以前はUWATECのAladinというダイブコンピュータ(上記製品のベルトなし。ゲージ埋め込みタイプ)を使っていたのですが、発売が20年も前の製品。無駄にデカくて邪魔なので電池切れのタイミングで買い替えることにしました。
新たに選んだ機種はMares Nemo Sport。曲線の滑らかさが私の好みに合致したから。
ただしお値段は当時8万円前後だったと記憶しています。貧乏な私には結構大きな額です。そこで迷わず個人輸入を。米国の販売店だと$400くらいで売ってましたので。
注文から到着まで数週間かかったものの、直後のパラオ行きになんとか間に合いました。当然、同梱されたマニュアルは英語なわけですが、残圧計の時とは違って水深がフィート/インチで表示されるといったことはなく、ちゃんとメートルの数字が出ますので特に問題なし。$225と手数料だか関税だかが3,000円ほどかかったけど当時のレートで計4万円くらいで収まりました。
海外流通モデルなので国内で電池交換ができるかは解らないえど、できないならまた同じやり方で買えばよかろうと。円高の今なら当時よりかなり安く購入できます。
あ、でも販売店で国内流通品を買った方が使い方のアドバイスなども受けられるので、冒険したくない人はそうすべきですね。