今回のダイビングの初日には既にウェットスーツのお尻の縫い目に穴が空き、最初は小さい穴だったのが潜る度に広がって、3日目の3本目の終わりには裂け目がとうとう20cm超の長さに。おかげで途中からは海パンのオケツ丸出し状態でした。ちなみに海パンは黄緑系のガラだったので、ちょうどピスタチオ状態だったかも。もちろん自分では確認できませんが、いい笑いものでした。
まあ、そのウェットスーツは2mm厚なので損耗も速かろうと。しかもほとんどが水温30℃前後の南の海で150本以上で使ったので、まあどこかしら穴が空いても無理もないところです。
さて、悩ましいのが次をどうするか。補修しても、その周りに圧力がかかって早々に破れやすいとのこと。諦めてまた新調すればいいのですが、無類の暑がりの私が望む2mmのダイビング用ウェットスーツはオーダーメイドすると往々にして3mmよりも高くなります。流通量が違いますので。
ならばサーフィン用にするか、いっそのことウェットスーツを着ないってのもありかな。クラゲ・ガヤ除けに全身を覆う必要があるものの、私は南の海の水温ならTシャツ海パンで十分なので、体にフィットするタイプのトレーニングウェアを数十ダイブごとに使い捨てていく方がいいようにも思えます。