル)とは比べようもないのですが、さすがにいろんなところが変わっています。

まずはインフレータホースの付け根。謎のレバーみたいなスイッチが付いていますが何なのでしょうかね。マニュアルを読んでみないと。

インフレータホースの付け根

付属するパワーインフレータはずいぶん小型のもの。ただしAIR2に換装したらせっかくの真新しい中圧ホースも口径が合わず使えなくなりますが。

小型のパワーインフレータ

ウエストの両サイドにはてっきり大型のポケットがあるのだと思いきや、丸々ウエイトバッグの収納場所になっていました。そういやカタログにそんなことが書いてあったような…。

収納(右側)

ウエイトバッグを引き出すとこんな感じ。

ウエイトバッグを引き出したところ

左右のウエイトバッグにはウエイト玉を2個ずつ収納できるようです。私はベルトしか使ったことがないのでこの方式の利点は解りません。

同じくBCDの裾の排気バルブもクラシカルなBCDユーザだった私には未知の世界だったりします。排気バルブは内側に付いているのですね。

裾の排気バルブ

そして困ったのが左右のポケットの容量。隣接するウエイトバッグの収納にスペースを取られたせいでとてもこぢんまりしてて、小降りのナイフぐらいなら何とか入るかなというサイズ。常時携行しているシグナルフロート(使ったことはないけど)がまるっきり収まりません。

ポケットとシグナルフロート

と思っていると、右側のポケットの奥に拡張ポケットが収納されてるのを発見。引っ張り出してみるとシグナルフロートも収まるサイズ。でも、だらしなく舌を出しているようでちょっと見栄えが悪いなぁ。

予備ポケットを引き出したところ

というわけでナイトホークBCDは今のところポケットの容量不足だけが不満点です。

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